ウクライナの首都キエフ近郊ブチャで、複数の遺体(写真外)が横たわる道路を歩く人(2022年4月2日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月3日 AFP】ウクライナのハンナ・マリャル(Ganna Maliar)国防次官は2日、同国軍がキエフ州全域をロシア軍から奪還したと発表した。 ウクライナを侵攻したロシア軍はこれに先立ち、首都キエフ近郊の主要都市から撤退。マリャル氏はフェイスブック(Facebook)に、「イルピン(Irpin)とブチャ(Bucha)、ホストーメリ(Hostomel)とキエフ州全域が侵略者から解放された」と投稿した。 3都市はいずれもキエフの北西にあり、2月24日に始まったロシア軍の侵攻により大きな被害を受けていた。イルピンとブチャは今週、ウクライナ軍により奪還されたが、戦闘により多数の民間人が犠牲となった。 ブチャに入ったAFPは、一つの道路で少
【東京新聞】変えませんか、男女別の出席簿 「なぜ卒業式も入学式も、いつも男子が先なのか」 1 名前:影のたけし軍団 ★:2022/04/02(土) 17:12:37.72 ID:+nWChwWx9 <視点> 変えませんか「男女別」出席簿 出欠確認や集会での整列順など、学校で日々使われる「出席簿」。この名簿が男子を先にした男女別か、性別によらず男女混合の50音順かを1月から、東京23区や多摩地区、首都圏の政令市などに尋ねた。 9割超の小学校が男女混合だった一方、東京都の多摩地区の中学校で「男女別」の使用が目立っていた。 教育現場の男女平等を目指し、遅くとも1980年代から男女混合にする動きは各地で起きていた。 例えば、89年の堺市議会文教委員会でのやりとりはこうだ。 「なぜ男女別なのか」「卒業式も入学式も、いつも男子が先。これが女子に対してどういう教育的影響を及ぼすのか」と、山口彩子議員(故
<順調に給料が上昇する諸外国と比べて、日本の賃金低迷はいよいよ顕著に。企業への賃上げ要求では解決不可能な根深い原因とその処方箋> 日本人の賃金が全くといってよいほど上昇していない。賃金の低下は今に始まったことではないが、豊かだった時代の惰性もあり、これまでは見て見ぬふりができた。だが諸外国との賃金格差がいよいよ顕著となり、隣国の韓国にも抜かれたことで、多くの国民が賃金の安さについて認識するようになっている。 OECD(経済協力開発機構)によると、2020年における日本の平均賃金(年収ベース:購買力平価のドル換算)は3万8515ドルと、アメリカ(6万9392ドル)の約半分、ドイツ(5万3745ドル)の7割程度。00年との比較では、各国の賃金が1.2倍から1.4倍になっているにもかかわらず、日本はほぼ横ばいの状態であり、15年には隣国の韓国にも抜かされた<参考グラフ:各国の平均賃金(年収)の推
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く