2022年10月15日のブックマーク (2件)

  • サプリメントを飲むと早死にする…臨床試験が打ち切りになるほど危険な「抗酸化サプリ」の落とし穴 体に良いものを摂り続けたはずなのに…

    「お茶が体にいい」のは抗酸化物質のおかげ 私たちが呼吸で酸素を取り入れると、体内で「活性酸素」がつくられます。基的な酸素よりも酸化する力が強いものが活性酸素です。 この活性酸素は、酸素が化学的に活性化された不安定な物質の一群のことをいい、一般的に強い酸化力をもっています。 代表的なものに、スーパーオキシドラジカルやヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素があります。 また「抗酸化」とは、活性酸素をなくす働きです。そのような働きをする物質を抗酸化物質といいます。 「お茶が体によい」といわれるのは、お茶の中のカテキンというポリフェノールが抗酸化物質であることが大きな理由です。 ポリフェノール以外にも、ベータカロテン、ビタミンCやビタミンEなどが抗酸化物質の代表例です。 ベータカロテンとは、ニンジンやカボチャなど緑黄色野菜に含まれる抗酸化物質で、体内で必要に応じてビタミンAになります。

    サプリメントを飲むと早死にする…臨床試験が打ち切りになるほど危険な「抗酸化サプリ」の落とし穴 体に良いものを摂り続けたはずなのに…
  • 人の「ミニ脳」をラットに移植、神経回路が結合 米研究 - 日本経済新聞

    米スタンフォード大学の研究チームは、人のiPS細胞から作った「ミニ脳」を生後間もないラットの脳に移植し、神経回路を結合させることに成功したと発表した。ミニ脳はラットの成長とともに脳内で大きく複雑な構造に変化した。実験手法は精神疾患のメカニズムの解明や治療法の開発に役立つ可能性がある。研究成果は英科学誌ネイチャーに掲載された。研究チームは人由来のiPS細胞を培養し、大脳皮質の立体構造を再現した直

    人の「ミニ脳」をラットに移植、神経回路が結合 米研究 - 日本経済新聞