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ブックマーク / www.asahi.com (55)

  • 百年の想像力、千年の想像力(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    富野由悠季さんは若い。 いえ別に、ピンクの水玉シャツを着こなしているから若いというわけでなく(それもありますが)、新作「ガンダム Gのレコンギスタ」を見て、そしてお話を聞いてつくづくそう思った次第です。10月から半年間の予定で始まるテレビ放送に先駆け、1~3話をつないだ劇場用「特別先行版」が8月23日から公開されます。制作するサンライズ第1スタジオで見せていただいたのはテレビ版1話に当たる部分。富野さんいわく「明るく楽しくビビッドに」。1979年から続くシリーズの生みの親が、新たなガンダムワールドの幕を開けます。 巻頭、大気圏ギリギリあたりの高度に「謎のモビルスーツ」として主役メカ「G-セルフ」が登場。逃げるG-セルフを二つの勢力のモビルスーツ(MS)が奪い合うアクションシーンからスタートします。二つの勢力はそれぞれ、G-セルフの機体と、脱出した女性パイロット(ラライヤ)を手に入れ、そこで

    百年の想像力、千年の想像力(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
    motowaka
    motowaka 2014/08/19
  • 美術館展示写真、愛知県警「わいせつ」 一部覆う:朝日新聞デジタル

    愛知県美術館(名古屋市東区)で開催中の「これからの写真」展(同美術館、朝日新聞社主催)で展示されている写真家・鷹野隆大氏の写真が、「わいせつ物の陳列にあたる」として愛知県警が12日、同美術館に対処を求めた。同美術館では13日から作品を半透明の紙で覆うなどして展示することにした。 問題とされたのは、男性の陰部などが写った作品12点。匿名の通報があり、県警生活安全部保安課が同美術館に「刑法に抵触するから外してください」と対処を求めた。同美術館と鷹野氏は協議し、撤去でなく、展示方法の変更で対応すると決めた。小品群11点は紙をかぶせ、1点の大型パネルは胸より下をシーツ状の紙で覆った。鷹野氏は「人と人が触れあう距離感の繊細さを表しており、暴力的な表現ではない。公権力による介入を隠すのではなく見える形にしたかった」と変更を了承した。 「これからの写真」展は同美術館で1日に開幕。写真家や芸術家ら9人の写

    美術館展示写真、愛知県警「わいせつ」 一部覆う:朝日新聞デジタル
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    motowaka 2014/08/13
  • 「氷河、日本で立山だけ」 観光誘致に活気づく富山:朝日新聞デジタル

    毎年多くの登山客でにぎわう北アルプスの立山と剱岳(つるぎだけ、いずれも富山県)に、日初となる氷河が確認されてから2年――。地元では来春の北陸新幹線開業を控え、この氷河を観光の目玉にしようとする動きが活発になってきた。冷たい氷河に、熱い視線が注がれている。 「日初の氷河」とされるのは、剱岳東側斜面の「三ノ窓(さんのまど)雪渓」と「小窓(こまど)雪渓」、立山東側斜面の「御前沢(ごぜんざわ)雪渓」。氷河は「ロシア・カムチャツカ半島以南の極東アジアには現存しない」とされてきたが、富山県が設置する「立山カルデラ砂防博物館」の飯田肇(はじめ)学芸課長と福井幸太郎学芸員が、GPS(全地球測位システム)を雪渓に持ち込んで、氷河の条件である「重力による長期間連続の流動」を確認。2012年5月、日雪氷学会の学会誌に論文を発表し、「日初の氷河発見」と話題を呼んだ。 これを機に地元は活気づく。「立山に日

    「氷河、日本で立山だけ」 観光誘致に活気づく富山:朝日新聞デジタル
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    motowaka 2014/07/17
  • 文化会館 再入札中止:朝日新聞デジタル

    ◆ 鶴岡市、条件緩和にも申し込み無し 入札不調となった鶴岡市の新文化会館建設事業の再入札が29日、中止と決まった。入札参加願い締め切りの同日までに、1件も申し込みがなかった。参加条件を緩和し、事業費を上積みしたが引き受け手がなく、市は新たな対応を迫られている。予定した2016年秋の開館も遅れざるを得ない情勢となり、当惑が広がっている。 ◆ 業者「複雑で採算合わぬ」  新文化会館の最初の入札は今年3月に実施され、指名業者がすべて辞退して不調に終わった。市は「特殊工法が必要で資機材調達の面でも地元業者のみでは難しい。工賃上昇など不確定要素も多かった」と分析。市内の業者と共同企業体(JV)を組むことを条件に大手ゼネコンが入札参加できるよう門戸を開いて再入札を目指していた。 全国的な工事の需要増大に円安が重なって資材や工賃が急騰したことを受け、市は2012年の基計画で45億円だった総事業費を段階

    文化会館 再入札中止:朝日新聞デジタル
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    motowaka 2014/05/30
  • 太陽の塔内部、生命の樹復活 常時公開へ200体再現案:朝日新聞デジタル

    万博記念公園(大阪府吹田市)にある「太陽の塔」内部の常時公開に向け、府の有識者会議は22日、階段とエレベーターをつくり、故・岡太郎氏の作品「生命の樹(き)」を間近で見られるようにする改修案をまとめた。樹に取り付けられていた生物模型約200体を修復・再現して、万博当時の姿に近づける。2016年度末の公開を目指す。 太陽の塔は耐震性に問題があり、内部は非公開となっている。4月に独立行政法人から管理を引き継いだ府は、耐震改修をしたうえで公開する方針だ。 生命の樹は生物の進化を表したとされる高さ約41メートルの作品。三葉虫や恐竜、マンモス、チンパンジーなどの模型約300体が並んでいたが、大部分は処分された。有識者会議の案では、現在も残っている約40体を含め約200体分を元のデザインのように復元。府の担当者は数を減らす理由について「樹の根元部分に人の通り道を造るよう設計を変えた」と説明する。 塔の

    太陽の塔内部、生命の樹復活 常時公開へ200体再現案:朝日新聞デジタル
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    motowaka 2014/05/23
  • 富山)新近代美術館の基本設計まとまる:朝日新聞デジタル

    motowaka
    motowaka 2014/04/12
    “展示室以外は無料スペースにする予定で、気軽に誰でも立ち寄れるスポットを目指す。レストランやカフェについては「近隣の飲食店とダブらない店舗を考えたい」としている。”
  • 日展、審査公開へ 「改組新日展」に改称 不正問題受け:朝日新聞デジタル

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    motowaka 2014/04/11
    “展覧会名を日展から「改組新日展」に改めるほか、審査の原則公開や外部審査員の導入、序列を和らげるために一部役職の一般会員化などを進める方針”
  • 岐阜)山本芳翠の「裸婦」が国重文に:朝日新聞デジタル

    motowaka
    motowaka 2014/03/19
    “洋画家山本芳翠(ほうすい、1850―1906)の「裸婦」が国の重要文化財(絵画)に新たに指定されることになった。”
  • 「反知性主義」への警鐘 相次ぐ政治的問題発言で議論:朝日新聞デジタル

    「反知性主義」という言葉を使った評論が論壇で目につく。「非」知性でも「無」知でもなく「反」知性――。政治的な問題発言が続出する現状を分析・批判しようとする意図が見える。■自分に都合のよい物語 他者に強要 「嫌中」「憎韓」「反日」――首相の靖国神社参拝や慰安婦問題をめぐり日・中・韓でナショナリスティックな感情が噴き上がる現状を、週刊現代は問題視して特集した(1月25日&2月1日合併号)。

    「反知性主義」への警鐘 相次ぐ政治的問題発言で議論:朝日新聞デジタル
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    motowaka 2014/02/19
    “新しい知見や他者との関係性を直視しながら自身と世界を見直していく作業を拒み、「自分に都合のよい物語」の中に閉じこもる姿勢だ。とりわけ問題になるのは、その物語を使う者がときに「他者へ何らかの行動を強要
  • つながりすぎ社会を生きる 浅田彰さん×千葉雅也さん:朝日新聞デジタル

    【構成・高久潤】電車に乗って周囲を見回すとスマートフォンをいじってどこかにつながる人ばかり。今の社会の特徴を「接続過剰」と呼ぶ哲学者の千葉雅也さんと、かつて「逃走」という言葉で消費社会の最先端を語った批評家の浅田彰さんに「つながる」社会の行方を聞いた。 【接続過剰とは?】 ――「接続過剰」とは、どういう意味ですか。 千葉 今のネット社会では、ささいなことまでソーシャルネットワーク(SNS)などで「共有」され「可視化」されている。スマホも普及し、生活の細部と細部がかつてない規模でつながる。「接続過剰」とはそういう意味です。 接続が過剰になると、相互監視に等しくなってしまう。ネット上での「楽しい相互監視」が、国家や企業が推進する「監視・管理社会」化を暗にサポートすることになっていないかと考えています。 SNSは、適度に参加すれば、アイデアを得たり、共に考えたりできますが、重要なのは「適度」で、

    つながりすぎ社会を生きる 浅田彰さん×千葉雅也さん:朝日新聞デジタル
    motowaka
    motowaka 2014/02/17
    “「優等生」の良かれと思っての接続拡大の訴えからも「切断」される自由を認めなければ、「優等生」のその「良かれ」は機能しないということになるでしょう”
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    motowaka 2014/01/31
    “設立に向けて三宅が大きな力を発揮した21_21デザインサイトに権威性がなくて清々しく思えるのは、収蔵機能も上目線の教育施設も持たずにもっぱら提案型のキュレーションに徹してきたためだろう。”
  • 朝日新聞デジタル:極東ウラジオストクに分館開館へ エルミタージュ美術館 - 国際

    エルミタージュ美術館の分館が入居するとみられる建物=ウラジオストク市中心部、西村大輔撮影  【ウラジオストク=西村大輔】世界屈指の規模と伝統を誇るロシアのエルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク)の分館が、同国極東ウラジオストクに開館することが決まった。地元の沿海地方のミクルシェフスキー知事が記者会見で明らかにした。  同地方によると、分館はウラジオ市中心部にある1903年に商館事務所として建てられた2階建ての建物に入居する見通し。館の所蔵品を順繰りに紹介する展覧会を定期的に開く。専門チームが近く現地入りして準備作業を始め、開館の時期などを探るという。  同地方は同美術館の知名度を生かし、観光業の発展に結びつけたい考えだ。  同美術館は近年、国内外に分館を開く計画を進めており、すでにロシア西部タタールスタン共和国カザニやフィンランド国境に近いブイボルグ、オランダ・アムステルダムに開設。

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    motowaka 2014/01/20
  • 日展の最新ニュース:朝日新聞デジタル

    能登半島地震 パレスチナ情勢 速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 ランキング その他 コメントプラス 特集 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト

    日展の最新ニュース:朝日新聞デジタル
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    motowaka 2013/12/01
  • (社説)日展の疑惑 抜本改革を進めるとき:朝日新聞デジタル

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    motowaka 2013/12/01
  • 朝日新聞デジタル:展示室に害虫発生、でも国宝展誘致 金沢21世紀美術館 - 社会

    円形が特徴の金沢21世紀美術館=金沢市  【森俊司】金沢21世紀美術館(金沢市、21美)が2年前、カビを好み文化財に被害を与える害虫が発生していたにもかかわらず、奈良・薬師寺の国宝展を誘致していたことがわかった。「国宝を危険にさらす」と文化庁が難色を示し実現しなかったが、害虫は今も根絶できていない。  21美によると、2011年8月にいくつかの展示室でチャタテムシが見つかった。収蔵庫では別の害虫が見つかった。チャタテムシは体長1ミリ前後。紙やカビをべ、湿気やカビによる展示環境の悪化を示すとされる。  21美は外部に公表しないまま、11年秋、薬師寺の国宝東塔(とうとう)解体を機に「国宝の仏像などを薬師寺から借り、現代美術と一緒に出陳したい」と文化庁に打診した。 続きを読む関連リンク金沢21世紀美術館、昨年度の来場者147万1487人(4/9)「美術館長がパワハラ」 石川、職員が通知書送付