Appleによる露骨な「Google Maps排除」作戦 | スラド アップル
従来はGoogle Mapsを使用していたiOS標準の地図アプリが、iOS 6ではApple独自のものに変わったことが話題となった。これに対しGoogleは、年内にもiOS版のGoogle Mapsアプリを完成させる計画だという。ただ、問題はAppleがそれを承認するかどうかだ。 現在iOS向けアプリではGoogle MapsのAPIを使ったアプリが多数あるが、App Storeの「iPhone地図App」セクションでは、Google Maps APIを使っているアプリは一切紹介されていないらしい（TechCrunch）。そのため、AppleはGoogleがGoogle Mapsアプリのリリースを申請しても許可しないのではないか、という可能性がある。 TechCrunchの記事では「排除するとは考えにくい」としているが、さあどうなるか。
iPhoneがリリースされた国を真っ赤に塗り上げた地図
これだけ世界中から求められているのに、これだけゆっくりとしたグローバルリリースが行われている製品もめずらしいかもしれません。 上の画像は、iPhoneがリリースされた国を一望できる地図です。赤い国が既にiPhoneがリリースされた国。スイス、スペイン、ポーランドはまだうわさベースですが。 この観点から見ると、中国は赤い大国ではないのですね。そして僕は日本が一日も早く赤く染まることを心から待っています。もちろんiPhone的な意味で。 ［Apple 2.0］ Mark Wilson（MAKI／いちる） 【関連記事】 ・3G対応iPhone、6月4日ごろ登場か？ ・iPhone 2は全身ピアノブラックで、ちょいデブ？ ・次世代iPhoneには有機ELディスプレイが使われる？
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