(CNN) 平昌(ピョンチャン)冬季五輪の9日の開会式でトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の「そっくりさん」が連れ立って出現し、場内の注目を集める一幕があった。 記者団や観客が2人の周りに集まり、一緒の写真撮影などをせがむ騒動に。2人はその後、警備員に連れ出される結果となった。 トランプ氏のそっくりさんは「USA」と記された赤の帽子に、赤いネクタイのスーツ姿。金氏の偽者は独特の髪形に眼鏡を着用して登場した。 2人が現れた理由や身元は伝えられていない。 Look who turned up to the Opening Ceremony of Pyeongchang Olympics! (Spoiler alert - they’re lookalikes) pic.twitter.com/GGVaBqk81F — Paula Hancocks (@PHanc
アメリカで1961年に生まれた男の子3人の三つ子がいた。 彼らは生まれてすぐ、別々の家庭の養子となりその後19年間、お互いの存在を全く知ることがなかった。 子供の人格形成や成長は環境と遺伝子、どちらが優位に働いているのかを調べる実験の為だ。3人は実験の為に引き離され、その成長を19年間ずっと観察され続けていたのだ。 19年後、自分そっくりの存在を知る兄弟たち この三つ子の名は「ロバート・シャフラン」、「エディ・ガラン」、「デビット・ケルマン」と言う。 1980年、ニューヨーク、サリバン・カウンティ・コミュニティ・カレッジに到着した初日、19歳となった「ロバート・シャフラン」は、見知らぬ人々がハグやハイタッチで暖かく出迎えてくることに戸惑った。 だがとりわけ解せなかったのは、彼らが自分を「エディ」と呼んでいたことだ。 その理由はルームメイトととなるマイケル・デーミッツに会った時に分かった。マ
米国を二分する政況、アイオワ州親子の場合米ドナルド・トランプ大統領就任1周年の前日、ベトナム戦争以来最もこの国を分断した政況の中で、10代の少女たちとその父親たちは対立していた。ある親子は、この戦いをどのようにくぐり抜けているのだろうか。 2人が注文したピザは、「チーズ」と「ミート・ラバー」が半分ずつ乗ったハーフ&ハーフだ。このピザが象徴しているのは、ピザを注文した2人。アイオワ州ウォータールー在住のリリー・ミラー、17歳と、父親のマイク、49歳だ。 リリーはベジタリアン。父親は大の肉好きだ。リリーが第45代米国大統領に望んだのは、バーニー・サンダース上院議員だった。父親は、ドナルド・トランプ氏に投票した。2人は全く意見が合わないのだ。例えそれがたった1枚のピザであっても、政界でのリリーの未来であっても。 「健闘を祈るよ」。いつか出馬したいというリリーの計画について私が尋ねた時、マイクが口
ボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32)の初防衛戦が決まった。ときは4月15日、ところは横浜アリーナだ。対するは同級10位のイタリア人、エマヌエーレ・ブランダムラ(38)。その2人が1月22日に都内で記者会見を行ったのだが……。 「対戦相手のブランダムラから“仰天発言”が飛び出して、会見場の空気が一瞬にして凍りついたんです」 と現場で取材していたスポーツライターが明かす。 「会見の冒頭、ブランダムラが“日本に深い思い入れがある”と話を始めたのですが……」 彼は、強豪ひしめくミドル級で欧州王者だったというからそれなりに強いのだろうが、世界的には無名で、記者たちもその素性をよく知らなかった。 そこで、会見の最後にある記者が彼に質問した。 〈先程“日本に思い入れがある”と仰いましたが、細かく教えて頂けますか?〉 こんなときは大概、“スシが好き”などのグルメ方面、あるいは“ドラゴンボール
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