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2007年6月2日のブックマーク (4件)

  • 監視員 - 写真の由無し事

  • 日本学術会議声明「博物館の危機をのりこえるために」 - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp

    2007年5月24日,日学術会議から「博物館の危機をのりこえるために」という声明がでました。 pdfファイルがhttp://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-s6.pdfにアップされています。 行政改革により,国公立の博物館をめぐる制度的環境が激変し,指定管理者制度や市場化テストに博物館がさらされたことによる危機感から出ているもののようです。その危機感について,声明の要旨では次のように記述されています。 学術・芸術・文化の蓄積・普及装置としての国公立の博物館が、その機能充実を目的とした改革ではなく、財政および経済効率を優先する改革に影響されて、社会的役割と機能を十分に発揮できない状況に陥る可能性がある 公立の博物館では、近年の指定管理者制度の導入によって短期的には「より良質かつ低廉な」博物館サービスが試行されている一方で、長期的にみた事業運

    日本学術会議声明「博物館の危機をのりこえるために」 - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp
  • 江戸東京博物館等の指定管理者の応募状況 - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp

    東京都では,東京都江戸東京博物館&(分館)江戸東京たてもの園,東京都写真美術館,東京都現代美術館の3館の全てを2009年4月1日から2017年3月31日まで(8年間)管理運営する団体を募集していました。 指定管理者が行う業務は次の通りです。 指定管理者は、東京都江戸東京博物館(江戸東京たてもの園を含む。)、東京都写真美術館及び東京都現代美術館の設置目的を達成するため、以下の業務をとりおこなうものとします。 館の運営に関する業務 収蔵作品・資料等の収集、保存、管理、展示及び利用 (写真美術館特別閲覧料の徴収を含む。) 作品・資料等及び博物館・美術館活動等に関する調査研究 写真作品・資料の保存科学研究 作品・資料等に関する図書の収集、保管及び利用 企画展、教育普及活動、友の会等の自主事業の実施 施設の貸出し及びサービス提供(使用承認を含む。) カフェ、レストラン、ショップ、駐車場等の運営 館に

    江戸東京博物館等の指定管理者の応募状況 - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp
  • paint/note - 森美術館でコルビジェの展覧会を見て来た

    森美術館でコルビジェの展覧会を見て来た。ずいぶんと工夫が凝らされ、またお金も十分にかけた企画のようで、資料と模型と写真の羅列になりがちな建築家の展覧会としては見ごたえがある。ことにコルビジェのアトリエ、集合住宅の代表作であるユニテ・ダビタシオンの一室、晩年のカップマルタンの小屋という、中に入ることのできる実寸大模型は、空間のサイズが実感できて面白い(実作を知っているひとから見れば、細部やテクスチャの再現が気になるだろうけど)。僕が知る限り絵画まで展示するようなコルビジェ回顧展は、1996年に池袋のセゾン美術館で開かれたコルビジェ展以来で、ボリュームだけ見れば当時のものを大幅に上回っている(質の判断は微妙だが、ここで「昔の展示の方が良かった」とは安直には言いたく無いし、事実上きちんと思い出せない展覧会と比較するのも不当だろう)。この展覧会の主眼は、コルビジェを一種の総合アーティスト、絵画や彫

    paint/note - 森美術館でコルビジェの展覧会を見て来た