タイトルはコンビニ経営者にとって、 という事だがちょっと言いすぎた。 件の記事、経営ではなく運営にしか関わっていないFC社員か、ネットで得た知識だけで素人がそれ風に書いたと思われる。 「コンビニの会計方式では事実上、廃棄にチャージ(本部取り分)が掛かっており、廃棄が出ると本部は儲かる仕組みなのです。」 →前半は本当、後半は言い掛かり。 コンビニは店の仕入に対してチャージがかかるので、 仕入した商品が売れようと廃棄になろうと、 結果的にはチャージが掛かる事になる。 言いようによっては廃棄にもチャージは掛かるとなるが、 本部が利益確保の為に加盟店の廃棄が出るように意図的に操作している訳ではない。 加盟店が行う発注で仕入はコントロール出来る。 本部は仕入数を「提案」するが、最終的な発注は店舗が行う。 恵方巻ならば、お付き合い程度の発注数にすれば良い。 本部社員からの「提案」は天文学的な数値である