米MicrosoftのMac専門チームMacBUは12月18日、個人ユーザー向けのMessenger for Macに、近くAV(オーディオ・ビデオ)サポート機能を追加することを明らかにした。企業向けの同ソフトには既に搭載されている。 近くリリースされるWindows Live Messengerの最新版で新しいAVプロトコルを搭載する予定で、このプロトコルによりMessenger for MacのAVサポートが可能になるとしている。Messenger for Macはクロスプラットフォーム仕様により、Windows Live Messengerと互換性を持つ。 AVサポート機能を備えるMessenger for Macのβ版は、来年リリースする計画。1月に米サンフランシスコで開催のMacworld Expoの会場でデモを行う予定だ。