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ブックマーク / natrom.hatenablog.com (5)

  • 近藤誠氏は対談を持ちかける前に論文を書くべきだ - NATROMのブログ

    産経ニュースに、近藤誠氏の子宮頸癌についての週刊誌記事、およびその記事に対する産婦人科医たちの反論についての記事が掲載された。 ■【日の議論】「病院は金のためなら平気で子宮を奪う」異端医師・近藤誠氏の週刊誌記事に「産科婦人科学会」怒り心頭(1/4ページ) - 産経ニュース 産経ニュースで言及された産婦人科医たちの反論はウェブ上でも読めるため、リンクしておく。 ■大阪大学医学部産婦人科 |患者様へのご案内 ■週刊誌がひどい|宋美玄オフィシャルブログ「〜オンナの健康ラボ〜」Powered by Ameba エントリーは、近藤誠氏の子宮頸癌に関する主張が誤っていることを理解している読者が対象である。詳細は上記リンク先を参照していただきたい。ご質問がある方はコメント欄で質問していただけたら回答する用意がある。 エントリーの趣旨は、間違った主張に対する対応策についてである。産経ニュースによれば

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    motemen
    motemen 2015/01/01
  • 近藤誠氏による乳がんの生存曲線のインチキを解説してみる - NATROMのブログ

    近藤誠氏は「がん放置療法のすすめ」「医者に殺されない47の心得」などの著作で知られる医師である。2014年6月29日に放送された、<BSフジサンデースペシャル>『ニッポンの選択』というテレビ番組に、近藤誠氏が出演していた。その中で近藤誠氏が提示した、放置した方が長生きすることを示す乳癌の生存曲線を引用する。 近藤誠氏「これからお見せするのは乳がんで、臓器転移がある患者さんのね、もうstage IVですけれども、治療成績がどう変わったかというと…」 一見しただけでは、抗がん剤を使用する現代の治療よりも、抗がん剤や放射線療法や手術すらなかった100年前のほうが長生きしたように見える。ナレーションでも「何もしない赤のほうが生存率が高いのです」と言っている。しかしながら、放置したほうが長生きできるというのは見せかけだけのものである。それなりの知識がある人がみれば、近藤誠氏によるインチキはだいたい予

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    motemen 2014/07/17
  • いただいたメールをご紹介します - NATROMのブログ

    私は2000年ごろから、■進化論と創造論〜科学と疑似科学の違い〜というサイトを開設しています。疑似科学批判のサイトとしてはわりと古いほうでしょう。「勉強になりました」「これを機会に勉強してみます」といったメールをときに受け取ることがあり、微力ながら少しはお役に立てたのかと思います。先日、疑似科学批判の有効性が議論になったとき、疑似科学批判が役立つこともある事例としてメールを公開しようかと提案しました。直接議論の相手となった方とは論点がずれてしまいましたが、「どういった例があるか、というのはなるべく知っておきたい」という意見も別の方よりいただきましたので、いくつかメールを紹介いたします。メールは私信でありますので、公開にあたってプライバシーに関わる部分を中心に、メールの趣旨が変わらない範囲内で変更を加えたことを断っておきます。 昆虫の進化について質問 1000字程度で明日中に Subject

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  • 患者の家族が病室で宴会してた - NATROMのブログ

    地方の中核病院で勤務していた頃のこと。ずいぶん前から意識のなかったあるご高齢の患者さんがいよいよ危ないため、病院に泊まりこんでいた。といっても、大往生といっていいくらいの年齢であり、ご家族も納得の上で、「蘇生処置はしない、自然に看取る」という方針で、することはあまりない。夜の9時ごろだったろうか、看護師に呼ばれて病室へ行った。すでに患者さんは個室に移っており、ご家族が15人ほどいた。部屋に入りきれず、部屋の外にあふれている。ここまでは別に珍しいことではない。 病室に入ると、見たことのないおっさんが「酸素の管が外れとる」と大声で言った。確かに鼻カニューレが外れている。テープ等で固定されているが、それでも外れることはある。別に大きな問題ではなく、看護師が戻せばいいだけの話だし、家族が戻したっていい。なぜわざわざ医師を呼ぶのか。おっさんは明らかに酔っ払っており、看護師は困惑顔。おそらく、おっさん

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  • 若者の献血離れが深刻 - NATROMのブログ

    山口県のニュースを、痛いニュース(ノ∀`)が取り上げた。 ■痛いニュース(ノ∀`):若者の献血離れが深刻…原因も対策も分からず 県内で若者の献血離れが止まらない−。 1996年度に3万8367人だった10−20代の若年層献血者が、2006年は1万5742人まで減少したことが、県赤十字血液センター(山口市野田)のまとめで分かった。献血者数自体も減少しているが、若者の献血離れはそれ以上に深刻。 献血者全体に占める若年層の比率は、96年の43.1%から06年は25.1%となった。 全国平均の31%を下回る結果に、関係者らは将来への不安を募らせるが、 明確な要因が分からず、有効な対策もないのが現状だ。 ニュースそのものよりもコメント欄に幻滅した。薬を飲んでいたり、輸血歴や海外渡航歴があったりする人は仕方がない。「仕事が忙しくて献血に行く暇がない」というのもいい。「針が痛いから嫌だ」「メリットがない

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    motemen 2008/07/03
    痛いニュース、無知だということ
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