突然降って湧いたように思いついたフレーズです。「役に立たないブログはなぜ役に立たないのか」、こんなタイトルの新書なら間違って3冊ぐらいは売れるかもしれません。それぐらいに貴方の心を鷲掴みにする「役に立たないブログはなぜ役に立たないのか」問題。本来ならそこそこ有名な大学教授にでも書いてもらったほうがよいと思うのですが、そんな人脈はありそうでないので、やむなく私が書くことにします。 では、なぜ役に立たないブログは役に立たないのか。結論としては役に立たないからです。役に立たないからこそ、役に立たないブログなのであり、仮に役に立つとしたら、それは役に立つブログとなり、役に立たないブログとは言えません。役に立たないブログである存在意義は役に立たないことにあり、役に立たないブログのレーゾンデートルこそ、役に立たないことなのです。役に立つかどうかではなく、役に立たないことが、役に立たないブログのあるべき