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2007年3月4日のブックマーク (2件)

  • もう六年くらいネット上でヲチしてるひとがいて、

    古風な文学青年、というかそろそろ40超えてるのだが、とある明治の文豪をひたすら崇拝し、自らをその後継者と信じ、陳腐としかいいようのない文学論を書き続け、現代の小説を憎むこと甚だしく、というか実のところ戦後の小説はおそらく彼にはほとんど理解不能のようなのだが、ともかく現代社会と文化の堕落を嘆きつつ、でもテレビは大好きで、倉庫のバイトで日々の生活費を稼ぎ、たまに風邪をひくと嗚呼自分も啄木のように肺病で死ぬかもしれん、と布団の中で一人悲愴感をつのらせ、たまに女性から優しい言葉をかけられると彼女は自分と結婚したがっているのだと思い込み、とまあこう書くとかわいらしいのだけど、彼が掲示板blogに書き続ける妙に意気軒高な文章を読んでいるとまず苦笑が、次いで嫌悪感と恐怖がじんわりとこみあげてきて、というのも彼はおそらく思春期の頃に設定した小さな輪の上をもう数十年ぐるぐると廻り続けていて、その徹底した他

    もう六年くらいネット上でヲチしてるひとがいて、
    motimoti3
    motimoti3 2007/03/04
    sutekiです・・・
  • また君か。@d.hatena 永久帰還装置

    自分になにかよくないことが起きたら落ち込むが、おれの場合ほかのひとと比べて落ち込むレートがわりと低いというか、そういうのともちょっと違って、いい歳こいてもいまだ生き方にどこか投げ遣りなところがある。どっち方向にせよ舵取りがいい加減。似たようなところで夏目漱石「坊ちゃん」の主人公の「生まれついての無鉄砲で損ばかりしている」というアレがあるが、おれの場合たぶんべつに損ばかりしているかんじでもないし、あっても自業自得だし、無鉄砲というよりは投げやりであって、なにごとにも粘り腰が足りないという話だ。ともあれこれは、短期的にはガサツというか痛覚が鈍いので適当に生きていられて便利だか、長い目で見てよくないことで、ダメージ蓄積の自己診断が遅れて、だいたい気が付いたときにはどうにもならず見ている方角へ向かってとにかく歩くよりほかにやることがなくなっている。来ひとの生き方というものはもうちょっと自由度とい

    また君か。@d.hatena 永久帰還装置
    motimoti3
    motimoti3 2007/03/04
    『失っているというか、修復不能のダメージか。』