モロッコとクロアチアが勝ち点4、ベルギーが勝ち点3で迎えたグループFの最終戦。ベルギーはクロアチアに勝利しないとグループリーグ敗退が濃厚な条件。 クロアチアは4-3-3のフォーメーションで、3トップがリバや、ペリシッチ、クラマリッチ、中盤がコバチッチ、ブロゾビッチ、モドリッチという並び。対するベルギーは4-3-3で、3トップがメルテンス、カラスコ、トロサール、アンカーがヴィツェル、インサイドハーフにデ・ブルイネ、エデン・アザールはベンチスタート。 クロアチアはいきなりモドリッチの芸術的なダイレクトパスからペリシッチのシュートがゴールポストをかすめるチャンス。その後はベルギーのほうがややポゼッションで優勢、12分にはメルテンスのクロスにカラスコがシュートもGKに当たる。13分にはカウンターからデ・ブルイネのスルーパスが通り、メルテンスがフリーでシュートも枠外の決定機。 前半15分、FKからの