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reproductionに関するmorohiro_sのブックマーク (4)

  • 博多はどんたくで歌い踊る人多数 - 宮本大人のミヤモメモ(続)

    なわけですが、私は朝から明治の出版史料の翻刻作業の一日でした。 日出版学会の歴史部会のメンバーを中心にした、出版史料の会という小さな研究会がありまして、もう4年ほど前から年に5回くらいのペースで、こつこつと出版関係業者の組合の設立願などを翻刻していました。質量ともに単行一冊出せる程度のものがたまったので、今出版に向けて、今まで起こしたものをあらためて共通のフォーマットのもとに整理しなおしているところです。 僕の担当しているのは、明治24年に出された東京地彫画(じほんちょうが)営業組合の規約改正願。東京都公文書館所蔵の史料です。以前一通り翻刻し、周辺のことを調べて発表してあるので、そのときの草稿を元に、起こし間違いや読めなかったところを再確認しながら、旧仮名・旧漢字を新仮名・常用漢字に直していきます。読めていないところのうち地名などは(組合員の名簿があるのでたくさん古い地名が出てくるの

    博多はどんたくで歌い踊る人多数 - 宮本大人のミヤモメモ(続)
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    morohiro_s 2006/05/04
    明治出版史料について
  • 真贋のはざま

    ■デューラー贋作事件 アルブレヒト・デューラーの絵画・素描・銅版画・木版画は生前から賞美され、市場の人気も高かったために多くの模作・贋作がつくられた。デューラーは、1506年にヴェネツィア市会に訴えて彼の署名(モノグラム)の使用禁止を求めたり、1512年にはニュルンベルク市会に贋作禁止を関係者に警告させたりした。死後も贋作は尽きず、困り果てた未亡人は偽の木版画を買い取り、ニュルンベルク市会もその半分を負担した。しかし、16世紀から17世紀にかけて模作・贋作は盛んにつくられた。オーストリアのヴィルヘルム大公は贋作と知らずに68点もの作品を購入している。一方、プラハのルドルフ2世はデューラー風の絵を描いたハンス・ホフマンを招聘している。ホフマンの贋作は近年まで真作とされていたバルベリーニ美術館(ローマ)の《兎》をはじめ多数存在する。また、バイエルン選帝公マクシミリアン1世も宮廷画家にデューラ

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    morohiro_s 2005/12/31
    贋作事件史
  • 真贋のはざま - 関連用語集

    [剽窃][盗用] 他者の作品をそのまま複製化し、自らの作品とすること。複製化された作品のコンテクストから現前するイメージを借用し、別のコンテクストの中に借用されたイメージを組み合わせることによって新しい作品を作ろうとする企てである。この現前するイメージとは、一般に流布している既製品、広告、メディア等あるいは著名な(誰でも知っているような)芸術作品に付随するイメージ(あるいはその「像」そのもの)である。これらは時にはそのイメージを忠実に再現し、借用者自身の作品として提示される場合もある。このようにその作品がオリジナルの忠実なコピーであっても、年代や制作者を偽り鑑賞者や収集家を欺くことを目的としない限り、贋作とは区別される。一見センセーショナルなこの手法であるが、こうした借用の根的な考え方は、20世紀初頭に端を発する手法の流れを汲んでいる、二次元的な「ファウンド・オブジェ」と等価物である

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    morohiro_s 2005/12/31
    コピー、複製関係用語集。「真贋のはざま」展図録所収のモノ。
  • おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    国会図書館へ年末ダッシュ 05:54 年内27日までと27日の朝に気づき泡って突撃。 閉館間際は、コピー受け取りの列がずおおおんとすごいことになっていた。どこの歳末大売り出しですか状態。 午前中から粘ったのだが採りきれず一部郵送処理にせざるをえない憂き目に。国会図書館にない資料はどうすればいいのかと途方に暮れつつヘロヘロになって退館。国会図書館での調べものって、調べるっつーより、のべつまくなしに歩き回り階段を昇り降りしなくちゃいけないのでほとんどアスレチックである。 ここで生活の知恵(笑)。このあいだ、某文芸評論家氏と某編集者氏と話していたらふたりとも知らなかったので意外と知られていないのかもしれないということで書いておきますがー、国会図書館のユーザー登録をしておくと、ウェブで調べた資料のコピー請求がオンラインでできます。 国立国会図書館:登録利用者制度のご案内 たとえば、NDL-OP

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