「メロン」や「かに」「たらこ」。 NHKが入手した菅原大臣の事務所のものとされる贈答品のリスト。そこには贈った品物や数などが具体的に書かれていました。 菅原経済産業大臣は、選挙区内の有権者にメロンなどを贈っていたほか、秘書が香典を手渡していたなどと「週刊文春」で報じられたことをめぐり、25日、安倍総理大臣に辞表を提出。 就任からわずか1か月余りで辞任に追い込まれました。
神戸市の小学校の教諭らによるいじめ問題で、被害を受けた男性教諭は熱湯の入ったやかんを顔につけられるなどおよそ50に上る悪質ないじめ行為を受けたと訴えていることが分かりました。代理人の弁護士は、11日夕方、警察に被害届を出しました。 神戸市の市立東須磨小学校では、30代の男性教諭3人と40代の女性教諭1人の合わせて4人が、20代の同僚の男性教諭に悪質ないじめを繰り返し、被害を受けた教諭は体調を崩して先月から出勤できなくなっています。 被害を受けた教諭の関係者によりますと、いじめは去年春ごろから始まり、羽交い締めにして激辛のカレーを無理やり食べさせられただけでなく、ドレッシングやキムチ鍋のもとを飲まされたこともあったということです。 また熱湯の入ったやかんを顔につけられたり、首を絞められたりするなどの暴力を日常的に受けていたほか、「クズがしゃべるな」などとひんぱんに暴言を吐かれたとしています。
日米貿易交渉は日本時間の26日未明にニューヨークで行われた首脳会談にあわせて署名式が行われ、安倍総理大臣とトランプ大統領は交渉が最終合意に達したことを確認し、共同声明に署名しました。日本はアメリカが求める牛肉や豚肉などの農産品の市場開放にTPP協定の水準を超えない範囲で応じる一方、アメリカは協定の履行中は日本車への追加関税を発動しない、などとしています。 会談に先立って、両首脳は新たな貿易交渉が最終合意に達したことを確認し、共同声明に署名しました。 安倍総理大臣は「両国のすべての国民に利益をもたらすウィンウィンの合意となった。間違いなく両国の経済を発展させていくことを確信している」と述べました。 そして、トランプ政権発足後、日本から累計で257億ドルに上る 投資が行われ、対米ナンバー1の投資国となり、雇用創出が5万人を超えたことなど、アメリカの雇用への貢献を説明し、トランプ大統領から、高い
ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は国連総会で一般討論演説を行い、サウジアラビアの石油関連施設への攻撃について、「国際経済秩序を人質にする卑劣極まる犯罪だ」と強く非難し、アメリカとの対立が深まっているイランに対してはみずからの叡智に基づく行動を求めていく考えを示しました。一般討論演説の全文です。 議長、議長のもと、国連は創立75周年を祝います。私はこの際、私の国・日本が、国連の理念を奉じ、その目的に対し力を尽くそうとする点において、揺るぎのない足跡を残してきたことを、ご想起願いたく思います。 創立以来3四半世紀を経た国連には、安全保障理事会の変革を主眼とする構造改革が必須です。早期の実現を目指したく思います。また日本は、2022年の選挙に立ち、再び多くの国の支持を得て、安保理非常任理事国を務め、国連理念のさらなる実現に力を尽くしたいと念じています。 皆様の、力強いご支援を賜りますように。
東京オリンピック・パラリンピックに向けた暑さ対策が、「逆効果」になる可能性もあるという研究結果です。 道路の表面温度を下げるとして整備が進められている「遮熱性舗装」の効果を専門家が検証した結果、人が立つ高さの気温は通常の舗装よりも上がるケースがあったことがわかりました。専門家は「選手や観客の熱中症のリスクが高まるおそれがある」としています。 熱中症の対策に詳しい東京農業大学の樫村修生教授の研究グループは先月と今月、晴れた日の日中に「遮熱性舗装」と「通常の舗装」の路面で、気温の差を比較する調査を行いました。 その結果、「遮熱性舗装」を施した表面温度は、「通常の舗装」に比べて10度前後低くなり、これまでの国などの調査と同じような傾向でした。 しかし、高さ50センチと1メートル50センチ、それに2メートルの空間の気温を計測した結果、「遮熱性舗装」のほうが、いずれも平均の気温が高くなっていたことが
福岡市で80代の男性が運転する車が猛スピードで逆走して交差点に突っ込み2人が死亡、7人がけがをした事故で、車は交差点の手前で最初の事故を起こす前までは、周囲の車と変わらない速度で走行していたことが捜査関係者などへの取材で分かりました。警察はこの事故の前後から、猛スピードで走るなど異常な走行が始まったと見て調べています。 これまでの調べで、乗用車は交差点のおよそ600メートルほど手前で、前を走る車に追突する最初の事故を起こしてから対向車線を逆走したことが分かっていますが、その後の捜査関係者への取材で、乗用車は、この事故の前までは周囲の車と変わらない速度で走行していたことが分かりました。 また、交差点から950メートルほど手前に設置された防犯カメラにも、小島さんの車とみられる乗用車が前の車との間隔を保ちながら走行する様子が映っていました。 警察は、最初の追突事故を起こした前後から、猛スピードで
世耕経済産業大臣は、11日の閣議のあとの記者会見で地震の影響で運転を停止している北海道最大の火力発電所、苫東厚真火力発電所の復旧の見通しについて、「10日夜、北海道電力から受けた報告では苫東厚真火力発電所の1号機は9月末以降、2号機は10月中旬以降、4号機は11月の稼働となるとされた」と述べました。 その上で、世耕大臣は、「苫東厚真火力発電所の復旧の時期については、『少なくとも1週間以上』としてきたが、当初の見込みよりかなり後ろ倒しになった。政府としても出来るだけ早期の稼働になるよう必要なバックアップをしていきたい」と述べました。 また、北海道内の節電要請の見通しについて、苫東厚真火力発電所の復旧が遅れる一方で別の水力発電所の稼働などが見込まれるとした上で、「京極揚水発電所の2号機の稼働が今週14日に予定されているがその14日までは2割の節電目標に協力していただく必要がある。今週14日以降
山口県警察本部によりますと周防大島町で今月12日から行方が分からなくなっていた2歳の男の子が15日朝、姿が見えなくなった場所の近くで見つかったということです。
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