信用と信頼の違いと言うことについての各人が考えているニュアンスと言うのは微妙に異なると思うけれど、この二つは似て非なるもので、どちらかがあれば良いものでも無いと思っています。ちょっと検索してみたけど、人によって解釈が全然違うね。と言っても言葉の意味が逆になるだけなのがほとんど。中にはどちらかからはじまり、どちらかへ昇華していくもの、ってのもあったけれど。 いずれにしても、信じるには2種類あって、大雑把に言うと、全部を信じることと、部分を信じることに分けられるみたい。 人を信じることは自己判断で、その判断が間違っていたからと言って「相手が自分を裏切った」と思うことは自分の判断が誤っていたことに対する言い訳にしか過ぎないのはわかっているけれども、その自分の判断を含めて「信じたい」から信じている。だから、裏切られるのことを想定しつつも、「それはないはず」としてその人の全部を信じる、と言うのが僕に