タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

京都に関するmotowakaのブックマーク (1)

  • 展覧会図録後記62

    【後記にかえて】 櫻井忠剛の作品に最初に遭遇したのはいつの頃だったのか、その後どのような経過で収集を続けてきたのか、記憶を辿りながら順次整理してみたいと思う。 1982(昭和57)年の4月に画廊を現在地の神宮道に移転した時、記念展「関西洋画の草創期」という展覧会を開催した。その時のリストにはまだ櫻井の名前がない。その直前に、木目鮮やかな板の上に朱色で描かれた秋田蘭画もどきの達磨の絵を見かけたことがある。絵には「天華」の雅号があった。古道具市場に売りに出されたものだった。知り合いの古美術商を介して注文したが、僅かの差で買えなかった。 そのもっと昔には、京都市山科駅前にある家具店の片隅で、杉板に果物などを描いた扁額2枚を見かけたことがある。漢字を崩した小判型の大きな印章が当時は判読できず、後日それらが伊藤快彦の印章と知ったときには遅く、扁額はいずこかに姿を消していた。そんなことがあってか

  • 1