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ブックマーク / postd.cc (3)

  • 1995年、セガサターンでのプログラミング | POSTD

    この記事は、1995年にNeversoft社で初となるゲーム「Skeleton Warriors」を開発した際に書いたドキュメントです。これは、私が68Kアセンブリ言語を使わずに作った初めてのゲームです。 こちらの写真から、当時の仕事環境を窺い知ることができます。右側にあるのがセガサターン用ソフト開発キット(”スモールボックス”とICEで構成されています)です。 ゲームの状態 以下のドキュメントで、セガサターン用ゲームソフト「Skeleton Warriors」用に書かれたコードを簡単に説明します。また、その中には現在でも使われている方法が多くありますので、そのいくつかをご紹介します。 このドキュメントの主な目的は、それぞれのモジュールの働きと、その対話方法を説明しながら、DanとKen、Jamesに現代のコードについて効率的に理解してもらうことです。またMick(筆者)が書いた残念なコー

    1995年、セガサターンでのプログラミング | POSTD
  • Makeについて知っておくべき7つのこと | POSTD

    Make は、様々なタイプのファイルのビルド作業を自動的に行ってくれるシンプルかつ強力なツールです。しかしながら、makefileを書く際に問題にぶち当たるプログラマもいれば、Makeの基知識がないことで、既存のものを再発明してしまうプログラマもいます。 Makeの働き デフォルトでは、Makeは一番目のターゲットから開始します。このターゲットのことをデフォルトゴールと呼びます。 Makeはカレントディレクトリのmakefileを読み込み、一番初めのルールで処理を開始します。しかし、Makeが完全にこのルールを処理する前に、ルールが依存するファイルのためのルールを処理しなければなりません。各ファイルそれぞれは、自身のルールに従って処理されます。 実はこれは、各ターゲットの再帰的アルゴリズムになっています。 ターゲットをビルドするルールを見つける。ルールがないようであれば、Makeはうまく

    Makeについて知っておくべき7つのこと | POSTD
  • なぜsystemdなのか? | POSTD

    このブログ記事は2014年5月21日に行った私の講演の内容に基づいています。 ここ数年、GNU/LinuxのディストリビューションはSysV initを避ける傾向にあり、代わりに多種多様な新しいinitシステムへと移行が進んでいます。SysV initに満足しているユーザにとっては、これは予想外の流れでしょう。問題なく使えるのに、なぜ多くのディストリビューションはSysV initに背を向けているのでしょうか。 この記事ではSysV initの問題点と、それに対してsystemdがどんな解決法を提供しているのか説明してみようと思います。 私は特にsystemdの大ファンだというわけではなく、ただ広く使われているツールだという認識以上の思い入れは無いことだけお断りしておきます。 initシステムの役割とは何か? コンピュータが起動する時には、ビルトインされたファームウェア(コンピュータの場合

    なぜsystemdなのか? | POSTD
    mousou_denka
    mousou_denka 2014/11/27
    init->systemdの流れという話。systemdも結構面白そう。
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