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社会と映画に関するmotorunderのブックマーク (3)

  • 『七人の侍』の組織論 - 内田樹の研究室

    どういうタイプの共同体が歴史の風雪に耐えて生き延びることができるか。 これはなかなか興味深い問いである。 前に、住宅についてのシンポジウムの席で、「コレクティブ・ハウス」を実践している人から質問があった。 その人は20世帯くらいで住まいをシェアしている。子どものいる若い夫婦同士はお互いに育児を支援し合って、とても助かるのだが、高齢者の夫婦などはいずれこちらが介護せねばならず、若い人たちは「他人に介護してもらうためにコレクティブハウスに参加したのではないか・・・」という猜疑のまなざしで老人たちを見つめている、という話をうかがった。 どうすればこの共同体を継続できるのでしょうというお訊ねだったので、「残念ながら、そういう共同体は継続できません」とお答えした。 あらゆる共同体では「オーバーアチーブする人」と「アンダーアチーブする人」がいる。 必ずいる。 全員が標準的なアチーブメントをする集団など

    motorunder
    motorunder 2010/11/26
    こういうエントリがたまに出るから、内田センセのブログは巡回リストから外せないのですよ。
  • 大場正明『サバービアの憂鬱』イントロダクション

    1993年に東京書籍から『サバービアの憂』というを出しました。 これは、アメリカのサバービア(郊外住宅地)の戦後から現代に至る発展過程や、家族と個人、ライフスタイル、政治や人種問題との関係などをめぐる諸問題を、映画小説、ノンフィクション、音楽、写真やその他のアートなどを通して検証するでした。 の評判は悪くなかったのですが、残念ながらそれがセールスに結びつかず、現在は絶版になっています。 ここでは、その『サバービアの憂』の全文、およびその他のサバービアに関連する文章を公開しています。ぜひお読みください。 【続報! 2023/01/19】 角川新書の1冊として復刊になります。3月10日発売予定です。詳細については、筆者ブログの記事「『サバービアの憂』復刊決定のお知らせ」をお読みください。 【速報! 2022/12/28】 『サバービアの憂』の復刊が決定いたしました。発売日などの

  • 浅井 隆の日記 『告白』を観た、いったい何を売るつもりのCMなのか、なんてね。。 - webDICE

    興行成績のトップを走っていた『告白』を遅ればせながら観た。近くのシアターツタヤで観たが、まだ結構入っていた。 上映後、隣の客席からは「面白かったね」という声が聞こえた。 僕はというと映画の途中から怒りが込み上げてきた。観終わったばかりで言語化するには早いが、でも感情で書く。 映画の途中で思い出したのは「劣化コピー」という言葉。これは以前『夜想』の編集長である今野裕一さんと話した時に、今野さんが「ネットは劣化コピーの温床である」とネット社会に対して挑戦的な言葉を投げかけたことがある。 (webDICE http://www.webdice.jp/dice/detail/1748/ ) コピーの元はオリジナルなので、この言葉にはオリジナルはいいという事が内包されている。なぜ、オリジナルがいいのかは後で述べるとして、単純なコピーならまだしも劣化コピーとはどんどん解像度が悪くなり伝える密度が下がり

    motorunder
    motorunder 2010/08/15
    面白そうだからここでオススメの映画は見てみる。
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