9月8日、みずほ銀行は同日朝、ハードの不具合により一部のATM・みずほダイレクトなどが一時的に利用できない状態になったと明らかにした。現在は復旧している。都内で2017年撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 8日 ロイター] - みずほ銀行は8日、同日午前9時20分ごろ、ハードの不具合により一部の現金自動預払機(ATM)とインターネットサービス「みずほダイレクト」が一時的に利用できない状態になったと発表した。現在は復旧している。 広報によると、一時利用不可となったATMは最大100台で、そのうち27台で現金の取り込みが発生した。すでに対応は完了しているという。 みずほ銀を巡っては、2月―3月に4件のシステム障害が発生。外部の識者・専門家で構成される第三者委員会を設置し再発防止に取り組んでいた中、8月にも2件の障害が起きていた。