スペースシャトルの打ち上げというと、思い浮かぶイメージは地上から白煙を引いて飛んでゆくシャトルの姿だと思いますが、その後打ち上げに使われた固体ロケットブースターは切り離され、海へと落下してきます。その様子が取り付けられていたカメラによって撮影されていて、着水の瞬間などの光景が見られるようになっています。 詳細は以下から。 最初は打ち上げのシーンが写っています。 YouTube - Blast into Space, Spectacular Fall to Earth 2分26秒すぎのところでスペースシャトルからロケットブースターが切り離されます。このあと、シャトル本体は外部燃料タンクを使って高度約150kmまで上昇し、そこで外部燃料タンクも切り離します。ロケットブースターはこのあと再利用されますが、外部燃料タンクは大気圏再突入でほとんどが燃え尽きてしまうそうです。 高々度から見た地球。 3