ブックマーク / tablo.jp (4)

  • NTTから『GAFA』へ人材流出 日本式企業の"くだらない"問題点が転職者から赤裸々に

    有名大学を卒業し、大企業に勤め、定年まで働き退職金をもらう。高度経済成長時代を支えた憧れの社会システムとされたものだが、これらも今となっては当に才能のある者たちをいつぶすに過ぎないシステムなのかもしれない。 日が誇る大企業NTTの社内で育成された人材が、続々とGAFAGoogle, Apple, Facebook, Amazon)に引き抜かれているというのだ。このことからNTT側は体質改善と報酬制度の見直しを発表したが、それでも人材流出の流れはい止められていない様子。 これらが話題になる前後、NTT退職し外資系IT企業へと転職したエンジニア転職理由として、給与の範囲が年間653万円~800万円程度と狭い点、それ以上に「低レベルのITリテラシーな人間が実権を握り経営判断をしているという状況への絶望」といった点、さらには労働組合にエンジニアの待遇改善を要求したところ「ソフトウェア

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  • 女性の下着を透視するなど楽しいヨガ・サークルだったオウム真理教が「殺戮集団」へと変化した決定的瞬間:社会・事件

    女性のパンティを透視 1984年2月のこと。渋谷区桜丘のマンションの5階にある「鳳凰慶林館」という学習塾が、同じ経営者によってなぜかヨガ(ヨーガ)道場に様変わりした。ヨガの他にも、鍼灸などの東洋医学、原始仏教、超能力開発などがブレンドされている、当時日のオカルトをごった煮したようなレッスン内容だった。リーダーの麻原彰晃はこの時28歳。後にオウムの幹部となる女性たち、山まゆみ・飯田エリ子・石井久子もこの年に続々と入会する。ここでは「オウム真理教」でもその前身の「オウム神仙の会」でもなく、活動期間たった2年、若者達が"解脱"を目指して2DKの部屋で修行を重ねたヨガ道場「オウムの会」の話をしてみたい。 麻原彰晃、名・松智津夫は熊県の出身。盲学校を卒業後、上京して東大を目指すが受験に失敗。その後、健康薬品販売店を営むも薬事法違反で逮捕され、阿含宗での修行は途中で抜け、「社会総合解析協会」

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    mozukuyummy
    mozukuyummy 2018/07/06
    オカルトの真偽を検証できる点ではインターネット時代の方が良いな時代になったと思うけどなあ(その一方で個人レベルの卑近な陰謀論者は増えたけど、「大きな物語」に騙される時代よりよっぽどマシ)
  • 国際政治学者による「スリーパー・セル」「いま大阪ヤバい」発言は自戒せねばならぬ『野蛮な不寛容』|青木理:連載

    『永遠のファシズム』(岩波書店) 2016年に世を去ったイタリアの作家ウンベルト・エーコは、1980年に発表した『薔薇の名前』で世界的にその名を知られた。同時に記号学者としても活躍し、優れた評論家、哲学者でもあった。欧州を代表する知性であり、生み出した膨大な作品群の全貌を正直、僕はとても網羅できていないが、97年に発表した評論集(邦訳は『永遠のファシズム』として岩波書店から刊行)には学ぶところが多く、いまも時おり読みかえす。 その中の1編でエーコは、主に移民や民族問題について論じつつ、こんな一文をかいている。 『自分と違うひと、見知らぬひとへの不寛容は、欲しいものをなんでも手に入れたいという能と同様、子どもにとっては自然なことだ。(略)不幸なことに、寛容は、おとなになってからも、永遠に教育の問題でありつづける』(和田忠彦訳、以下同) 要するに異民族への差別といった「不寛容」は、人間に

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