主人公の人生がすべてドッキリであったことを恋人役から打ち明けられる物語を長年探しているが見つからない。作者は星新一だったと思う。 ジム・キャリー主演映画「トゥルーマン・ショウ」と似た設定で、終盤「お疲れさまでした!」と言って照明のスイッチをぱちんと消すラストシーンが印象に残っている。 「あなた」釜田雅彦/作 『ショートショートの広場①』星新一/編 講談社文庫 1985年 『ショートショートの広場』には星新一ショートショートコンテストの応募作品から最優秀作、優秀作が収録されている。 なお、文庫版は単行本の作品から厳選された優秀作のみをまとめて刊行されている。 最後にどんでん返しのある短編の書き手としては筒井康隆やかんべむさし等も考えられたが、質問者の記憶から星新一に絞って調査を行った。「夢」を題材にした作品はいくつか見つかったが、印象的なラストシーンの記載なし。 調査状況を見た他館職員より該
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