ちきりんのお気に入り番組「ニュースの真相」で、旧ユーゴの映画監督のインタビューをやっていました。監督の名前は、エミール・クストリッツァ監督、「アンダーグラウンド」という映画が今、話題のようです。 彼曰く、「アメリカがやっていることは、戦争も侵略もすべて、自分たちの生活を豊かにすることが目的だ。非抑圧民族の解放でも、民主主義の普及でもない。それらは、利用された建前の理由にすぎない。」 「しかし、ローマ帝国時代にはローマも同じことをやっていた」 なんか、“神の視点”みたいなとこから語っていて、すごいなと思いました。 ローマ帝国も、オスマントルコも、清も、当時の世界の他の地域の人からは、今のアメリカと同じように見られていたってことね。今と違ってテレビとかないから、情報は入りにくいけど。 だとすると、何千年か何百年かたつとアメリカは、ローマ帝国のように認識されるのかしら。現代におけるローマ帝国のイ