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ブックマーク / www.kyobun.co.jp (3)

  • 教育実習がなくなる? 問題山積みの改革案(妹尾昌俊)

    紙電子版2月21日付が報じているとおり、2月21日の中教審では、現在の教育実習を取りやめ、学校体験活動の活用を通じて学生が学校現場での教育実践を段階的に経験する方向性を打ち出した。現在の教育実習は、教員養成大学・学部で大学3年後期に、一般大学・学部では大学4年前期に実施されていることから、「民間の採用活動と重なる等の課題もあり、教職課程の履修を断念する傾向が顕著に見られる例も出てきている」と指摘している。 学校体験活動とは、授業・部活動の補助や児童生徒に対する学習補助を体験する活動など、学校における活動全般について支援や補助業務を中心に行うものということのようだ。 この改革案については、賛否あると思う。いまのままの教育実習を続けた場合も、学校体験活動に代える場合であっても、それぞれにメリット、デメリットがある。いいことづくしの施策などない。今後、中教審等においてしっかり議論されることを期

    教育実習がなくなる? 問題山積みの改革案(妹尾昌俊)
  • 教育実習を学校体験活動に転換 中教審、教職課程見直しへ

    教員の養成・採用・研修の在り方を議論している中教審は2月21日、合同会議を開催。文科省は教職課程を見直すたたき台を提示し、教職課程の学生が大学3年後期か4年前期に学校現場で行う現在の教育実習を取りやめ、学校体験活動の活用を通じて、学生が学校現場での教育実践を段階的に経験する方向性を打ち出した。「理論と実践の往還を重視した教職課程」への転換と位置付けている。背景には、現在の教育実習の履修時期が民間企業への就職活動の時期よりも遅く、教員の人材確保に悪影響を与えているとの問題意識もある。また、特別支援教育の充実に向け、介護などの体験を教職科目の履修と関連付け、積極的に活用する方向性も示された。 たたき台では、現行の教職課程について、「令和の日型学校教育」の構築に必要と位置付けられている「新たな教師の学びの姿」を実現していく上で、教員養成段階で「自ら仮説や見通しをもって学校現場での実践に挑み、そ

    教育実習を学校体験活動に転換 中教審、教職課程見直しへ
    mosshe
    mosshe 2022/02/22
  • 探究授業にSTEAM教育導入で一致 中教審高校改革WG

    中教審は10月15日、高校改革を議論する「新しい時代の高等学校教育の在り方ワーキンググループ」(高校改革WG)の第4回会合を都内で開き、新学習指導要領で始まる「総合的な探究の時間」や「理数探究」におけるSTEAM教育の位置付けを検討した。委員らは、STEAM教育を探究などの学習で取り入れる方向性でおおむね一致した。一方、STEAM教育を展開する上で、日の高校ではカリキュラムの自由度が少ない現状を懸念する声もあった。 高校の新学習指導要領では、従来の「総合的な学習の時間」を「総合的な探究の時間」と改め、各高校が目標を定めた上で、地域が抱える課題や分野横断的な問題について、生徒が自立的に取り組む探究的な学びを重視している。また、共通教科として新設される「理数探究」でも、数学的・科学的な手法を用いて課題解決学習を展開することがうたわれている。他方で、Science、Technology、Eng

    mosshe
    mosshe 2019/10/16
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