「日本国内における『ChatGPT』のキーワード検索数は低い」とのプレスリリースが発表され、それに基づいた記事を毎日新聞が書き、Yahoo!トピックスにも掲載されていますが、これは誤りです。 データはSEO分析ツール会社による独自のもの まず注意したいのは、プレスリリースの元となった検索数などのデータは、『Ahrefs(エイチレフス)』というSEO(検索エンジン最適化)分析ツール会社が提供している独自のものだという点です。 つまり、検索エンジンを提供しているGoogle社のデータではなく、あくまでもAhrefs社が独自に分析したデータであり、必ずしも正しい結果を反映させたものであるとは言えません。 なぜ、Ahrefs社提供のデータが誤りだと言えるのか? SEOの専門家であり、この件についてTwitterで「完全に誤ったデータです」と指摘されていた株式会社so.laの辻正浩氏に話を伺いました
![「日本はChatGPT検索数が低い」は誤り。検索ボリュームわかるGoogleトレンドでは異なる結果(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f839325d88bf90ff1538765a5f203d11dced3a48/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fshinoharashuji%2F00346387%2Ftitle-1681980334607.jpeg%3Fexp%3D10800)