Microsoftは米国時間4月4日、モノのインターネット(IoT)に関する研究、製品、サービス、新規プログラムに、今後4年間で50億ドル(約5300億円)を投資する方針を明らかにした。 この発表の1週間前、Microsoftは「インテリジェントクラウドとインテリジェントエッジ」の製品とサービスをWindowsに代わる主役にするべく、組織再編を発表したばかりだ。 同社のこれまでのIoT投資額は明らかにされていない。ただし、「Microsoft Azure」部門のコーポレートバイスプレジデントであるJulia White氏は4日付のブログ記事で、IoT向けOS(コア部分は「Microsoft Windows 10」がベースとなる)、およびこれらのOSを制御、管理するクラウドサービス、IoTデバイスから洞察を得る分析にMicrosoftが継続的に取り組む姿勢を示した。 Microsoftはこの