2020年2月11日のブックマーク (1件)

  • 丹下健三のスケッチ見つかる 代々木競技場の設計過程 手帳に | NHKニュース

    前回の東京オリンピックに合わせて建設された代々木競技場の設計の過程がうかがえるスケッチが、世界的な建築家、丹下健三の手帳からこのほど見つかりました。丹下の直筆のスケッチはほとんど残されておらず、専門家は「貴重な発見だ」と話しています。 スケッチは、代々木競技場の基設計が終わり、実施設計へと移行する昭和37年6月に描かれたとみられます。 先月から東京 渋谷区で開かれている丹下健三の展示会に向けて研究者が丹下の遺品を探している中で、手帳に残されているのが見つかりました。 代々木競技場は、上空から見ると円を半分に切って左右にずらしたようなデザインが特徴ですが、スケッチが描かれた当時は、左右が逆にずれていて、試行錯誤の様子がうかがえます。 また、当時、世界初の技術だったつり橋をイメージした特徴的な屋根の構造も描かれています。 手帳には、ローマのコロッセオのイメージ図や、当時、丹下が視察したローマ

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