2015年7月16日のブックマーク (2件)

  • 強行採決がどうとか: 不倒城

    以前、といっても10年くらいは昔だったような気もするんですが、竹下登氏の回顧録を読みました。 政治とは何か―竹下登回顧録 強行採決がどうとかこうとかという話については、当はその回顧録を読むとすっげえ色々書いてあって面白いんですが、手近なところではWikipediaでも色々まとまってまして、まあ内容もこんなもんだと思いますので、気になる人は読むといいと思います。 Wikipedia:強行採決 国会では議案に充当させる審議時間の配分や審議の順番など議事日程は議案ごとの均等割ではなく、議案ごとに議院運営委員会で調整され、ここでの調整が重要な政治上での駆け引きの材料となってきた(国対政治)。このため、議院運営委員会での優勢を背景に、野党の合意を取り付けないまま審議を終了させ、法案を採決することを「強行」とマスコミや野党が表現した。また与党が一方的に審議を打ち切ることから、「与党による審議拒否」と

    moyari
    moyari 2015/07/16
    「解釈改憲」と同じくマスコミ用語だよね。普通に「採決」「憲法解釈の変更」でいいところわざわざネガティブイメージを付けにいくという。
  • 「民主主義って何なんだ」 強行採決に抗議、全国で:朝日新聞デジタル

    この道はどこへ行き着くのか。ヤジと怒号の渦。しかし与党側からも高揚感の見えぬまま、安全保障関連法案が15日、衆院特別委員会で可決された。「民主主義って何なんだ」。抗議の意思を示そうと、人波が国会前へ向かい、その輪は各地に広がった。 「9条守れ」「安倍政権の暴走とめろ」。 衆院特別委員会での採決から6時間余り経った午後6時半、日中の暑さが残る国会正門前でこの日4回目の集会が始まった。仕事を終えたサラリーマンや親子連れなど、様々な世代の約2万5千人(主催者発表)が数百メートルにわたって歩道を埋め、声を上げた。 訴えは午後11時半まで続いた。雨が降るなか、傘もささずにいた京都市の大学院生藤井美保さん(24)は「きょう行かないと後悔すると思って来た。反対の声を国会に届けたかったから」と話した。集会は3度目という大学院生の女性(22)は「きょうの雰囲気はこれまでと全然違う。参加者も増えた」。 東京都

    「民主主義って何なんだ」 強行採決に抗議、全国で:朝日新聞デジタル
    moyari
    moyari 2015/07/16
    民主的基盤のある国会の議決で法案が成立すること、次の選挙では気に食わぬ政権にノーを突きつけられることと、その一連の行為を不当に妨げられないこと(ご覧の通り抗議表現も自由だ)、それが民主主義なのでは。