ケニア流腰痛予防姿勢とは? 腰痛は、日本では国民病と言われますが、なんとケニアでは腰痛の人がいないのです。 実験でもケニアの人は、1時間前かがみになって洗濯をしても腰の筋肉は、硬くなりませんでした。 その秘密は、ケニアの人の姿勢にありました。 腰痛のスペシャリスト 東大病院 特任准教授 松平浩医師によると、日本人とケニア人とは骨盤の傾きに違いがあるといいます。 ケニアの人は骨盤が前に傾いているので前かがみになっても腰に負担がかかりません。 日本人は骨盤が後ろに傾いているので前かがみになると背骨が曲がり腰に負担がかかります。 日本人がケニア人のように腰に負担がかからないようにするコツは、前かがみになった時はお尻を突き出してで胸を張ると腰に負担がかからないということでした。 つまり、プリけつ、張り胸の姿勢が腰痛予防になるわけですね。 前かがみになるときはプリけつ、ハリ胸にするのがポイントです。
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