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ブックマーク / tenure.hatenadiary.org (3)

  • 理研のユニットリーダーはトップエリートなのか? - 教授をめざせ!

    twitterで、サイエンスライターの 片瀬久美子氏、公務員の佐藤まり氏によって、下記(リンク先)の様なやりとり があった。 小保方さんが就任している理研のユニットリーダーという職は、一般の研究員よりも上級職です。応募倍率もかなり高く、給料も一般の研究者よりもずっと上です。任期もたった1年ではありません。 RT @mari_yurihime 理研研究者はトップエリートではないです。一年任期の非常勤職員。— 片瀬久美子 (@kumikokatase) 2014, 3月 16 「理化学研究所のユニットリーダーはどういう待遇なのか?」 という疑問について、少し調べたのでまとめておく。 文末のソースにあるように、理化学研究所のユニットリーダーは 常勤(週40時間, フルタイム労働) 有期雇用労働者(1年以下の契約期間を定めて雇用) である。その意味で大学でいうところの「特任教員」と同じであろうか。

    理研のユニットリーダーはトップエリートなのか? - 教授をめざせ!
  • 大学入試の舞台裏:試験監督や出題・採点(スーパー雑務)の見返りとは... - 教授をめざせ!

    将来の大学教授候補の第一関門・運命の分れ道である、 大学入試シーズンの到来である。 そんな大学入試も、現職の大学教員たちにとっては、 「スーパー雑務」以外の 何ものでもない。以前、「工学部ヒラノ教授と4人の秘書たち」に関する記事でも引用したが、 日の大学教官が最も緊張する雑務は、入学試験というスーパー雑務である。2日間にわたるセンター試験と、 それに続く学科入試で、日の大学はアメリカの大学に毎年一週間分の遅れをとっているはずだ。 ということで、この雑務は、実時間では一週間、時間の分断やストレスを考慮すると、 甚大なダメージを大学教員に与えているといえるであろう。 そして、その見返りはいかに。 優秀で意欲的な学生が自分の大学に入ってくれて、社会で羽ばたき、一廉の人物になってくれれば それは嬉しいことに違いない。しかしそれは時間の掛かることである。 もっと短期的に考えて、優秀で意欲的な学生

    大学入試の舞台裏:試験監督や出題・採点(スーパー雑務)の見返りとは... - 教授をめざせ!
    motoson
    motoson 2014/01/18
    お疲れ様です
  • 「8割は准教授にさえなれません」と「7割は課長にさえなれません」、、、それなら教授をめざせ! - 教授をめざせ!

    理系の修士1年生(M1)は、学部から大学院に進学して1年が経とうとしているこの季節、 就職活動まっただ中である。大学院入学直後は、希望に満ちた顔で 「博士過程に進学する予定です!」 と言っていた学生も、アカデミックポスト(アカポス:大学の教員、公的研究機関の研究職) を得る困難さの噂を聞いて断念したのか、 現実路線(?)に戻り、目の色を変えて就職戦線へ旅立っていく。 確かに、アカポスを得る道は険しい。 以前からこのブログで取り上げてきた様に、団塊ジュニア世代の大学院進学に あわせた大学院重点化を経てアカポス争奪の競争率は大幅に上がった。 東京大学の清水明教授(「大学院の変容」(2000年5月記))により、 2000年当時の日で最も優秀な学生が揃うと考えられている東京大学の大学院生(物理学) のアカポス就職事情が記されている。 僕が大学院生だった頃(1984年当時)、大学にきちんと 来る大

    「8割は准教授にさえなれません」と「7割は課長にさえなれません」、、、それなら教授をめざせ! - 教授をめざせ!
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