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2016年10月17日のブックマーク (4件)

  • ミミズの筋肉を搭載した小型ポンプを開発 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)生命システム研究センター集積バイオデバイス研究ユニットの田中陽ユニットリーダー、東京電機大学の釜道紀浩准教授らの共同研究チーム※は、ミミズの筋肉組織を利用した小型ポンプを開発しました。 クリーンテクノロジーの開発目標の一つに、外部からの電力供給に依存せず、材料自体も全て自然に還元される機械の構築が挙げられます。栄養や酸素という化学エネルギーのみで機能を発現でき材料は自然に還元されるという点で、生物を材料とする機械は一つの理想形といえます。一方、水などを送る機械であるポンプは、微量サンプルの分析や体内埋め込み装置の開発など最先端研究分野において、小型化が求められています注1)。しかし、従来の機械工学による小型化では、電源やワイヤーなどが不可欠なため限界があります。そこで共同研究グループは、生体筋肉組織を利用することにより、小型で効率のよいポンプが実現できるのではない

  • 【検証】老若男女が並べば『能力者』っぽい写真が撮れるんじゃない?

    こんにちは、ARuFaです。 突然ですが、皆さんはマンガはお好きですか? 僕はお好きです。 マンガといえば色々なジャンルがありますが、中でも僕が好きなのは特殊能力持つキャラクターが登場する『能力者マンガ』です。 ※イメージ 主に少年マンガに多く、炎や水を操ったり、人ならざる身体能力を持っていたりと個性的なキャラクターが登場する『能力者マンガ』。 僕も中学生くらいの頃にはそんな特殊能力者に憧れて、満月の夜にだけ黒い包帯を巻いて外出していたという過去があります(かぶれてやめた) ……さて、そんな『能力者マンガ』ですが、実はあるお約束があることを皆さんはお気付きでしょうか? それがこちらです。 能力者マンガのキャラ、老若男女で並びがち これです。 「個性豊かさ」と「能力に関連したキャラ設定」を大切にする能力者マンガでは、自然と見た目の違いがわかりやすい老若男女(ろうにゃくなんにょ)が揃いがちなん

    【検証】老若男女が並べば『能力者』っぽい写真が撮れるんじゃない?
    motoson
    motoson 2016/10/17
    すごい
  • 留年について-カウンセリングルーム(京都大学)

    高校生までは、留年(原級留置)は、全日制の普通科の高校であれば、たいていの学校においては1パーセントにも満たない少数の生徒のことであろうかと思います。 けれども、大学ではそうではありません。文部科学省の学校基調査によれば、4年制学部を4年で卒業するのは、入学者のおおよそ8割弱です。超過して在籍せずに4年で退学したり、それ以前の学年ですでに退学している学生もいますので、残りの約2割のすべてが5年目に突入するわけではないのですが、それでも高校の場合と比べれば桁違いに多くの学生が既定の年限を超えて在籍します。留年も含めてとにかく卒業までこぎ着ける人は、入学者のおおよそ9割です。 京都大学においても事情はほぼ同じです。ただし学部により留年の発生率はかなり違っており、入学定員の3割台に上る学部もあれば、1割台に留まる学部もあります。けれども、大学全体ではおおよそ2割の学生が留年しています。 これだ

    留年について-カウンセリングルーム(京都大学)
  • 平成28年度科学研究費助成事業の配分について:文部科学省

    平成28年度の科学研究費助成事業(科学研究費補助金及び学術研究助成基金助成金)については、「主要種目」(※)において10万1,234件の新規応募のうち2万6,676件を採択し、継続分と合わせて7万5,290件に対して約2,097億円(直接経費・間接経費の合計)を配分しました。応募件数・採択件数・配分額いずれも過去最高(応募件数は初めて10万件超)となる一方、新規採択率(政策目標30%)は5年連続減の26.4%となっています。 こうした動向を踏まえ、今般、科学技術・学術審議会学術分科会研究費部会長(西尾章治郎・大阪大学総長)の「学術研究の持続的発展のために(談話)」を併せて発表します。 (※)「主要種目」:科学研究費のうち、「特別推進研究」、「新学術領域研究(研究領域提案型)」(一部を除く)、「基盤研究」(特設分野研究を除く)、「挑戦的萌芽研究」、「若手研究」及び「研究活動スタート支援」。