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お笑いとreviewに関するmovableinfernoのブックマーク (21)

  • 【オードリーANN東京ドーム】最高にトゥースな3時間半 15周年を迎えた「ラジオモンスター」はまだまだ進化する

    5万3000人の前でかみしめるように語った「ラジオと漫才信じてきてよかった」。これが、若林正恭の言葉だった。まさに“最高にトゥース”な3時間40分あまりの大イベント。ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン(ANN)』(毎週土曜 深1:00)の放送開始15周年を記念した番組イベント『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』が、18日に行われた。同局によると、東京ドームに5万3000人、47都道府県の映画館など201会場で行われたライブビューイング(※映画館200館+LINE CUBE SHIBUYA)には5万2000人、オンライン生配信には5万5000人が鑑賞するなど、合計16万人が熱狂。その中心にいた若林、春日俊彰には充実した表情が広がっていた。

    【オードリーANN東京ドーム】最高にトゥースな3時間半 15周年を迎えた「ラジオモンスター」はまだまだ進化する
  • 愛されアナーキスト・笑福亭鶴瓶が極めた「玄人による素人話芸」とは

    『ゆれる』で国内の映画賞を総なめにした西川美和監督による最新作『ディア・ドクター』が6月27日に公開された。医療問題を扱うこの作品で映画初主演を務めたのは、落語家の笑福亭鶴瓶。ある秘密を抱えながら僻村の診療所に勤める医師を熱演している。西川監督は、お年寄りに好かれそうなキャラだという理由で鶴瓶を主演に抜擢したという。 笑福亭鶴瓶は不思議な芸人である。いつも笑顔を絶やさず幅広い年齢層に愛されるキャラクターでありながら、ここぞという時にはテレビでも平気で裸になったり好き勝手に暴れ回ったりするアナーキーな一面もある。テレビタレントとして活躍を続ける一方で、近年は古典落語にも積極的に取り組む姿勢を見せている。 そんな彼が最も得意としているのは、バラエティ番組で見せるフリートークである。彼のしゃべりには、テレビのお笑い芸に必要な要素が全て含まれている。だが、そんな鶴瓶のトーク能力の高さは、一部の視聴

    愛されアナーキスト・笑福亭鶴瓶が極めた「玄人による素人話芸」とは
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    movableinferno 2009/07/11
    話がどこへ向かおうと面白ければ良い、自分のネタを全うしなくとも全然かまわない、とすら思っているフシがある。おそろしい。
  • 【お笑い】・「アメトーーク!の批評性、あるいは魔法は簡単にはとけません」 - ふぬけ共和国blog

    「吉うらやましい芸人」ということで、「吉は人数が多いし、ネットワークが半端じゃないのでテレビに出たときに団体芸ができる」ということをうらやましがる、非・吉芸人がおおぜい出演する、という内容(テレビ東京の「ゴッドタン」とのからみもあるらしいが私はそっちの方は未見)。 で、この回って、「ひな壇芸人」、「芸人ドラフト会議」から続く流れだと思うんですよね。 もともと、「アメトーーク!」という番組が、芸人をさまざまなくくり(「ガンダム芸人」や「ジョジョ芸人」や「家電芸人」など)で振り分け、プレゼンしてもらうという形式でブレイクしたのはだれもが認めるところだとは思う。 が、その「くくり」にもいくつかパターンがある。「自分の趣味、好きなもの」を扱うのが普通だが、現状のテレビのお笑いやテレビバラエティそのもの、ひいてはこの「○○芸人」そのもののパロディまでもが登場する。 「○○芸人」のパロディが「油

    【お笑い】・「アメトーーク!の批評性、あるいは魔法は簡単にはとけません」 - ふぬけ共和国blog
  • 2009-04-13 - 死んだ目でダブルピース

    唐突ながら、明石家さんまの偉大さについて書いておきたい。 70年代の終わりにバラエティ番組「ヤングおー!おー!」で人気者となった明石家さんまは、1979年から1980年にかけて巻き起こった漫才ブームの勢いに乗って、東京に進出した。 さんまの漫談は、ネタとフリートークの境があいまいで、ネタそのものよりも、素のキャラクターが視聴者を惹きつけた。 当初さんまは、今でいうアンタッチャブル山崎のような「子分キャラ」を売りにしていた。ある時はビートたけしに対して、ある時はタモリに対して、「一生付いていきまっせ」と媚びを売りまくった。 当時の視聴者は、現実と地続きになっているノンフィクションの笑いに飛びついた。80年代は、それまでの「作り物の笑い」が否定され始めた時代であり、芸人はリアルな等身大の自分をさらけ出さなければ生きてゆけなくなっていた。練りこんだネタではなく、当意即妙の話芸で笑いを取ることを

    2009-04-13 - 死んだ目でダブルピース
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    movableinferno 2009/04/17
    なにもかも見せているようで、なにも見せていないようでもある。プライベートをさらして切り売りさえしていながら、自分という人間の「核」だけはまんまと秘匿しおおせているかのような。まったく不思議な人だなあ。
  • 有吉弘行がダウンタウンら先輩芸人へ悪口三昧 - テレビの土踏まず

    「ダウンタウンは一発屋に過ぎない」 はじめに 3 日に放送された TBS 系「リンカーン」の恒例企画「説教先生」第 9 弾は、有吉弘行が「先生」となって、「生徒」役のダウンタウン、さまぁ〜ず、雨上がり決死隊、キャイ〜ン、山口智充からなるリンカーンレギュラーに、『地獄を見ない為の三ヶ条』を伝授していました。 今回の更新では、そんな説教にかこつけて有吉がリンカーンレギュラーに言いはなった悪口の数々を、ここにピックアップしていこうと思います。 中堅ベテラン芸人たちに恨みなどありませんが、有吉から散々な、ときに言いがかりとさえ思われる暴言を吐かれているのを見ていると、なぜか爽快感すらおぼえるのです。 有吉の発言をなるべく忠実に書き起こしましたので、よろしければどうぞ。 地獄を見ない為の三ヶ条・その壱「反省」 ・リンカーンレギュラーについて 「あのー、やっぱりこう、何を根拠に(仕事を)やってんのかわ

    有吉弘行がダウンタウンら先輩芸人へ悪口三昧 - テレビの土踏まず
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    movableinferno 2009/03/05
    出てきた直後は「リンカーン」側が有吉をイジろうとする空気があったが、呼び捨てで個別にイチャモンを付け出したあたりから有吉が口先だけで場を完全に制した。凄かった。中でも「おまえ、肉まんか」の切れ味!
  • オードリー 挫折の末に磨き上げた「春日」その比類なき存在

    オードリー旋風が勢いを増している。昨年末の『M-1グランプリ2008』(テレビ朝日)で準優勝を果たした前後から人気に火がつき、今ではテレビで彼らの姿を見ない日はないと言ってもいいほどだ。特に、胸を張って悠々と舞台に現れる強烈キャラの春日俊彰は、その節約家ぶりでも注目を集めている。家財道具一式を拾い物で揃え、パンの耳を主にするその日常生活の模様は、テレビや雑誌でも頻繁に取り上げられている。 オードリーの2人がこれほどの人気を博した最大の理由は、何と言っても春日の個性的なキャラにある。一度見たら忘れられない独特の外見と言動で、M-1を契機に全国の視聴者に強烈なインパクトを残した。だが、ここで1つ考えなくてはいけないことがある。キャラ芸人が大勢いるこのご時世に、なぜオードリーの春日はここまで注目されているのだろうか。春日は他のキャラ芸人とどこが違うのだろうか。その問題を突き詰めていくと、「春日

    オードリー 挫折の末に磨き上げた「春日」その比類なき存在
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    movableinferno 2009/02/12
    アイドルとプロデューサーの最も幸福な関係がここに。春日の個性を面白さに換える若林の錬金術と、練り上げられた金を事実「金」として体現してみせる春日。こういうケミストリーは、単独で凄い人以上に興奮する。
  • 松本人志の見たM-1グランプリ2008

    ラジオ番組『放送室』で、松人志が昨年のM-1について語っていました。 ・最終決戦で、3組とも1目のネタでやっていたことを前フリにしていたが、あれは反則だと思う。2目のネタも独立したネタとして、1目を見ていない人が見ても成立するようにしておかなくてはいけない。 これ、主張としてはもっともだと思うんですが、ルールとして明文化するのは難しそう。 ・NON STYLEのネタでリップクリームを出すくだりがあったが、漫才で小道具を使ってはいけないと思う。ルールで禁止すべきだ。 これも、納得。特に、漫才とコントはどう違うのか?といった問題を考えるうえでも、「小道具禁止」というのは1つの明確な指針としてルールに定めてもいいと思います。 ・ナイツはSMAPのネタをやっていたが、ジャニーズを扱うネタはどうしても、観客の側が「これって、笑ってもいいのかな?」みたいな変な空気になるから不利である。

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    movableinferno 2009/01/11
    「ジャニーズを扱うネタはどうしても、観客の側が「これって、笑ってもいいのかな?」みたいな変な空気になるから不利」そんなの出る側とマニアしか考えないと思うけどな
  • 陣内の言う通り「オールザッツ」は企画替えしないと続ける意義無いと思った - 昨日の風はどんなのだっけ?

    リットンさんも出なくなりましたし、バッファローさんも遂に出なくなって寂しいですね。楽しみにしている人いるのになって思いますね。まぁ、コバヤシやたむらに受け継がれているんでしょうけれど。気が付いたら僕、コバヤシ、たむらという同期が一番上の世代ですから。彼らが出なくなったら、僕も考えます。個人的にはコーナーも別にいらないし、トーナメントにもしないで、しっかりとした時間をもらったネタをひたすらバーッと観たいですね。若手の方が戦場感は強いでしょうけど、ベテラン勢も身を削らないといけない番組ですよね。司会をやってるいまでも『オールザッツ』と聞いたら、ドキドキしますし緊張しますよ。だって、僕の原点ですから。売れる見込みがなかった一番嫌な時代だった自分を思い出しちゃいますね。 『splash!! 01』陣内智則インタビュー これは今年出たムックのオールザッツ特集にて、司会の陣内智則へのインタビューで、

    陣内の言う通り「オールザッツ」は企画替えしないと続ける意義無いと思った - 昨日の風はどんなのだっけ?
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    movableinferno 2009/01/06
    ゼンジー一億がどうした、なんて話を披露してがっつりウケてた「ジャイケルマクソン」の松竹芸人トークの方がよほど「オールザッツ」的だったな…。
  • ロシアンモンキーが「M-1グランプリ」の前説でやった伝説の漫才 - 笑いの飛距離

    NON STYLEの優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ 2008」。 この興奮が冷めないうちに「ヨシモト∞」で語られていたM-1こぼれ話を集めてみました。 マイク一、一千万―ノンフィクション「M‐1グランプリ2003」 作者: 唐澤和也出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2004/03メディア: 単行購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見る 博多華丸・大吉が結成11年目で「M-1グランプリ」に出場した理由 2007年12月27日配信の「ヨシモト∞」。博多華丸・大吉&トータルテンボスの45分。 1回目の「M-1グランプリ」に芸暦オーバーで出場したことを話す博多華丸・大吉。 大吉「(M-1グランプリ)始まった時点で、キャリアオーバーでしたから」 大村「あれ?出てませんでしたっけ?」 華丸「1回出たよ、出ましたけど、当はキャリアオーバー」 大吉「11年目なのに、

    ロシアンモンキーが「M-1グランプリ」の前説でやった伝説の漫才 - 笑いの飛距離
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    movableinferno 2009/01/06
    ダイノジの大谷さんは「M-1語り」芸人の筆頭ですよね。「アメトーーク」でやんないかな「M-1語り芸人」。
  • M-1グランプリ2008決勝をもう1回じっくり見てみる

    M-1グランプリ2008をもう1回じっくり見直して感想を書きます。 実は最初のVTRでも、オードリーが2人とも出ていい仕事してるんですよね。このときから彼らに流れが来ていたのかもしれません。 オープニングで島田紳助が「(今から出てくるのは勝者ですから)ダメ出しせんと、ほめてあげたい」と言っています。この後、紳助はオードリーを酷評するわけですが。ああ、敗者復活だから、勝者じゃないからオッケー、ってこと? サンドウィッチマンの伊達みきおは、ネタを1つ増やすためにわざと金髪豚野郎みたいな髪形にしたんですかねえ。 「りこっ…、離婚ちゃうわ、木村くーん」という今田の呼びかけ、お見事。 笑い飯・哲夫とU字工事・益子が控え室でキャラのかぶりを気にしてるという小ネタ、最高。こういうのをやってくれるから、笑い飯は決勝に置いておきたくなるんですよね。 ダイアン。まあ、M-1決勝で見せるには前半がユルいんですよ

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    movableinferno 2008/12/26
    冒頭の今ちゃんと紳助のやり取り、今回の出場者のレベルの高さがわかっている今ちゃんとわかってない紳助で噛み合ってなかった。
  • オードリー・若林正恭の2008年

    昨年のM-1グランプリで、オードリーは準決勝で敗れた。審査員の1人であるかわら長介は、彼らのネタについてブログでこう書いた。 【3】オードリー ケイダッシュステージ(春日俊影・若林正恭) ▼「デートがしたい」がネタフリの漫才。 ▼残念、そこには活路はない。そのネタを選ぶというセンスが、或いは指向が、笑いを舐めてる。或いは気で何かを作ろうとはしていない、と僕は見る。このジャンルで残されているのは天皇家のデートか、障害者のデートぐらいだろう。それをするというならまだ望みはある! たくらだ堂 この大御所作家の厳しい意見に、オードリー・若林正恭の心は揺れた。彼はブログでこんな言葉を残している。 歩きながら考えたこと↓ 20代があと8ヶ月で終わること デートという題材はお笑いを舐めているのか?ということ オードリー若林の「どろだんご日記」 だが、若林はくじけなかった。彼らはただ黙々と、漫才という自

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    movableinferno 2008/12/26
    オードリーが出てきた瞬間、5倍速録画の汚いビデオ画像がハイヴィジョン画質になった気がした。個人的には2003年の笑い飯以来にしてそれ以上のマジックを見せてもらったと思ってます。ファンタスティック。
  • キングコング西野は何故ダメなのか - なんでかフラメンコ

    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

    キングコング西野は何故ダメなのか - なんでかフラメンコ
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    movableinferno 2008/12/25
    「面白い」の捉え方がいささか真面目すぎ、額面どおりすぎるように思う。西野の「熱(苦し)さ」は立派に「面白い」。皮肉としての意味ではなく。
  • 「M-1グランプリ2008」決勝は過去最高レベルの大会になり、最高のチャンピオンが誕生した - toroneiのブログ

    はっきりいって今年のM-1のレベルは過去最高、少なくとも2003年のフットボールアワーが制した年に、匹敵するレベルの高い年となりました。そして過去に優勝候補と言われながらも、何度も準決勝の不可解な審査の壁に涙を飲んでいた人達が、チャンピオンに輝いたという意味では、記念すべき大会となりました。 簡単に言ってお笑い界の歴史が大きく変わる一日になったと思う、個々の芸人がとかではなく、来年のお笑い界ではなく、ここ十数年に渡って主流だったものを、大きく覆すことになると思う、この扉を開いたのは、おそらく去年のキングコングがきっかけを作って、サンドウィッチマンが一部のお笑いファンに影響を与えた、そしてこの間に「キングオブコント」というのが挟まったのも大きかったんだろうけど、今年のNON STYLEで完全に向こう15年や20年のお笑い界の方向性は、大きな転換期を迎えました。これまでの「玄人受け」が一番素晴

    「M-1グランプリ2008」決勝は過去最高レベルの大会になり、最高のチャンピオンが誕生した - toroneiのブログ
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    movableinferno 2008/12/25
    大力作。ただ、id:toroneiさんがここまでノンスタに魅力を感じているのは、ただならぬお笑いマニアだからこそ、ではあると思う。しかし、だからこそ、説得力がある。吉田豪なんかの放言とは全くちがう。
  • 「ダウンタウンDX」2008年12月4日放送分 - toroneiのブログ

    千原兄弟の千原せいじ弄りが巧くいかない理由 千原兄弟は東京進出して、ジュニアの事故とか色々ありはしましたが、はっきりいって潜伏している時間が長かったわけですが、最近になってようやくジュニアの「すべらない話」あたりから、全国ネットのプライムタイムの露出も増えて、お茶の間の人気タレントといって良いグループ分けの芸人になってきました。しかしそれでも千原兄弟としての面白さというのが、テレビでまだ発揮できているとは言い難いように思います。その中で一番思うのは、やはり千原せいじの扱い方への違和感なのです。ぶっちゃげた話、松人志、木村祐一、千原ジュニアといった人達の、せいじに対する弄り方が、間違えている気がしてならない。 例えば今日の「ダウンタウンDX」なんかでも、せいじが息子と顔に傷の付いた犬を、真剣に追いかけ回して遊んでいたというエピソードが紹介されていましたが、これって見方を少し変えれば、「子供

    「ダウンタウンDX」2008年12月4日放送分 - toroneiのブログ
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    movableinferno 2008/12/07
    たいへん共感します。そろそろ「おちょこ松本」を、ちゃんと「おちょこ松本」として扱うべきじゃないかしら。ジュニアもキム兄も中二病としてきちんと扱うべき。その方がずっと真っ当におもしろいと思うな。
  • 「偶像は死んだ」ものまね芸人・山本高広の破壊力

    たった1人のものまね芸人の意地と情熱が、織田裕二という巨大な偶像を破壊した。彼の名は山高広。山が開発した「織田裕二のものまね」は、単なるお笑い芸の域を超えて、大物俳優の人生を揺さぶる衝撃を与えることになった。 山高広の最大の功績は、「織田裕二」という人物を「笑ってもいいもの」として世間に提示した、ということにある。山高広という免罪符を得たことで、私たちは織田裕二を笑う自由を手に入れたのだ。 『世界陸上』のメインキャスターとして、子供のように無邪気に興奮する織田裕二。数々のドラマや映画で、独特のハイテンションな演技を見せる織田裕二。振り返ってみれば確かに、織田はもともと面白い存在だったのだが、それを意識している人はほとんどいなかった。人が真剣だから、何となく笑ってはいけないような空気ができあがっていたのだ。その空気に流されて、私たちは長い間、織田裕二を笑うことを忘れていた。 だが、

    「偶像は死んだ」ものまね芸人・山本高広の破壊力
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    movableinferno 2008/12/03
    「山本高広という免罪符を得たことで、私たちは織田裕二を笑う自由を手に入れたのだ。」評価したい気持ちはわかるけど、それは捏造だと思うな。「世間におおきく広めた」くらいは言ってもいいと思うけど。
  • 所詮は関西のテレビ人のひがみです - toroneiのブログ

    たかじん胸いっぱい|テレビっ子 関西ろうかる番組はおもろいでぇ やしきたかじんの番組の東京テレビ批判は、一つの芸なので僕らは見慣れましたが、見慣れていない人には影響受けてしまう人も多いと思うので、一つ一つ潰していきたいと思います。 ネタコメントのフォローにテロップが入る、こんなんだったら芸人じゃなくてもええやん(by和泉修 お怒りモードです) 相方が東京に挑戦しに行ったときに、一緒に戦いに行くことが出来なかった人に、そういうことを言う資格はないと思うのです。 キャラがないと相手がされない、スタッフと一緒にキャラを練り上げて芸人を番組で作っている (by大林素子) スタッフと芸人でキャラを作っていくことの何が悪いの? ドリフだってひょうきん族だってやってたことじゃない? 去年のM-1の事前番組で、来年のM-1決勝に行くことを期待する芸人として、「トレンディエンジェルとマキシマムパーパーサム」

    所詮は関西のテレビ人のひがみです - toroneiのブログ
    movableinferno
    movableinferno 2008/07/11
    関西(のテレビ界)はとっても保守的なところです。
  • マキタスポーツ | ビートたけしベンチャー論

    ところで、全てのお笑い芸人が、というより、一部を除いて、ほとんどの表現者は皆、過去自分の好きだった世界に飛び込んでいると思う。 ところが、そうでもない人が一人いる。それがビートたけしだ。 我々はビートたけしになりたくてこの世界に飛び込んだくちだ。 しかし、お笑いが好きだから、とか甘ったるいことを言ってる時点でもう「たけし」にはなれない。 絶対に種明かししてはいないが、思うにビートたけし、否、足立区の北野武君は、勝てる世界だと選んでこの世界に飛び込んできたと思う。 そこには好きだの嫌いだの、憧れとか、そんな生易しいロマンティシズムはなく、あるのは恐ろしく戦術的な冷めたリアリズムだ。 後にたけし氏は「死に場所を探して浅草へ行った」と述懐している。 そんな耳障りのいい言葉で煙に巻いて我々をウットリさせているが、そんなもんじゃなかったはずだ。 当時のたけし氏にしてみれば、浅草は、芸

  • 足元がぐらついた - 飲用てれび

    昨日の『おネエ★MANS』に鳥居みゆきが出てたんだけど、番組側の鳥居の扱いがひどかった(とぼくは思う)。 IKKOがおしゃれメイクをほどこして鳥居みゆきをかわいくしよう、 とかなんとかいうコーナーに鳥居は出ていたのだけれども、 家族に芸風を批判されていることとか、 「女らしく3歩ひいて歩いてたらストーカーって言われたんですよー」っていういつものボケには、 「えーっ」という「かわいそう」を意味する効果音が入り、 「この女、素直じゃないわね」とかなんとかいうIKKOとかのコメントでもって、 鳥居みゆきは素直な自分を出せない屈折した性格の女だというフレーミングがされて、 「損な性格ね」とかなんとかいうことになって、 そしたら深夜0時をまわって鳥居の誕生日になったからといってバースデーケーキが出てきて、 山口達也が「生まれ変わろうよ」とかなんとか言う。 ろうそくフー。「おめでとー」。 で、おしゃれ

    足元がぐらついた - 飲用てれび
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    movableinferno 2008/04/23
    鳥居が綺麗な服を着て綺麗なメイクをすれば綺麗になるのは当たり前だ!鳥居の凄さは自分の-を+に転じて価値に換えてみせたクレバーさにあるのに。この番組は鳥居が作った紙幣を紙屑扱いしやがったのだ。許すまじ!
  • 短いネタ番組ブームの火付け役とその後追い番組の中で成功している番組の共通点 - 昨日の風はどんなのだっけ?

    昨日は「爆笑レッドカーペット」のレギュラー放送の一回目と、関西では一週遅れ放送の「あらびき団」の放送でした。思いっきり同じ曜日になっていたんだなと思いながら、「あらびき団」の方は見ていましたが、「爆笑レッドカーペット」は言うまでもないですが、「あらびき団」は同様のレッドカーペットの後追い番組の中では、まだクオリティの高い番組になっていると思います。 この二つの番組と、他の明らかに「レッドカーペット」の縮小劣化再生産番組となっているようなパクリ番組との違いを考えると、案外あっさりと司会者席にいる、今田耕司、東野幸治、藤井隆の存在に行き着くことになる。 藤井隆は遠い将来だけど、桂三枝、明石家さんまと並び称される事になると思う 僕はいま吉で、明石家さんまや浜田雅功になれる可能性があるのは、今田東野より下の世代だと、藤井隆だけだと前からずっと思っているんですよ、吉は司会も出来るお笑い芸人という

    短いネタ番組ブームの火付け役とその後追い番組の中で成功している番組の共通点 - 昨日の風はどんなのだっけ?
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    movableinferno 2008/04/17
    「ここ10年で吉本の最大のヒットは藤井隆」/信じられないほど酷かったWコージのキー局ネタ番組初出演時を思い出す。どれほどの険しい道のりを乗り越えた末に今があるのかと思うと、泣ける。
  • そのエピソード、グー - 飲用てれび

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    movableinferno 2008/02/25
    エド・はるみはホントにカッコいいなあ