先週のレノボのイベントではThinkPad E460も展示されてました。 展示はされてたんですが、来場者のお目当てはX1 TabletやX1 Yogaなどの新しくてかっこいいX1ファミリーで、E460のコーナーは不人気でしたね＾＾； まあ確かにX1ファミリーに比べると、E460は見た目では全く敵いませんからね。 その代わり、X1ファミリーの１台分の金額でE460が２台買えます。 X1 ファミリーの前ではThinkPad X260やThinkPad Yoga 260でさえ、もはや”コスパの良いマシン”という位置づけです。 それだけX1 Yoga、X1 Carbon、X1 Tabletはけっこうするってことなのでよく考えて買った方がいいですよ。 ThinkPad E460を買った人で、しまった～！なんて思ってる人。 後悔する必要は全くありません。 CPUやグラフィック性能は基本的にX1ファミリ

2015年くらいからPCIe接続のM.2 SSDが搭載された ノートPCを目にする機会が増えました。 このPCIe接続は従来のSATA接続の理論上の最高転送速度 600MB/sを超えるスピードが実現可能です。 これまでぼくの認識は「HDDかSSDか」でしたが、 これからはSSDはSSDでもSATAかPCIeか、 その違いを知っておく時代になったということですね。 そんなPCIe接続でもPCIe 2.0かPCIe 3.0かで 全然速度が違うということに注意しないといけません。 またレーン数によっても速度が変わります。 レーンはデータの通り道みたいなもので、数が大きいほど高速になります。 PCIe 2.0 x4 みたいな表記のされ方をしますが、 これは規格PCIe 2.0でレーン数が４ということを意味しています。 つまりPCIeうんぬんって、SSDの接続の種類の話です。 もしPCIe接続の高速

ThinkPad X1 TabletがLTE対応というのは驚きでした。 対応するとしても「今後の予定ね～」で今回は見送りだと思っていたからです。 ところがLenovoさん、金曜日にThinkPadを３つも発売したもんだから、 いろいろ混乱して直販のページに不具合が生じているみたいですね。 2月21日現在Lenovoのカスタマイズ画面に行ってLTEの項目を見ると こんな感じ。 これは「おすすめキャンペーンパッケージ」のカスタマイズ画面です。 デフォルトで162,907円、 Sierra EM7340 Mobile Broadband (LTE / HSPA+)が＋18,360円となっていますね。 ところがいざLTEを選択してみると、価格は186,235円に。 186,235－162,907＝23,328 あれ？差額がおかしい・・ってことに。 来週にはバグが解消される可能性が高いので、 もうち

ThinkPad E460が我が家に来て２か月が経ちました。 ThinkPad X220からの買い替えで、初めてのEシリーズ。 最初は少し懐疑的な部分もありましたが、特に大きな問題もなく 使い心地には満足しています。 １．ぼくが購入したスペック ２．サイズ、重さ、デザインなど ３．トラックポイント、キーボード ４．性能 ５．おすすめのモデルや他のメーカーとの比較 １．ぼくが購入したスペック ぼくが購入したスペックは以下のとおり。 CPUをCore i5に。 メモリは4GB→8GBへ。 ストレージは192GBのSSDへ。 後はそのままのセッティング。 これで８万円台前半でした。 このスペックでこの価格。 コスパ的には全メーカー中ベスト３に入ります。 ※ちなみに１位２位もThinkPadです。 毎日パソコンの前に７、８時間座り、ネットや文章作成。 動画を見たり、ブラウザ上の軽いゲームをしたりし