2018年2月8日のブックマーク (1件)

  • 減塩できない人は、カリウムを多くとろう

    夏は熱中症、冬は下痢で不足しやすい 人体を構成する成分のなかでミネラルが占める割合は約5%。ごく少量なので、発汗などのちょっとしたきっかけで不足しやすい。 今年は猛暑で熱中症になる人が続出した。汗をなめると塩辛いことからもわかるように、汗で多く失われるのはナトリウムだ。しかし、カリウム、カルシウム、マグネシウムなども失われている。 熱中症になるとこむら返りやけいれんなどが起こるのは、これらのミネラルが筋肉の収縮と関わっているからだ。 「熱中症対策に“汗をかいたら塩をなめればいい”と言う人がいますが、ナトリウムだけでなく、ミネラルを複合的に含んでいるスポーツドリンクや梅干し、麦茶、スイカなどのほうが実はおすすめです」(上西氏)。 これからの季節、気をつけたいのは嘔吐や下痢だ。「ノロウイルスやインフルエンザなどで激しい下痢や嘔吐をすると、脱水症状を起こしやすく危険です。とくに一人暮らしの人は、

    減塩できない人は、カリウムを多くとろう
    motocha
    motocha 2018/02/08