先日SFチックな短編小説を書いた。壁で分断された世界の物語だ。 日本中、もしくは世界中が謎の壁に囲まれて、隔てられている。 要するにドラマ『アンダー・ザ・ドーム』(町がドームに覆われ、外部から遮断される)のような状況が、世界中で起きたらどうなるか?という話だ。 町や区、あるいは県単位。会社の一部、家一軒と言った小さな壁もあるかも知れない。 私は自分が住む田舎町を舞台に、手紙という形式で書いてみた。 とても短い、思いつきの物語である。 yutoma233.hatenablog.com でも手紙を公開したら思いがけない返事が返ってきた。 別の壁に隔たれた町からのメールである。 死の壁に覆われた町からの短い手紙 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。 見えない壁に覆われた町からの手紙 - ダメシ添加大戦 柔らかな壁の中からの手紙 - ダメシ添加大戦 言及が来て開いた瞬間、うわぁこちらの町はこうなっ