ヤマハのバイクを運転するライディングロボットが話題ですね。。。 バイクメーカーとして、新しい技術に挑む姿がエンジニアから見ても、ステキに見えます。 バイク上での人間の操作は、非常に複雑です。 クルマの運転中なら、ジュース飲んだり、スマホを操作したり出来ますが、 バイクの運転中は、そんな事をしていたら事故ってしまいます。 人間の能力のすごい所は、自分の今の状態で、必要のない能力は低いレベルのままにして、必要な能力に関しては、コンピューターやセンサーでは全く出来ないような高いレベルで能力を発揮することが出来ます。 フィードバック制御だけではなく、予測制御も含めて全力で能力を発揮しています。 特にバイクのような不安定な乗り物を運転する際には、人間の緊張状態でアドレナリンが出まくり、高い能力を発揮します。 だからバイクのライディングロボットは、難しいと同時に、今の我々の技術で、実現できるのは何処で
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