② ゴンの視点 はじめに原則論になりますが、様々な事件が表面化した直後の不確定要素が多い段階で、情報を伝聞形式でしか入手できない第三者がどちらか一方の勢力に加担した場合、事後に取るべき行動は異なると考えます。 結果的に加担した方が法的に正しかった場合は、大きな責任は発生しないかもしれません。しかしながら逆の場合はどうでしょうか? 普通の一般常識を持つ方の行動はこうです。 まず、不確定要素が多い段階ではどちらの肩も持たずに静観します。情報が伝聞でしか入ってこないのなら、少なくとも事実確認をします。そして事実確認が終わるまでは、やはり静観するでしょう。訴訟沙汰になれば尚更、それが終わるまでは自分の態度を留保し、表明しないのが一般常識を有する社会人のあり方です。 振り返って、草津リコール問題の結果が明らかになった今、本件において白黒がつく前から元女性議員に加担した人々が、謝罪や弁明なしに不問とさ