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2008年10月13日のブックマーク (2件)

  • 携帯、大型、1億画素――3Dディスプレイ最前線

    CEATECでは今年も、各社が3Dディスプレイを展示している。主流は裸眼立体視できるディスプレイ。2D映像をリアルタイムで3D用に変換する携帯電話サイズのものや、多数のプロジェクターを密集させ、70型のスクリーンを背面から照らすものなど、技術もサイズもさまざまだ。 KDDIが展示しているのは、裸眼立体視できる携帯電話サイズの液晶ディスプレイだ。2D映像を、右目用と左目用の映像にリアルタイムに変換。ストライプ状に並べて表示し、立体的に見せているという。 画面は携帯電話サイズ。携帯電話に搭載し、ワンセグ映像や、コンテンツ配信サービス「LISMO」の動画を3D表示したり、携帯で撮影した動画をリアルタイムに3D化する――といった使い道を想定している。実用化の時期は未定という。 日ビクターのブースでも、2D映像を3D用にリアルタイム変換して表示する液晶ディスプレイが展示されている。立体視するには専

    携帯、大型、1億画素――3Dディスプレイ最前線
  • これはUMPCのリベンジだ――新生「LOOX U」実力診断

    国内でUMPCに先鞭(せんべん)をつけたのは、2007年5月に富士通が発表した企業向けの「FMV-LIFEBOOK U」シリーズだった。富士通はこれをベースとした個人向けの直販専用モデルとして、同年6月に「FMV-BIBLO LOOX U」シリーズを投入し、同年9月には満を持して店頭モデルの販売も開始した。 LOOX Uは当時としては仕様も価格もかなりチャレンジングな製品で、その後はカラーバリエーションを増やすなどマイナーチェンジの新モデルが投入され続けたが、2008年に入ってからはASUSの「Eee PC」に代表される低価格ミニノートPC(インテルが呼ぶところのNetbook)に話題をさらわれ、その影に隠れてしまった感がある。 しかし、富士通は次の一手を用意していた。2008年秋冬モデルとして登場した「FMV-BIBLO LOOX U/B50」(以下、U/B50)は、「FMV-LIFEB

    これはUMPCのリベンジだ――新生「LOOX U」実力診断