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  • 姉妹 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら あたしの前ではいつも斜め後ろ向いちゃって、ロクに顔も見せてくれない女。 なんだかんだでそんな姉に会わなくなって今日で、ちょうど半年。 親ならまだしも兄弟というのは、親元を離れるとあまり会わなくなるものらしい。人によっては、ほとんど縁切り状態になっている人もいるという。 特にうちは母親が違うし、一緒に住んでいたのもそう長いわけじゃない。 それでも思い出はたくさんあるけれど。 母親違いで1歳下の妹って、そりゃ複雑だよね。 まぁ、あの子はその辺に関しては、なんとも思ってなさそうだけど、世間的には…そういうのはね。 だけどあたしはあの子…姉に会いたいのさ。 当は連絡だって毎日したい。 このままだと会うことないまま、今度は1年を迎えてしまう。そのあとは、会わない生活が当たり前になっていきそうで、それが怖い。 「

    姉妹 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/07/19
    私も実の姉とは15年くらい疎遠でしたが、今は毎日連絡取り合ってます。なんとも不思議なものですよね。
  • パティスリーマルズ その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 パティスリーマルズにケーキを買いに来たUSAさん、そしてきのこさん。パティシエのマルズさんが、ひょんなことからお手伝いのりーちゃんの為にパンケーキを作ってあげることになったのですが、パンケーキに合わせるハチミツの瓶が硬くて開かなくなってしまったようです。 「瓶が開かない?そっか。蜂蜜とかジャムって一回開けると、開けづらくなるのよね」 ケーキを買いに来ただけのUSAさんですが、何となく申し訳ない気持ちがあったため、ハチミツの瓶を開けてあげることにしました。 というかこのメンバーの中では、USAさんが一番腕力がありそう。 「USAさん、おねがいします!」 「うん?確かに硬いわね」 「がんばって」 「うっ、うくくくっ」 「もうちょっと、もうちょっと」 「う~~…いや、これ無理!かったっ!ケンシロウ

    パティスリーマルズ その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/07/16
    開けにくくなった蓋を開けるシリコンのバンドみたいのを百均で買いましたが開きませんでした。温めてみます!😊
  • パティスリーマルズ その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 森の中に佇んでいるのは、まるで生クリームみたいなパティシエ・マルズさんが営むスイーツショップ。 ナッツやフルーツ、野菜等を使用したケーキを中心に扱っているお店です。 もうすぐ、営業終了の時間。 ケーキはもうあと一つで完売。 パティスリーマルズはポ村で人気のスイーツショップのため、閉店時間までケーキが残っていることは珍しいのです。 スタタタタタッ マルズでお手伝いをしているこちらのちびっ子は、りーちゃん。 将来はお菓子屋さんになるのが夢なのだそうです。今日は一日、お店のお手伝いをして空腹状態みたい。 そんな二人にマルズさんは、優しく語りかけます。 「あと5分我慢してくださいね。そしたら余ったケーキ、べて良いからね」 りーちゃんとどんぐりさんは、お仕事を手伝ったご褒美としてケーキが余った日は、そのケーキを

    パティスリーマルズ その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/07/10
    りーちゃんお仕事だもの。仕方ないよね。とはいいつつ、間の悪いUSAさんには罪もなく。ホットケーキ食べれるのは楽しみ♪
  • 関節を鳴らしたい - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 神社の鈴の音、一度でいいから上手に鳴らしてみたい。 車のクラクション、何も気にすることなくプップと鳴らしてみたい。 そして… “パキッ“ 腰に違和感を感じた時、ひねって関節を鳴らしてみたい。こうして時折、腰に生じた違和感を、解消したくなるのです。 ”パキィ” ただ音が鳴っているだけなのに、この音が鳴ると気持ちがよく、ずれていた関節が元に戻った気持ちにすらなる。 ずれが生じていた人間関係だって元に戻るような、そんな気持ちにだってなれちゃいます。 ストレッチをして悪くなった血行をほぐす…ついでに腰の関節も鳴らしちゃう。 ポいもは元来不器用で、口笛を上手く鳴らせないし、指パッチンも上手に鳴らせない。でも腰の関節だけは”パキッ”っと鳴らせるのです。器用とは関係ないですけどね。 これはもう履歴書の長所欄に書いても

    関節を鳴らしたい - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/07/07
    整体に行くと、意外にもゴキゴキしないんですよね。痛くもないし。昔、中学の同級生が首をグキグキ鳴らしていて鳥肌立った記憶が・・・
  • ミツバチの暮らし その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 毎日けっこうな仕事量をこなすミツバチたち。姉妹や赤ちゃんたちに囲まれ楽しいけれど、それなりに苦労もあるようです。そのため、一人で自由に過ごしてみたいと思ったミツバチは、こっそりおうちを抜け出すのですが、出先で悪しきものに出くわしてしまいます。 ”おねえちゃん!ママ!怖いよ。どうしよう” 「!!」 チョロチョロ… 「てんまちゃん!?」 「ポ村の鳥居の結界が効きづらいから、悪しきものが多いんだから」 てんまちゃんはたまに悪しきもの退治のため、この辺をパトロールしているらしい。 助けてもらってばかりだな。 「ほら泣かないで。うんもう、重たいよ。ちょっとは自分で動いてください?赤ちゃんだなぁ、全く」 アタシたちは、いも虫の赤ちゃんを連れて、この間の蜜源まで移動。 「ああ、腕つかれた。貴女も大丈夫?」

    ミツバチの暮らし その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/07/02
    最近、ナッツのハチミツ漬けにハマっている姉から少し貰いました。ハチミツにアレルギーがあるので大量には食べれないのだけど、いいハチミツって美味しい!感動しました・
  • ミツバチの暮らし その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 毎日けっこうな仕事量をこなすミツバチたち。姉妹や赤ちゃんたちに囲まれ楽しいけれど、それなりに苦労もあるようです。そんな時、ミツバチは自由を満喫する美しい蝶々の存在を思い出す。 昼間見かけた花の蜜を吸っていた蝶々。羨ましいなって、ちょっぴり思った。 みんないると安心するし楽しいんだけど、一人にもなってみたい。 一人で過ごすって、どういうものなんだろう?ちょっとした好奇心。そういうことを考えるお年頃なのかな? ひとり、おうちを抜け出して、何も考えずにぼーっと過ごす。みんなが起きる前の刹那。ひとりぼっちでいることへの不安、孤独を味わってみる。 これは…結局家族と一緒にいるのが一番なんだって、再確認するための儀式。むくっと湧いてしまった“ひとりを満喫したい”という好奇心を満足させるためのもの。 ただ

    ミツバチの暮らし その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/06/28
    ミツバチさんはいっぱいいるとすごい力を発揮できるのに、1人の時にんなんて!しんぱいです。。。」
  • ミツバチの暮らし その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「ママ!おはよう」 「おはよう。今日もお仕事頑張ってね」 「はい!」 毎朝お仕事前に、ママにしっかり挨拶するのが、我が家の大切なルール。うちは家族が多いから、一日一回以上は必ずママに顔を見せることになっている。 ママはもちろん、他の家族も大好きだし、お仕事するのだって楽しい。生まれたばかりの赤ちゃんたちの為に、お花の蜜を集めるのはやりがいを感じてる。 けどね、ちょっと忙しいなって思うときもある。 アタシたちの勤務時間は一日6~8時間。 残念ながら休日はなし。 お姉さんになってまず、最初に行うのがお部屋のお掃除。そのあとは子育て、おうち作りや修復、そして花粉をつぶして蜜を運ぶ作業へと仕事内容は変化していく。 今はようやくお外に出て、お花の蜜から料を調達してくるお仕事になった。 この人はアタシたちのビッグ

    ミツバチの暮らし その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/06/24
    働き者ミツバチさん。見た目は地味だけど、いないと困る存在。いっぱい花を育てて役に立ちたいな!
  • 軽減税率制度 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 2019年10月1日から始まった軽減税率制度。節約するためUSAさんは、消費税が8%のうちに日用品などを買い漁る。 「節約USAって元々節約下手だったよね」 「む!まゆちゃん、いっつも一言多いんだから」 「だって言ってたじゃん。割引になっている肉や野菜を見ると、いつも買っちゃうんだって」 「良いじゃない、それは。割引に惹かれるんだもの」 「でも使い道は考えてないんでしょ?だから買っても、そのまま放置。で、忘れる」 「う…」 「忘れ去られた肉や野菜はその後、格的にご臨終。USAは死んでしまった野菜たちの遺体を、キッチンにある霊安室に静かに横たえる。そんでそのご遺体を見ないようにし、また割引の品を購入。で、再び使わず霊安室行き。その繰り返し。完全な無駄遣い」 「割安品に飛びついて結局使わな

    軽減税率制度 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/06/20
    今日食べるなら割引のを買うかな。翌日以降に食べるなら割引じゃ無いのを買うかな。食べ忘れて捨てるの勿体無いし。軽減税率、すっかり気にしなくなってしまいました・・・
  • 軽減税率制度 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「ええと、今度はチークの色、何にしようかな?あたしは肌の色的に、青みがかったピンクかな?でもなぁ。微妙そもそも似合う色と好きな色が違う人って、みんなどっち優先して買ってるのかしら?あ、そうだ。コスメだけじゃなく、アクセも欲しいんだった。ルームウェアも新しいの欲しいしなぁ…あぁ、節約しなくっちゃだわ」 まゆさんはUSAさん宅で、彼女の荷物を受け取るため、お留守番中。買い物に行っているUSAさんの代わりに、にゃこさんといっしょに帰りを待っているのです。 2019年10月1日からスタートした軽減税率制度。 今回は、その少し前のお話となります。 「USAおかえり。荷物受け取っといたよ…って何?その大荷物」 「買い溜めよ、買い溜め。消費税が上がる前にね。節約して買いたいものがあるからさぁ。欲しい物ってどうしてこう

    軽減税率制度 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/06/16
    2円安いからってちょっと遠くのスーパーまで行くとガソリン代が高くついたり。節約は本当に節約なのか微妙です。
  • 内臓脂肪減少薬 その12 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 自分の体型が気になり始めたあかりさん。でもダイエットは簡単にできるものじゃない。そのため、内臓脂肪減少薬に頼ろうとするが、ぽっちゃりの母親に諫められてしまう。 あかり家宅 「おかあさん、痩せ薬ほしいの?」 「あかりが欲しがる薬がなんなのかは、よく分からないけど…そもそもあんた!その体型で痩せたいって、ほんとのぽっちゃりの苦しみ知らないでしょう?好きな服も着られないし、汗もかくし、下も履きづらい。階段は上りたくないし、いびきもかくし、狭い場所を通るのにだって躊躇する」 「おかあさん?」 「混んでるエレベーターに乗るときは体重制限がかかりはしないかひやひやするんだから!」 「た、たいへんだね」 「そうよ。あんたそんなこと気にして暮らしたことないでしょう!」

    内臓脂肪減少薬 その12 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/06/12
    副作用は覚悟できてるので飲んで痩せたい!だけど、まずは身体動かして食事改善して、それでもだめだったら頼ってみようと思ってます。着れない服が増えてくると痩せたくなりますね。。。
  • 内臓脂肪減少薬 その11 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 英会話を勉強中のあかりさん。最近自分の体型が気になってきていた。それなのに学生時代の同級生、藤島恭平に「丸くなったな」と言われ、落ち込んでしまう。あかりさんの後輩、小林柚月も人の注目を集めたいため、細くきれいになろうと薬の力を借りる。 職場 「え?あ…」 「藤島さん」 藤島さんが外国の方の対応に戸惑ってる。どうしよう、あたしも対応できない。あたしが助けてあげられるとしたら人を呼んでくることくらい。このお客さま、よく見かける外資系のお得意さまだよね。えっと、どこの課が担当なんだっけ? あ、佐藤さん。 担当の人、誰か知ってるかな。 え? 薬局 「でもさ、まゆちゃん。メイク変えたり爪をきれいにしたのを気づいてくれるのはうれしくない?」 「そうだね、せっかく可愛く

    内臓脂肪減少薬 その11 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/06/08
    人間でも痩せている人に限ってダイエットしなきゃっていうもので、私の前で言うかー?と思うことが多々あります。私は痩せたいけど食い気には勝てないかな。
  • 内臓脂肪減少薬 その10 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 体型を気にし始めたあかりさん。内臓脂肪減少薬の存在を知り、手に入れたいと思い始める。夢の中で、ねこさんたちにダイエットを反対されるが、あかりさんは何を言われても納得しなかった。 あかり家宅 「あー、今日もあんまりダイエットできなかったなぁ」 そういえば、変な夢見た気がする。 もうちょっとで痩せた自分が手に入りそうな夢… ーーー ーーー。 「ちょっともー、はなしてよー」 「それはにゃこのにゃ。にゃこのっ、にゃこのっ!」 「違うよ、あたしのだよ。きれいになって見返したいんだよ。痩せる薬って当は色々あるんでしょ?調べたんだから。知ってるんだから。薬局で処方してもらえないなら、美容クリニックでも何でも行ってやるんだからー」 「だめにゃ!絶対だめにゃ!そのやる気を

    内臓脂肪減少薬 その10 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/06/05
    痩せる薬飲むより運動して健康的に痩せたいな。。。痩せると言うか、筋肉付けたいな。病気で必要とぢている人に薬が回らないなんて本末転倒ですものね。自力で頑張ろうっと!
  • 内臓脂肪減少薬 その9 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 外見を磨くのに命をかけているあかりさんの後輩、小林柚月は内臓脂肪減少薬を母親に買ってもらい手に入れていた。 そんな中、困っている様子のまゆさんとてんまさん。 「どしたのにゃ?」 「このままじゃ当に薬が必要な人に、処方できないんだよ」 「ダイエットしたい人、多いんだね。だから薬を制限されちゃうんだよね」 「それ、にゃこが解決してあげられることにゃろか?」 あかり家宅 「使えそうにない…」 屈辱の一言 くっそー痩せたいなぁ。悔しいなぁ。でもご飯べたいなぁ。やっぱり腹巻巻いてやせ薬買いに行こうかな? 「ねぇ、ねこロボットのエルトンさん。あたしにチャチャっとやせ薬出してくれたりしない?」 エルトンをじっと見ていたら、服に何かカードのようなものが挟まっていること

    内臓脂肪減少薬 その9 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/06/01
    昔、薬で痩せれたら楽だなって思っていたけど、まさか本当に薬が開発販売されるようになるとは。体調が整ったら病院へ行くぞー!!!
  • 内臓脂肪減少薬 その8 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 体型を気にし始めたあかりさん。しかしダイエットはつらいので、同僚のひかりさんに相談。「肥満症治療薬っていうのがあるんだって」「知らなかった。上記の条件を満たしている方?18歳以上、腹囲女性90センチ以上?」 「あたし、腹囲90センチ以上あるように見えてる?」 「厚着していけばいいじゃん」 「今の時期に?」 「じゃあ、腹巻」 「うん。ちゃんと”あなたが買っちゃだめですよ”って、指導してもらいな」 「なにそれー、結局楽して痩せられないってこと?」 「痩せる必要ないってことじゃない?」 内臓脂肪減少薬「アライ」 【購入条件】 18歳以上の成人 腹囲:男性85センチ以上、女子90センチ以上 普段から事改善、運動など生活習慣改善の取り組みを行っている場合に限る。服

    内臓脂肪減少薬 その8 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/05/27
    毎日サラダと納豆が夕飯。朝は飲むヨーグルト。それでも腹囲は112cm。これは薬を処方してくれる対象でしょう。紙おむつ履いてでも処方してもらおうと思ってます。痩せたい・・・
  • 内臓脂肪減少薬 その7 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 少しおなかが出てきたことを気にしているあかりさん。そんなあかりさんの職場に学生時代の同級生、藤島恭平が中途入社でやってくる。彼には「将来、まん丸になってんだろうな」という嫌味な予言をされていた。 藤島恭平はあたしを見て面白そうに笑っている。 「まんじゅう似合うよな」 「はい?」 「お前さ、昼飯だけじゃ飽き足らず、サンドイッチまでうつもりだったわけ?あと昆布のおにぎり。どういう組み合わせのセンス?」 「…」 「ほんっとーに…」 「…」 「丸くなったな」 はい? あかり家 母の一言でより勉強を頑張ろうと思った。藤島恭平の一言でダイエットをやってやろうと思った。 言った方は何気ない一言のつもりかもしれないけれど、その一言に人を変える力を持っていたりする。 って

    内臓脂肪減少薬 その7 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/05/24
    私、福井112cmです!(笑) 最近発売されたあの薬、飲もうかと思っている所です。オムツも買わないと危ないらしいですが・・・
  • 内臓脂肪減少薬 その6 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 少しおなかが出てきたことを気にしているあかりさん。そんなあかりさんの職場に学生時代の同級生、藤島恭平が中途入社でやってくる。 彼には昔… という嫌味な予言をされていた。 「では、みなさんも藤島さんに挨拶を…」 「川です。よろしくおねがいします」 「坂田です。おねがいします」 挨拶…大丈夫。あたしの名字は日で一、二を争うほどのよくあるやつだ。 「さ、佐藤です。よろしくおねがいします」 「佐藤さん。今後ともよろしくおねがいします」 「…」 ん? 「山下です。よろしくおねがいします」「阿川です。よろしくおねがいします」 別にあたしが最後に挨拶した人ではないのに、急に返事をしてくる藤島恭平。特に意味がなくても小林柚月がこっち見てくるじゃん。余計な行動はやめてく

    内臓脂肪減少薬 その6 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/05/21
    これは三角関係の予感。媚び媚び小林さんは中味が伴ってなさそうだな・・・
  • 内臓脂肪減少薬 その5 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 平日のお昼休み「お土産を渡したい」というあかりさんの母から連絡が入る。「いつもぐうたらしてるんだから」と娘に対し率直にモノを言う母にうんざりしている様子。 「おかあさん、あたし仕事辞めるかも」 「何それ、うそでしょ?」 「…」 「入社してまだ3年しかたってないのに、何言ってるのよ。あんな大企業に奇跡的に入れたのに。馬鹿なこと言ってこの子は」 奇跡だと思ってたんだ。。。 「やりたいことがあるから」 「何よ、やりたいことって。聞いたことないわよ。仕事辞めたいからって適当なこと言ってるんじゃないでしょうね」 「あくまでやめる”かも”だから。決定じゃないよ」 「もう!思い付きで変なこと言わないでよね。簡単にほかの会社に中途入社なんて、できるわけないんだから」 その

    内臓脂肪減少薬 その5 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/05/15
    キャー!!!気付かないで!こっち向かないで!って私なら隠れるな。きっと。続編が気になる・・・
  • 内臓脂肪減少薬 その4 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) ぽっこりとおなかが出てきたことを気にしているあかりさん。職場では今日から中途採用の男性が入社。そのため可愛らしい見た目の後輩女子、小林柚月は気合を入れていた。 小林柚月はあたしのことをチラ見した後、他の女性社員のことも眺めていた。特にひかりのことは全身しっかりとチェックしている。髪型、メイク、洋服、足元、爪の先。 ”ひかりはけっこうきれいだからね” 小林柚月にとってひかりは、尊敬する先輩というより身近なライバルのような存在らしい。 一方あたしはダボっとしたシャツにパンツルック。おなかが出ていることは多少隠せているけれど、小林柚月のライバルには全くならないみたいだった。 ブブッ。 ”メール?おかあさんだ” ”誤変換あり、改行と句読点なし”の母親からの読みづら

    内臓脂肪減少薬 その4 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/05/12
    私の母も謎のラインが来て、姉と一緒に勘違いして大騒ぎになることがあります。そして余計な一言とか、あぁ。母親ってどこも同じ?自分もそうならないように・・・
  • 内臓脂肪減少薬 その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) ちょっとだけ太ってきたことを気にしているあかりさん。外見重視の人が多い世の中、体型が気になるようです。 ”見た目で判断しないで”って言っていたギャルが「イケメン大好きー、付き合うならイケメン限定」とか平気で言ってる。それを見た目で判断してるって言うんじゃないんだろうか、といつも思う。 錯視とかってのがあるけど、人って見て感じたものを、そのまま受け入れて飲み込んじゃうんだよね。あたしだって人を見た目だけでは判断したくないし、されるのも嫌だけど、見た目の好みってのはやっぱりある。イケメンといわれる部類の人でも、濃すぎる顔の人は苦手とか、マッチョすぎはちょっと怖いとか。 「ちょっぴり出てきた、あたしのおなか」 醜くなりつつあるおなか。ダイエットダイエットかぁ。

    内臓脂肪減少薬 その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/05/07
    あざとい女苦手です。女の武器は可愛さではなく気立てですぞ!と教えてあげましょう。やせ薬、お尻が緩くなるそうですが試してみたい。痩せたい・・・
  • 内臓脂肪減少薬 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 (内臓脂肪減少薬 その1はこちら) 洋画や洋楽が好きで英会話に興味のある女子、あかりさん。彼女に後輩の愚痴を送信してきていた同僚のひかりさんから、電話がきました。 「どうしたの?」 「だって今、あかりが呪いの言葉を送ってきたじゃん!だから怖くなったんじゃん!なにあれ?」 「呪いの言葉?」 「へー、洋書なんか読もうとしてたの?ぐうたらしているようで、けっこう勉強熱心だよね」 「どんな人間にもいろんな面があるものだよ」 「英語はさすがにだけど、あたしもさっきまでアリアナなら聴いてた」 「いいよね。あたしはテイラー聴いてたけど」 「ゴージャス美女」 「彼女の詩を聞いているとさぁ、女子やってるなぁって思うんだよね」 「あたしたちだってまだ25歳なんだから女子やればいいじゃん。服装とかさ、もっと女

    内臓脂肪減少薬 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2024/05/03
    見た目も中身も良い人って少ないですよね。出会ってみたいけど近寄れないだろな。。。