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短歌に関するmotifのブックマーク (6)

  • higashinaoko’s blog

    場所確保 2020年7月10日(金)に、歌人の岡井隆さんが亡くなった。 それを知ったのは、7月11日(土)の午前中。友人LINEで教えてくれたのが最初だった。ネットニュースで確認してしばらく呆然としていた。 「未来」の岡井先生の選歌欄に一〇年在籍していた。私の師匠です。でも、「未来」は二〇〇〇年末に退会してしまったので、ずっと申し訳ない気持ちがある。 結社に所属すること、そこをやめることの重さがよく分かっていなかったし、今も分かっていないのだけど、その後イベントや歌会などでご一緒しても岡井先生はおおらかに迎えて下さり、私が企画したイベントにもご参加下さり、ほんとうにありがたかったです。 Twitterにご冥福を伝える書き込みをしました。字が間違っていることにあとで気づいて、こんなときにも打ち間違える自分の愚かさに、しんそこ嫌になりつつ。 「短歌研究」から次の日までの追悼文を頼まれ、「東京

    higashinaoko’s blog
    motif
    motif 2008/11/18
    東直子
  • 青磁社ホームページ(時評:2008.11.10)

    ◆ 社名の歴史 ◆ 「青磁社」という名の出版社は私たちで3代目となります。 第一次青磁社は昭和初期に歌集出版などを手掛けていました。 第二次青磁社は昭和40年代頃に詩集出版をメインに、やはり歌集も出版していました。 歌集出版にゆかりある社名を引き継いだ使命を、今後十二分に果たしていく所存です。 ご注文の書籍は送料無料にてお送りいたします。 お電話・メールにてご連絡ください。 ご注文・お問い合わせは 〒603-8045 京都市北区上賀茂豊田町40-1 TEL.075-705-2838 FAX075-705-2839 E-mail seijisya@osk3.3web.ne.jp ポスト・ニューウェーブとは誰のことか text 川千栄 この週刊時評を何度か書くうちに「ポスト・ニューウェーブ」という言葉に繰り返し引っかかりを覚えた。一体この語を使う評者は、「ある方法論に拠る歌人たち」という位

  • ogihara.com

    三日。寒中見舞を出すのはまだ早いの? と家人が訊くので、今年はたしか五日あたりが寒の入りだから、たぶんそれ以後がいいと思うよ、と答えた。郵便が配達されるのに数日はかかるだろうけど、寒中じゃないのに出すのはやはりどこか変じゃないかな、というような話をして、節気による寒中と暑中の説明をしたら、そういう小ねたってどこで仕入れるの? と訊かれた。小ねた、と言われれば、まあそういうことになるのかも知れないが、でも、何かちょっと違う気はする。 ★ 表現や感性に新しさがあろうとなかろうと、自分がいいと感じられない短歌は否定する、と言う歌人は多い。その頑固さに閉口することもあるが、私自身もまた頑固な歌人の一人であり、自分の短歌観を捩じ曲げてまで、新しいだけの作品を諾う気など毛頭ない。ただ、問題は、自分の短歌観をどこまで固定的なものとするか、である。あるとき出会った作品や批評によって、短歌観が大きく変化した

    ogihara.com
  • うたのわ

    9 K E N 令和六年三月八日 21 滝 川 昌 之 令和六年三月五日 16 へ し 切 令和六年三月六日 15 茂 作 令和六年三月七日 16 な な か ま ど 令和六年三月五日 12 恣 翁 令和六年三月五日 12 横 井 信 令和六年三月七日 7 な り あ き ら 令和六年三月五日 茂作 鶯のおぼつかなくも鳴きいでし 梅の花散る市川の里 もっと見る 夕夏 れいきゃくのみずはたえたがおせんすいみゃくみゃくとありせっけいとかし もっと見る 仙人の弟子 お屋敷の 土塀の蔦よ 語ってね 華やかたりし 月影の恋 もっと見る 横井 信 里山にきらめく朝のそよ風にふわりと香る春の若草 もっと見る Aquarius ビッグバンドラマティックな時は過ぎ惰性膨張嫌気差してる もっと見る もぉりもり 誰も彼もイスラエルなり夕焼けは噴き出しやまぬ返り血として もっと見る 萱斎院 ももしきのおほみやびと

  • 短歌賞.com

    全国各地で募集・公募される短歌賞を、データベース化。創作した短歌を応募・発表したいあなたへ、ちょっとした短歌作りのヒントになれば幸いです。全国各地で募集・公募される短歌賞を、データベース化。創作した短歌を応募・発表したいあなたへ、ちょっとした短歌作りのヒントになれば幸いです。

    motif
    motif 2008/11/15
  • キッチンに入るな : 穂村弘『短歌の友人』(2008)

    子供よりシンジケートをつくろうよ「壁に向かって手をあげなさい」 1990年に歌集『シンジケート』を上梓した穂村弘は、2000年あたりからこっち、短歌の実作のほかに『世界音痴』や『もうおうちへかえりましょう』などとしてまとめられるエッセイをいろんな媒体で書くようになった。そしてその一方、おもに短歌の専門誌で歌論を書き継いでいたのである。 「である」と言いつつ、私は知らなかった。エッセイばかり読んでいた。そんな歌論・歌人論をあつめたのが書『短歌の友人』である。こののカバーは当に固い。 穂村弘は、同世代の短歌を読み、前の世代の短歌を読み、自分より若い世代の短歌を読んでいく。その読み方は丁寧で論理的、何より親切このうえない(『短歌という爆弾』も、たしかにそういうだった)。 現代の歌人をほとんど知らない私には、短歌というのは、言葉が使われる全領域のなかでも、あからさまに特殊な部分を占める表現

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