東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は19日、五輪開会式で楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏(52)の辞任を発表した。組織委の武藤敏郎事務総長は記者会見で、「小山田氏の楽曲は使用しない」と説明。小山田氏の担当は冒頭の4分程度と明らかにした上で「3、4月ごろにお願いしたと承っている。開…
音楽プロデューサー・田辺晋太郎氏が19日、いとこの小山田圭吾の去就問題でのツイートを削除し、謝罪した。 過去に〝いじめ自慢〟をしていた小山田はこの日、東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当の辞意を表明した。 田辺氏は「小山田辞任へ」のニュースを引用し「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」と投稿。身内びいきととられかねない内容に批判のコメントが寄せられると、ツイートを削除し「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 小山田のいじめ問題についてはバンド「METAFIVE」メンバーでNHK・Eテレ「ムジカピッコリーノ」音楽担当のゴンドウトモヒコが18日、小山田の謝罪文発表を受けて「偉いよ小山田くん。受け止める。いい音出してこう
東京五輪開会式の楽曲担当だったミュージシャン小山田圭吾さん(52)が辞任することが19日に決まった。23日に行われる開会式の上空に立ち込めた暗雲を振り払おうと、SNS上では俳優・松平健さんの「マツケンサンバ」がトレンド急上昇。「マツケンサンバでイイじゃん。みんな幸せじゃん」と”待望論”が盛り上がりを見せている。 ツイッターではネガティブな話題ばかりが目立つ東京五輪に「もうウンザリ」と嘆く声とともに「ここから大逆転するには開会式をマツケンサンバにするしかない。早く松平健を呼んでくるんだ。マジで全てが変わるぞ」「氷川きよしに東京音頭歌ってもらうとか、松平健にマツケンサンバ踊ってもらうとかでいいと思います」「俺が外国人なら小山田というよく知らんアーティストより、北島三郎が船に乗って登場して松平健がマツケンサンバを踊る方を見たい」などの提案が続々。 コロナ禍で自粛が続いていることもあり「今年は盆踊
東京五輪で開会式の楽曲制作に起用されたミュージシャンの「コーネリアス」こと小山田圭吾氏(52)。90年代に音楽雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』と『クイック・ジャパン』に語った“いじめ告白”が問題視され、開幕4日前にして大混乱をきたす事態となった。 7月19日には、組織委員会のスポークスパーソンである高谷正哲氏(43)が会見で小山田氏が謝罪文を発表したことを踏まえ留任を強調。しかし同日19時頃、小山田氏が辞任する意向を関係者に伝えたとメディアで報じられた。 そんななか小山田氏の仲間も“延焼”する事態に。小山田氏が所属するバンド「METAFIVE」のメンバー、ゴンドウトモヒコ氏(53)も非難を浴びているのだ。音楽の仕組みを子供にもわかりやすく伝える教育番組『ムジカピッコリーノ』(NHK Eテレ)で楽曲アレンジを務め、同番組にも出演歴のあるゴンドウ氏。 ことの発端は、16日に発表された小山田氏
実業家の堀江貴文氏(48)が19日、自身のツイッターを更新。過去のいじめ問題が発覚し、東京五輪開会式の楽曲担当を辞任すると発表したミュージシャン「コーネリアス」こと小山田圭吾(52)について言及した。 【写真】小山田圭吾がいじめを告白した記事を掲載した、1994年1月発行の音楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」 「たぶん小山田圭吾を起用した人は彼の過去を払拭しようとチャレンジしたんだと思うけどもう、年齢的に一生公の場では何もできなくなったってことが確定したんだと思います」とツイート。その後、さらに「小山田圭吾全く興味ないけどインタビューしたくなった」とつづった。 小山田は1994年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)と95年8月発行の「クイック・ジャパン」(太田出版)で、同級生を跳び箱に閉じ込めたり、障がいのある生徒をからかったりしたことを告白。16日には自身のツイッ
東京オリンピックの開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾氏が、辞任する意向を明らかにしました。背景には、政権幹部の強い危機感がありました。 小山田氏が過去に同級生や障害者をいじめていたなどと、雑誌のインタビューで発言していたことを政権幹部らが把握したのは、数日前のことでした。 ある政権幹部は「いじめの内容がひどすぎる。多様性や人権を重視するオリンピック憲章にも反するし、このまま残すわけにはいかない」と語るなど、辞任は不可避との認識を示していました。 一方、組織委員会側は「いま、辞任をさせたら開会式に間に合わない。謝罪文で十分ではないか」と難色を示したということです。この間、政府と組織委員会で水面下で調整が進められていましたが、ある政府関係者は19日夜、「菅総理をはじめとする官邸の拒否反応が強く、最終的には組織委員会側が折れた」と話しました。 表向きは小山田氏が自ら辞任を申し出ましたが
日本との1次リーグ初戦に向けた練習を終え、マスク姿で引き揚げる南アフリカのサッカー男子代表の選手たち。新型コロナウイルス検査でチーム内に陽性者と濃厚接触者が確認された=19日午後、千葉市 東京五輪に参加する南アフリカのサッカー男子代表チームの3人が新型コロナウイルス検査で陽性となり21人が濃厚接触者と確認された問題で、大会組織委員会や国際サッカー連盟(FIFA)などの関係機関が19日、日本と対戦する22日の1次リーグ初戦を巡って調整に入った。濃厚接触者でも競技開始6時間前以降のPCR検査で陰性なら出場を認める方針だが、感染拡大へ懸念も広がる。難しい判断を迫られる中、被災地の福島で全競技に先駆けてソフトボールが21日に始まる。 組織委のスポークスパーソンは19日、日本―南ア戦について「FIFAを含めて調整が行われる」と説明するにとどめた。
東京五輪の開会式まであと4日の土壇場に、大会組織委員会や東京都が頭を悩ませてきた問題が再燃した。26日からトライアスロンなどの会場となる、お台場海浜公園の「トイレ臭」だ。 韓国メディアが「東京五輪の水泳競技場でなぜ“汚物の臭い”が……衝撃だ」とする特集記事を掲載。「トイレの下水が海の競技場に流入」「日本の選手たちさえ心配するほど」などと報じた。これにSNSでは「本当だからしょうがない!!」「当然の指摘」といった声が上がっている。 同会場は2年前、パラリンピックのトライアスロン・テスト大会に参加した選手から「正直、トイレ臭い」と不満噴出。問題視されてきた。 都は、昨年7月上旬まで伊豆諸島・神津島から運んだ2.2万立方メートルの砂を海中に投入。アサリなど二枚貝がすみつくことによる水質改善を期待し、事業費は1億2000万円ナリ。 海水の濁りの原因となるプランクトンを食べてくれるという「アサリ作戦
東京オリンピックの開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾さんが、辞任する意向を関係者に伝えたことが分かりました。 東京オリンピック・パラリンピック関係者によりますと、開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾さんが19日、関係者に対し担当を辞任する意向を伝えたということです。 小山田氏をめぐっては、学生時代に同級生や障害者をいじめていたと雑誌などのインタビューで発言していたことを問題視する声が上がっていました。 組織委員会は、小山田氏が、自身の公式サイトなどに謝罪文を掲載したことから、「引き続き最後まで準備に尽力して頂きたい」としていました。
東京オリンピックの開会式で作曲の担当者の1人だった、ミュージシャンの小山田圭吾さんが、作曲陣から辞任することが、大会関係者への取材でわかりました。小山田さんは過去に雑誌のインタビューで学生時代にいじめを行っていたことを告白していたことをめぐり、批判が続いていて、小山田さんが辞任の意向を示したのに対し、大会組織委員会が了承したということです。 「Cornelius(コーネリアス)」の名前で活動する小山田圭吾さんは、今月14日に組織委員会から東京オリンピックの開会式の作曲担当者の1人として発表されました。 しかしその後、小山田さんが20年以上前の雑誌のインタビューで、学生時代にクラスメイトや障害がある生徒へいじめを行っていたと語っていたことがインターネット上で指摘され、批判が相次ぎ、小山田さんは自身のホームページなどに「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。
東京オリンピックの開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾さんが、辞任する意向を関係者に伝えたことが分かりました。 東京オリンピック・パラリンピック関係者によりますと、開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾さんが19日、関係者に対し担当を辞任する意向を伝えたということです。 小山田氏をめぐっては、学生時代に同級生や障害者をいじめていたと雑誌などのインタビューで発言していたことを問題視する声が上がっていました。 組織委員会は、小山田氏が、自身の公式サイトなどに謝罪文を掲載したことから、「引き続き最後まで準備に尽力して頂きたい」としていました。
東京オリンピックの開幕が近づくなか、さまざまなスキャンダルが生じていることを英「フィナンシャル・タイムズ」紙が報じている。 【画像】英紙の報道「コロナ、レイプ疑惑、いじめスキャンダル、選手の行方不明によって打ち砕かれた東京の夢」 7月19日に同紙は、「東京五輪は開幕直前にコロナの感染拡大とスキャンダルに見舞われる」という記事を掲載。 「金曜日の開会式を無事に迎えたいという東京の夢は、コロナへの感染、レイプ疑惑、いじめスキャンダル、重量挙げ選手の行方不明によって打ち砕かれた」という一文から始まる記事は、7月1日以降に関係者が55人も感染していることをはじめ、汚職や性差別、国立競技場の建設計画中止、猛暑による危険など、これまでの一連の問題についても触れている。 また、選手村で南アフリカ代表のサッカー選手がコロナに感染したり、米国のテニス選手ココ・ガウフが陽性とわかって五輪出場を取りやめたことを
東京五輪、パラリンピックで開閉会式の音楽制作を手掛ける小山田圭吾氏が過去に「いじめ告白」をした一件を巡り、辞任を求める声が高まっている。 政府関係者は渋い表情を浮かべる。 「20年以上前に雑誌に告白したいじめの話なので、どんな内容なのかと思ったら想像を絶する酷いもので読むにたえられなかった。比べてはいけないですが、組織委を辞める引き金になった森喜朗さんの女性蔑視発言よりはるかに酷い。小山田氏の行為はいじめという範疇ではなく、犯罪です。警察が介入する事案です。以前もこの雑誌の一件で小山田氏に批判が殺到したと聞いている。それなら、なぜ今回抜擢したのか…。組織委の調査が甘すぎる。時間が過ぎれば批判が収束するという問題ではない」 報道によると、いじめを告白したのは邦楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」の1994年1月号で、小山田氏が学生時代に、被害者を全裸にしてひもで巻いて人糞を無理矢理食べさせるな
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が、東京オリンピック(五輪)開閉会式の音楽制作を手掛ける小山田圭吾氏(52)の留任について、「小山田さんが被害者にどのように謝り償ったのかがポイント」と私見を述べた。 【写真】小山田圭吾氏(06年10月撮影) 橋下氏は19日、ツイッターを更新。「小山田氏には被害者に償いをした上で、再び頑張って欲しい」とした上で、「しかし償いが終わる前に、時間が間に合わないからといって彼の楽曲をそのまま流すのは最悪だ。パラリンピック選手たちにあの楽曲を送ってどうする?組織委が決断しなければスポンサーが判断するだろう」との考えを示した。 また、続くツイートでは「1964年東京オリパラのオリパラマーチでいいじゃないか」と提案。「ショーが不十分でも仕方がない。無観客なのだから映像でカバーすれば良い。リアルで観るのはオリパラ貴族だけだからそれでいい。むしろ小山田氏の行為は償いが
東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏(52)。五輪開幕まで残すところ4日と迫っているが、小山田氏が90年代に音楽雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』と『クイック・ジャパン』で語った“いじめ告白”の余波が広がり続けている。 組織委員会は7月14日、東京五輪の制作・演出に関わるクリエイターを発表。その内の一人に小山田氏が名を連ねていたことから、“いじめ告白”の内容がSNS上で拡散。相次ぐ批判を受けて小山田氏は16日に、約1500文字に及ぶ謝罪文を発表。しかし騒動は収まらず、’94年に小山田氏のインタビューを掲載した「ロッキング・オン・ジャパン」も18日に声明を発表する事態となった。 「小山田氏の起用が発表された直後から、SNSで過去の“いじめ告白”を問題視する声や辞任を求める声が続出しました。小山田さんのインタビュー記事は、障がい者とされる同級生らへの虐待行為を武勇伝
東京五輪開会式の楽曲担当をする小山田圭吾(52)が過去に〝いじめ自慢〟していた騒動について、東京五輪・パラリンピック組織委員会が19日に改めて見解を語った。 【写真】小山田との"三角関係"が報じられた元アイドル 小山田は94年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」と95年8月発行の「クイック・ジャパン」で学生時代に障がいのある同級生に対するイジメを行っていたと告白。この問題が再び明るみに出たことで「過去の言動に対し、自分自身でも長らく嫌悪感を抱いていたにもかかわらず、これまで自らの言葉で経緯の説明や謝罪をしてこなかったことにつきましても、とても愚かな自己保身であったと思います」と謝罪文を公表していた。 国内からは厳しい意見が多く、開会式の楽曲担当を辞任するべきとの声もある。しかし、高谷正哲スポークスパーソンは「小山田さんご本人がイジメに関する当時の発言には後悔し、反省している」とした上で
東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは19日の会見で、過去に雑誌で障がい者とみられる同級生をいじめていた過去を告白していたことを問題視され謝罪した五輪開会式作曲担当のミュージシャン小山田圭吾氏へ、辞任を求める声が強まる中、「現在は高い倫理観を持って創作されているクリエイターの1人。大きな貢献をしていただいている。組織委としては引き続き、最後まで準備を尽くしてほしいと考えている」と、留任を強調した。 この日、政府の加藤官房長官が「いじめや虐待はあってはならない行為。全く許されるものではない」とし、小山田氏について「大会組織委員会が適切に対応してほしい」と発言したが、高谷SPは「官房長官の発言は承知していない」と話した。
衆議院の細野豪志議員(49)が19日、ツイッターを更新し23日の東京五輪の開会式(23日)に向けての複雑な思いをつぶやいた。 【写真】小山田との"三角関係"が噂された元アイドル 開会式では過去のいじめ問題で炎上している小山田圭吾が音楽を担当していることが問題視されている。細野議員は「東京オリンピックの成功を心から願う」とした上で「ただ少年時代に障害を持つ友だちと遊んだ思い出があり、どうしてもスルーできない。私には他人の過去を責める資格はないが、小山田圭吾氏の楽曲が流れるなら開会式を見る気持ちにならならない」と自身の過去の経験から小山田の行為は容認できないとつづった。 続けて「パラリンピックについては他の人に楽曲の依頼を考えてもらいたい」と訴えた。
西村康稔経済再生担当相が19日午後、ツイッターに投稿。学校関係者1人が新型コロナウイルスに感染し、夏の高校野球鳥取県大会への出場を辞退した米子松蔭の問題について「先週末から平井鳥取県知事に試合ができないか対応をお願いしています。萩生田大臣とも話しました。鳥取県において対応を検討していると報告を受けています」と記した。 【写真】米子松蔭の不戦敗取り消しを発表する鳥取県高野連会長 この問題を巡っては、有事に緊急対応がなかった開催ルールに疑問の声があがり、大阪府の吉村洋文知事もツイッターで再考を求めていた。橋下徹弁護士はツイッターで「高野連と政治家たち」を厳しく批判し「西村大臣はこういうときにこそ、高野連にお得意の圧力を徹底的にかけるべきだ」「オリパラを開催した執念をここでも見せろ!」と激しい投稿を行っていた。 19日夕、鳥取県高校野球連盟は、米子松蔭の「不戦敗を取り消す」と発表。試合は米子松蔭
東京オリンピック・パラリンピック開会式の楽曲を担当するメンバーに選ばれているソロミュージシャン「コーネリアス」こと小山田圭吾の“いじめ自慢”騒動が炎上し続けている。 【画像】ホテル密会報道の小沢健二がカフェで見せた「モテ素顔」 小山田は、‘94年「ロッキング・オン・ジャパン」および‘95年の「クイック・ジャパン」において学生時代に障がいのある同級生に対し残酷な“いじめ”を行っていたことを告白。しかも、それを自慢するようにインタビューで答えていることが掘り返され、問題になっている。 それを受け小山田はツイッターを更新し、 《被害者に直接会って謝罪したい》 と綴った。 しかしオリパラの音楽担当をどうするかについては言及していない。五輪直前に担当を変えることは実質的に難しいのだろうが、それでも納得していない国民は多い。小山田のツイッターにはとんでもない数の批判コメントが書き込まれ、辞任を求める声
各局の報道傾向を知るためにまとめました。バッシング・クレーム等への利用は望んでいません。 本日18:55頃辞任の報道がありました。以下はそれぞれ辞任決定前の番組についてです。辞任後は全社で報道されました(2021/07/20改題) ■時系列(報道できる事例中心)7月15日深夜1時 開会式音楽スタッフ発表 その後SNS等で炎上 7月16日18時 Twitter上でコーネリアス(小山田圭吾)謝罪。組織委続投の意。 7月18日12時 ロッキンオンジャパン編集長謝罪 7月19日 クイックジャパン編集部謝罪 7月19日19時 辞任発表 ■確認方法パナソニック製ブルーレイレコーダーのシーン一覧機能で7月19日の放送を確認。 10秒足らずのニュースでも見出しが作られているので精度は高いはずですが、見逃し等間違いあったらご指摘ください。 【追記 18:30】「スッキリ」での報道を確認しました。見出し
クイック・ジャパン(1995年3号)に掲載された小山田圭吾さんのインタビュー記事=東京都千代田区で2021年7月15日、北山夏帆撮影 東京オリンピックの開会式の楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾さんが、過去に雑誌のインタビューで長年にわたって同級生をいじめていたと語っていたことを巡り、知的障害者の権利擁護団体「全国手をつなぐ育成会連合会」は18日、ホームページで声明を発表した。 声明では「障害の有無に関わらず、いじめや虐待は許されるものではない」「なぜ自身が『いかなる差別も禁じる』としている五輪憲章を掲げるオリンピック、そして障害者アスリートの祭典であるパラリンピックの楽曲提供を担当するに相応(ふさわ)しいと考えたのか、理解に苦しむ」などと抗議を表明。小山田氏を起用し、問題発覚後も留任を決めた大会組織委員会に対しても「重い説明責任がある」と指摘した。 さらに開催直前であること、小山田
(CNN) 東京オリンピック(五輪)の開幕が数日後に迫る中、天気予報に全ての注目が集まっている。 東京の猛暑が懸念される中で、同大会に対しては何年も前から圧力が強まっていた。 1984年の米ロサンゼルス大会までさかのぼってこれまでの全大会を振り返ると、期間中の2週間の平均気温は東京が最高で、湿度も最も高い。加えて東京に台風が接近する恐れもある。 2018年7月には埼玉県熊谷市で国内の観測史上最高の41.1度を記録。1カ月後には浜松市で同じ気温を観測した。 国際オリンピック委員会は19年、猛暑の懸念を認め、マラソンや屋外イベントの会場を札幌市に変更した。 しかし札幌でも暑さから逃れられるわけではない。「札幌は19年7月下旬~8月初旬にかけ、9日のうち8日の気温がカ氏90度(セ氏32.2度)を超えた」とCNNの気象専門家は解説する。 熱海では豪雨による土石流が発生して死者や行方不明者が出ている
韓国選手団が「放射能汚染されているから」という理由で選手村に「韓国産食材」を持ち込もうとしたが、選手村より拒否された(画像提供:wowkorea) 韓国選手団が「放射能汚染されているから」との理由で、選手村の内部に「韓国産食材」を持ち込もうとしたが、選手村から拒否されたことがわかった。 【写真】もっと大きな写真を見る 韓国選手団のシン・チヨン選手村長は「東京オリンピックに出場する韓国代表選手たちに生魚など、福島産と疑われるものを可能な限り避けようとしたが、結局、選手村が提供する料理を食べることになってしまった」と明かした。 韓国メディア「韓国日報」によると、シン選手村長はYTNのラジオ番組などに出演し「選手たちが東京の選手村で生活する際、われわれが準備した食材で(他国選手団とは)別に食べることはできず、(福島産と)疑われるものを避けると栄養状態に問題が生じる可能性がある」と言及し、「残念だ
【ニューヨーク共同】東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾さんが過去に雑誌のインタビューで学生時代のいじめについて告白していた問題で、米メディアは18日までに「五輪を悩ませる最新のスキャンダル」などと相次いで報道、小山田さんの謝罪後もインターネット上での非難は収まっていないと伝えた。 米国内で五輪放送権を持つNBCは「このような差別的で暴力的な行為をした人物が五輪やパラリンピックに関わる資格はあるのか」と批判するツイッターの投稿を紹介。小山田さんは謝罪したが、ネット上では「許されているとは言いがたい状況だ」と分析した。
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が19日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)に生出演した。 番組では、23日に迫った東京五輪開会式で楽曲を担当するチームの一員に任命されたミュージシャン小山田圭吾が、過去に雑誌などで障害者へのいじめを告白していたとして問題視されていることについて報じた。 この問題に小山田は16日にSNSで「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」と謝罪。組織委員会の武藤敏郎事務総長は17日の会見で「小山田さんが謝罪されたのを、わたくしどもも理解しました。彼は現時点で十分に謝罪し、反省をしている。我々は当初、そういうことを知らなかったのは事実だが、小山田さんに引き続き、貢献していただきたいと考えています」と説明した。 橋下氏は組織委の対応について「もう一回、組織委員会が自らの価値観に照らし合わせて、解任す
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この数日間、小山田圭吾氏の障害者イジメ問題の炎上が続いている。僕は発達障害でイジメ被害者で少なからず当事者性があるわけだが、僕が思っているのはファンもアンチも両方とも僕のことをイジメそう*1ということだ。 僕は特性から生じる脳機能の問題で空気が読めなくて身体性(身体の動きが不自然)も不自然だ。ようするに空気の読めないキモい動きをする人間なわけだ。どういうふうに空気が読めないかといえば、小山田圭吾氏がオリパラ音楽担当に起用されたと聞いた時に炎上している人を尻目に「ははは、またやってら〜*2コーネリアスのうんこネタみんな好きだなあ」と呑気に言っているぐらいだ。みんなが真剣に話している時に笑ってしまったり、不用意な発言で怒らすというのは日常茶飯事だ。みんながなぜ怒っているか感じることが上手くできない。もちろん後天的に身につけた処方術で「小山田圭吾氏を起用した広告代理店の人はリスクとか考えなかった
[追記] いろいろ意見を書いてくれてありがとうございました。 絶対に許せない人もいる一方、謝罪はしたので五輪から(公的な場からも?かな)辞任してくれさえすれば良いという人がはてブを見ても多くいることが分かりました。 あと読んでいて思ったのは、たしかに当事者以外にたいして批判する権利なんてない。五輪という税金を投入したイベントに対してそう思ったという1億人分の1人の意見がそれぞれあるだけで、自分の意見が無視されようが、被害者の方がどう思うかが一番ですね。1億人分合わせても、被害者の方1人の意見に見合わない。 社会的制裁についてのエントリーも読んで、自分のやっていることも行き過ぎかもしれないとか、行き過ぎを抑えるためにもみんなの意見を見えるようにする必要がある、とも思いました。 辞任のメッセージも出たことだし、自分としては今後謝罪がちゃんとされていくか見守っていくことにしたい。 https:/
京アニの放火殺人の報道を知った時、アニメに興味が無い私でも当初は恐怖したし、悲惨な事件だと思った。 その後色んな所で「京アニは素晴らしい会社だ、作るアニメはどれも素晴らしいアニメばかりだ」というような報道の仕方をされ、自分も少しだけ興味を持った 比較的アニメが好きな知人にどれを見たらいいか聞いたら「最初はハルヒがいい」と言われ、名前だけなら知ってるぐらいの「涼宮ハルヒ」を視聴する事にした。 京アニはジブリのような作品を作ってるのだと思いこんでいたので、気持ち悪い絵に戸惑ったが一応我慢して観た 2話まで観たところで、気分が悪くなって視聴を止めた。 ハルヒが同じ部員の女生徒を無理やり人前で脱がして性的なバニーガールの格好を無理やりさせ人前に出させる性暴力シーンに胃がムカムカしてこれ以上観る事ができなかった。 「涼宮ハルヒ」というアニメがこんな性暴力シーンを堂々とやっているとは思わなかった。 紹
オリンピック開会を一週間後に控えた2021年7月15日、僕はあるニュース記事を見て目を疑った。 それはミュージシャンの小山田圭吾(52)が、東京五輪の開会式で楽曲製作を担当する、というもの。 僕は「何かの冗談ではないか」と思った。が、そんなことはない。確かに小山田圭吾が楽曲製作を担当するのだという。 小山田圭吾の名前は知っていた。僕も音楽は好きだ。中でもandymoriというバンドが大好きで、そのボーカルは小山田壮平という。よく名前が似ているからたまに間違えそうになる。それで知っていた。 しかし、小山田圭吾の音楽は全く聴いたことがない。それほど興味が湧かなかったのだろう。 そしてもう一つ。小山田圭吾は僕の中学校の先輩である。小山田は東京都町田市にある私立和光学園の中学、高校を卒業している。 この和光学園は僕の母校である。町田市真光寺のキャンパスで中学生の三年間を過ごした。小山田圭吾は和光学
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