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結局、人の魅力は「その生き方」でしかないと思いました。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

« デザイナーは「楽しい」と言いながら、仕事を受けてしまいがちです。 | メイン | 疲れていない「お疲れさま」は、尊敬もしていないのに「先生」なんて呼ぶ政治の世界にもちょっと似ていてピュアじゃない。 » 2006年06月16日結局、人の魅力は「その生き方」でしかないと思いました。渡辺力さんとお会いしました。小冊子「d」の取材のためです。僕は専門誌「室内」の編集後記が大好きでした。長い経験と深い洞察からくる、切れ味のいい批判、意見。その原稿が「渡辺力」というデザイナーによるものとは、あまり意識していないで読んでいました。そして、自分が冊子を作ったら、こういう人に連載をしてもらいたい。そう思い、知人のライターに紹介をしてもらって、はじめてお会いすることができたのが、今から約2年前のこと。その当時は、体調も思わしくないことから、奥様より丁重にお断りの連絡をもらい、とても残念がってい

mozy 2006/06/16

言葉を追って文章どおりに読んでいると理解できないけど、実感としては理解できる。そういう人は常にあこがれられる。そういう人になりたかった、なりたい。

人間

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必ず正解がある。その正解が見えるようになるには、|ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

« いろんなデザインの大切なことを教わった方々が、今、出来ることのひとつとして、 | メイン | 最近になって、頭の中に日本地図がいつもある。 » 2006年05月30日必ず正解がある。その正解が見えるようになるには、僕の周りには、デザイナーらしいデザイナーがいる。そういう人を見ていると、僕はまったくデザイナーには向いていないように思える。デザイナーらしいデザイナーとは、「デザイン知識」が豊富で、なんとかしてくれたり、とても考えもつかないようなヒラメキを持っていたりする人。そのヒラメキがすごければすごいほど、デザイン業界からはかなり遠くにいる人とも、とても仲良くできたりしている。デザインを頼んでいるのに、辛そうにしていたり、何もヒラメキの湧いてこないデザイナーなんて、いなくてもいいと思う。そういう人は他の仕事についた方がいい。デザイナーとは、溢れ出るアイディアと表現をもって、いつも

mozy 2006/05/30

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今は「今」思考にしている。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

« そんな本を作りたいと思っている。 | メイン | いろんなデザインの大切なことを教わった方々が、今、出来ることのひとつとして、 » 2006年05月10日今は「今」思考にしている。いつか読むであろう雑誌のスクラップ。いつか見るであろうハードディスクレコーダーにたまったテレビ番組。いつか読むであろう書店で買い貯めた気になった本。いつか読むであろう出張移動中に新幹線車内誌のおもしろそうな記事。いつか観るであろう気になった映画の予告記事・・・。結局、観ないのである。そして、読まないのである。そして、スクラップしている時間と、ファイルだけが無駄になる。予約録画を細かくセットしている時間も無駄になる。自分を振り返っても、「今」思考と「後」思考がある。昔は「後」思考だった。「後でゆっくり読む」という考えがあった。「後でゆっくり観る」という。しかし、長い経験の結果、「後で」というのは、ない