キリスト教根本主義による自然史博物館が開館 2007年5月30日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Scott Gilbertson 2700万ドルをかけて建設された、ケンタッキー州ピーターズバーグの創世博物館(Creation Museum)の開館について、『New York Times』に優れた記事が掲載されている。これは見事なまでに欺瞞に満ちた自然史博物館で、原始時代の幸せそうな人間たちが、おとなしい草食性の恐竜と戯れている様子が展示されている。はてさて、ノアの箱舟に恐竜が乗っていたなんて、知っていた? いつも不思議に思っていたことだが、なぜ根本主義[聖書の記述を文字通りの真実と考えようとするキリスト教プロテスタントの一部の立場]の人々は、あれほど進化論に対抗しようとするのだろうか。知的で思慮深いキリスト教徒たち(そう、そのような人々は多い)は長い間、聖書を隠喩であると