システムの開発をする上で最も重要になるのが、ソースのバージョン管理だ。私もバージョン管理システムを利用しているが、具体的には「SVN(Subversion)」と「Git」の2つを主に利用している。 バージョン管理システムの基本的な動作は、以下のようになっている。サーバーにリポジトリを置き、その中にプログラムソースファイルを保存しておく。リポジトリ内のファイルをクライアント側に編集用としてコピーする。編集する場合はクライアントに有るソースを編集し、編集が終わればリポジトリへ戻してあげる(これをコミットといい、リポジトリ内のソースを次のバージョンへ更新する)。リポジトリに保存されたソースファイルは変更点等(コミット毎)の履歴を持っているので、後から過去の編集箇所を確認したり元に戻す事が出来る。 このバージョン管理システムを使えば、コミットする度に新しいリビジョン番号と言うのが発行され、変更点等