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ブックマーク / www.mamechu.com (316)

  • 食間について その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 繊細な性格の農家のケイヒさんは、大切な野菜たちを心配し過ぎて胃を痛めてしまいました。欲はわきませんが元気をつけないと、野菜たちを守れません。 「そうだ、ナメ江さんに貰ったそうめんに薬味を入れてべよう」 しかしべてる途中で、少しツラくなってきてしまう。 (残すのは嫌だな…。そういえば新しく買った胃薬があったっけ?) 薬を飲むのが苦手なケイヒさんですが、心配性なため薬は常に常備。もし何かがあった時のためにと、薬はいつも準備しています。 「ええと、用法用量は」 心配性で繊細なケイヒさんは、毎回薬の用法用量が書かれた添付文書を確認してから服用します。 ※薬剤師が扱う医療用医薬品の添付文書は2021年に廃止され、電子化が始まっています。但し、ドラッグストアで購入できる一般用医薬品に関しては添付文

    食間について その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/04/25
    私も昔は食事の合間だと思ってました。入院中に初めて知った食間でした(笑)
  • 食間について その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 ケイヒさんは、心配性仲間のナメ江さんからおそうめんと薬味を頂きました。そんな彼はナメ江さんと会話をしている途中なのに、心配性をこじらせて大事な農作物のことが気になり、一人様子を見に行くことに… ケイヒさんは育てたお野菜を、子どものようにいつも大事にしてます。野菜も災害・病気などで、いつどうなるか分からないので心配がつきません。 そんな時、背後に漂う邪悪な気配。 「なんだよ、お前!どうやって入ってきた!?」 ポ村の出入り口にある鳥居には、悪しきものが村に侵入出来ないよう、結界としての効果があります。 “人に悪さしたくなる症候群”を患っている悪しきものは、鳥居の外からでも悪さをしたくて仕方がありません。 自分も腐っているのに、他の野菜や土を腐らせたり、鳥居の外から人間に臭泥だんごをぶつけてきたり

    食間について その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/04/20
    野菜は話しかけると元気に育つそうです。お花も。負のオーラに負けませんように。
  • 食間について その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「そうめん(乾麺)と薬味ですか?ナメ江さん、わざわざありがとうございます」 「いいえケイヒさん。コチラコソ、お野菜を頂いちゃっテ」 農家のケイヒさんと、小料理屋三すくみの女将ナメ江さんとの物々交換。これはポ村ではよく見られる光景です。 それにしてもナメ江さん… 荷物が重いからか、ほんのりと潰れているようです。 「違うのヨ。出かけるときに色々と荷物を揃えていないと、心配になるものダカラ」 「なるほど。それ、良く分かります。僕もです」 例えば、カード類をパンパンに入れた財布・他貴重品、折り畳み傘、携帯等のガジェット類、消毒液、マスク、ハンドタオル、飲料水、お菓子などの料、、医薬品、筆記用具、エコバックは必ず入れているというケイヒさん。 「ウン、ウン」 他、いつ災害が起きてもいいように、アルミ毛布、軍手、

    食間について その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/04/15
    持ち物いっぱいになっちゃうの分かります!私はリュックにいっぱい。PCまで持ち歩いちゃいます。車なら良いんですけどね。
  • 隣人が聞きたがるWi-Fiのパスワード - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「Wi-Fi使わせて欲しいんですけど、パスワード教えてもらえます?」 「はい?」 Wi-Fi? 買い物帰り、家に入ろうとしたときに、突然見知らぬ男性に声をかけられたポいも。 「はあ」 「半年前に」 (半年前?けっこう前だな) 「いえ、はは」 ごめんなさい。 荷物置いてまで、あなたと長話するつもりはなくて… 「このマンションって、Wi-Fiの設備の有無がどうなっているのか分からないんですけど」 ポいもが住む場所は、隣人との交流がほとんどない地域。不動産屋にも隣人への引越しの挨拶は、不要と言われていました。なので分からないことがあれば、顔も見たことのない隣人に聞くよりは、管理会社に聞くのが普通。 少々前に某人気俳優が酔っ払って隣人の家に侵入し、警察に通報されたというトイレ事件。 当時「隣人の顔も知らないの?

    隣人が聞きたがるWi-Fiのパスワード - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/04/10
    いやいや、Wi-Fiのパスワードなんか教えられないですって。てか、普通だったらそんなお願いしないですって。おかしい隣人さんですよ。怖い・・・
  • 微妙に不愉快なしゃっくり その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 薬局に遊びに来ていたトビーくんは、頂いたレモンスカッシュを一気飲み。それ以来、何だかしゃっくりが止まりません。しゃっくりを止めるため、桃から赤ちゃんが出てきた時くらいみんなに驚かしてもらおうとするトビーくんですが… 「ところでさ」 ペンネくんが不思議そうな顔をして質問をしています。 「そうねぇ。刺激にならないのかしら?マメチュー先生、これも迷信?」 ただショック死する可能性を考えると、人を驚かすのはお勧めはしません。健康な人でも、驚いたことによる衝撃により死亡してしまった例は、いくつも報告されているとのこと。 「だそうですよ」 「脅かすのはともかく、息を止めるのも一応、有効だったのね」 息を止めるというよりは、深く息を吸い込んでゆっくり吐く、これを繰り返すといいそうです。 「息を止めるかぁ」

    微妙に不愉快なしゃっくり その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/04/05
    しゃっくりが止まって良かった!両耳に人差し指入れるのも効くのですね!今度試してみよう。
  • 微妙に不愉快なしゃっくり その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 薬局に遊びに来ていたトビーくんは、頂いたレモンスカッシュを一気飲み。それ以来、何だかしゃっくりが止まりません。 ひっく、うっく。 「ぼくさぁ、トビーくん。聞いたことがあるんだけど、しゃっくりが止まらないとさ…」 「あ、マメ先生だ」 ポ村の名産品の一つに、梅こんぶ茶があります。 梅こんぶ茶は、代謝UP・便秘解消・ダイエット等、様々な健康効果が得られますし、調味料の代わりにもなります。 ふーふー、ちびちび。 「はぁ、おいしいわぁ」 きのこさんは酸味と塩味を感じつつ、勿体振りながら少しずつ飲むのが好きなようです。 「マメチュー先生も、梅こんぶ茶お好き?」 「もちろんです。美味しいものは、ゆっくりと楽しみながら味わいたくなりますよね」 ひっく、ひぃーっく。 「トビーくん?どうしたんですか?」 「ひっ

    微妙に不愉快なしゃっくり その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/03/31
    「菜の花の色は?」と聞かれて「黄色」って答えると止まるという迷信もありました。お酒飲みすぎるとしゃっくり出るのは何でだろう・・・
  • 微妙に不愉快なしゃっくり その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「どうぞ、マメチュー先生の手作りレモンスカッシュだよ」 「パゴ先生ありがとう」 ゴックゴック… 「ひっく、うっく」 「あれーペンネくん、しゃっくりー?」 「うん、ひっく。しゃっくりってなんか急に出るんだよね。うっく……。とまった」 「ペンネくんのしゃっくりは、すぐ止まるんだね」 「そうだよ、パゴ先生。もうちょっと長い時もあるけど、けっこうすぐ止まるー」 「トビーくんはしゃっくりほとんどしたことないなぁ。なんか、楽しそう」 「ほとんどしたことないなんて、あるんだぁ。人によって違うんだね。面白いなぁ」 ”僕はトビーくんやペンネくんくらいの頃、しゃっくりをするのがちょっと怖かったな” 「じゃ、そろそろ仕事に戻るね。ごゆっくり」 「パゴ先生、ありがとー」 幼い頃はしゃっくりをするのが、ちょっと怖かったというパゴ

    微妙に不愉快なしゃっくり その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/03/26
    私も小さい頃は100回しゃっくりをすると死んじゃうって信じてました。今は水の一気飲みで止めていますが、止まらない時は更に水を飲むのでタプタプです(笑)
  • 花粉症の季節 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 農家のケイヒさんはポ村住民に野菜を届けるため、大急ぎで育てたお野菜を収穫中。所が花粉症でなかなか仕事が捗りません。そこに、にゃこさんまでやってきました。 「にゃこ今俺さ、忙しいから大人しくそこで待っててな?」 いい子で…? にゃこさんは、早く仕事を終わらせたいケイヒさんの邪魔をしまくってしまいます。 「にゃって、遊びたいのにゃもの!」 「今、忙しいんだってば。早く収穫して、早く配達しないと」 「にゃっふ!」 それでもよく分かっていないにゃこさん、ケイヒさんにからみいています。 「あー、もうっ」 「にゃふふっ」 「しょうがないなぁ」 結局はにゃこさんに甘いケイヒさんは手を洗って、少しだけ休憩をとることにしたみたいです。休憩することも時には必要ですからね。 「にゃこはさ、まだ花粉症じゃ無いのか?

    花粉症の季節 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/03/21
    目薬と目を洗うのを兼用しています。あっかんべーの目をしないと目薬が挿せません。CMみたいには無理ですよね。
  • 花粉症の季節 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 暖かくなり昆虫や、冬眠から目覚めた生物が活動的になる季節がやってきました。 ポ村で農家を営むケイヒさんも活動的。 種まきは楽しいけれど、とっても忙しいのです。 種まきが終わると今度は、春のお野菜を収穫。新じゃがいも、春キャベツ、新玉ねぎ、アスパラガス等、春の日差しを浴びて元気に育っていました。 実は野菜を使ったスイーツを作っているポ村の可愛いお菓子屋さん”パティスリーマルズ”から配達のお願いをされていたので急がなくてはなりません。 「マルズさんの野菜スイーツは、俺も早くべたいしなぁ」 ポ村内ではケイヒさんが作ったお野菜は、業者を通さず自身で配達することが多いようです。 お年寄りや忙しい方が多いポ村では、喜ばれているサービス。 なので、マルズさん以外にも配達をお願いされているお宅はたくさんあるみたい。ポ

    花粉症の季節 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/03/17
    花粉がやばいです!山から黄色い煙が見れますから。薬も完璧に効くわけじゃ無いのに眠くて。。。寝起きには鼻スッキリしてまあすけど、毎年辛いです。。。
  • 春の毛玉まつり - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 冬が終わり暖かくなってくると、やけにウキウキしてしまう。 寒い時期はちょっとつらそうなわこさんとのお散歩も、暖かい春に見かけるととっても羨ましい。一緒にお散歩して、一緒に出てきたばかりのお花の眺め…羨ましい限りです。 お散歩にちょうどいい気候だと、気持ちがよすぎて一生お散歩していたい気分になる。 そんな季節がついにやってきました。 春は、様々なものが生まれかわる季節。 植物も風も昆虫も日差しも。 そしての毛も…。 そう、春は換毛期です。 「顔も目も口の中も、やたらかゆいっ!」 実家で一緒に暮らしていたねこのぽんちゃんが、毛をむしって投げつけてきているかのようです。 -冬毛から夏毛へ- やはり換毛期の時期は、アレルギー症状が強く出てしまうんですよね。 でもこれはアレルギーにならないよう、こまめにケアし

    春の毛玉まつり - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/03/11
    最近は眠くなるのを覚悟でアレルギー用鼻炎薬飲んでます。鼻水に耐えられなくなりました。ラーメン屋さんでは鼻をかんだティッシュはお持ち帰り派です。
  • ガマの油 その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 三すくみの皆さんは午前中、陽射しを浴びて体温を上げないと活動しにくい性質を持っています。そのため、お三方は日向ぼっこをしていたのですが、陽射しが徐々に弱まり、風も出てきてしまいました。乾燥・寒さで身体が動かなくなっていたナメ江さんは、飛んできた布団の下敷きとなり、固まってしまう。 「ナメ江さん、大丈夫かい?」 布団が背中に乗っかっただけなのですが、ナメ江さんは背中を痛がっている様子。 肌が乾燥し、背中の皮膚に炎症が出来ているようです。 「待ってて下サイ、ナメ江さん。ガマの油塗りまショウ」 「ウウ、お願い。ガマの…油…」 フロ次さんが、肌身離さず置いておいたガマの油。 「アララ?ココに置イテあったガマの油が無クナッテル?」 「エ!?」 そんなことを聞いてしまったナメ江さん。一気に元気が無くなっ

    ガマの油 その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/03/06
    ガマの油って聞くと万能薬なイメージです。ナメ江さん、お酒に間違われて持っていかれなくて良かった!
  • ガマの油 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 三すくみの皆さんは午前中、陽射しを浴びて体温を上げないと活動しにくい性質を持っています。そんなお三方が日向ぼっこ中、お酒を飲んで身体を温めたいと、パカじいがやってきました。 「ボトルキープしている日酒を飲ませてもらうよ」 パカじいをジッと眺めていたのは寒がっているナメ江さん。 「パカじい。フワフワっとして、暖かソウ」 一方、大の酒好きであるパカじい。 彼はお酒を飲んでふわふわとした感覚を味わいながら、ぼんやりするのが好きみたい。 「ええと、わしの日酒はこの壺だったかの」 ヒュウウウゥ 「ん?」 ガタガタガタ… 「風まで出てきてしまったようじゃ。外はもうかなり寒いわい」 寒い時期はなかなか身体が温まらないし、乾燥も酷い。 早く家に入っていた方がいいのですが… 「痒イワァ、寒イワァ」 「乾燥

    ガマの油 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/03/01
    ガマの油って筑波山で売っていたなぁ。何でも治る万能な薬だった・・・ような?
  • ガマの油 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 早朝、とてもヒンヤリとした空気に包まれていました。寒い日が続くと、嫌になるものです。 ですが幸い、徐々に暖かくなってきたので、こたつ布団を干す事にした三すくみの皆さま方。 「寒い季節は、布団を干す、タイミングが、分カラナイのよね」 今日は、体温を上げるのに適した朝になりつつあるようです。 三すくみの皆さん、午前中は主に体温を上げることに専念。 「ア!朝は用事があるんダッタ」 そんな事を思い出しても、体温を上げることに集中してしまいます。 冬の暖かい日差しを浴びることが出来るこんな日は、世の中のおじいさん、おばあさん、そしてねこさんたちも日向ぼっこをしていることでしょう。 体温を上げている時はジッとしているのに飽きてしまい”早く体を動かしてお仕事したい”なんて思っているのですが、体が暖まって気持ち良くなっ

    ガマの油 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/02/24
    私も三連休は朝の温泉の後に飲んだくれていたので(笑) もうアルチューなんじゃ無いかと心配になってきまじた。
  • 子どもの頃のお話 その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 動物が苦手な母親がいたため、犬さんたちを飼うことが出来なかった子ども時代。犬さんたちの代わりに、ぬいぐるみを買ってもらっていたのですが、それでも感じる心の隙間。 ぬいぐるみでは埋められない心の隙間を埋めるように、ポいもは大きな動物の絵を描くようになりました。 ポいもが通っていた幼稚園では”絵画”を教えてくれたので、それ以来、夢中になって絵を描くようになったのです。 そしたら賞を貰いました。 どんな賞だったのか当時、理解していませんでしたが大した賞では無かったと思います。多分ですが、参加賞的なやつ。 幼い頃から12~3歳位迄は、こうして動物の絵を描いて楽しんでました。 プラバン(プラスチック板)に絵を描くのも好きでしたね。プラバンをよくトースターで焼いていたなぁ。 (世間の人はそれをアクセ

    子どもの頃のお話 その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/02/19
    生まれた頃から周りに猫と犬がいて、今は猫が13匹もいて、愛というよりも日常という感じですかね。猫がいなかったから夫婦の会話はあるのかな?(笑)
  • 子どもの頃のお話 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 子ども時代、虫とお友だちになっていたポいも。新しいお友だちを探すため、アゲハ蝶の草である山椒の元へ。 子どもの頃は、卵や赤ちゃんを見つけるのが好きでした。宝物を発見した時みたいに、テンションがあがります。 でも見ているだけで臭角という臭い角を出して、怒られてしまうのです。 なんだか見ているだけでしっぽで床を叩き、イライラをアピールしてくるねこさんに似ています。 普段から大抵の生き物に嫌われるポいもは、なれっこです。大抵の人間が苦手なポいもは、大抵の人間や動物たちからも嫌われてしまうのです。 生がだめなら、テレビで遠くから眺めることにしました。を読み漁るほどの興味はありませんが、テレビで昆虫のことについて放送していたらつい、見てしまう。風貌が壮絶すぎて、直視できない昆虫も多いですが、彼らの

    子どもの頃のお話 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/02/14
    スズメもムクドリも屋根から落ちて来た子を保護しましたが、野生に返すまでには育ってくれませんでした。落ちた衝撃がダメなのかな。
  • 子どもの頃のお話 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら ポいもは動物好きの父の影響があったためか、動物に興味のある子供に育ちました。 一方、母と隣に住む母方の親族は大の動物嫌い。 幼い頃から、この人たちとは価値観や考え方が違うなって思っていました。 そして母方の親族がポあねの方を可愛がっているのは、何となく分かっていたため、ポいも自身、そんなに懐いてはいませんでした。まぁあくまで何となくですけど。しかし大人になったある日、母方の伯母がポいもにポツリとつぶやいた言葉がありました。 「ポあねちゃんばかりを可愛がっていたから、ポいもちゃんはうちに遊びに来てくれなかったのよね」 この伯母さん、はっきりと”ポあねばかりを可愛がっていた”と打ち明けてきました。”遊びに来てくれなかった”ということを言いたかったのでしょうが、ポいもは”ポあねばかり可愛がっていた”という言葉

    子どもの頃のお話 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/02/09
    母方や父方、合う合わないってありますよね。私は父方、姉は母方に可愛がられてました。でも叔母さんハッキリ言いますね。
  • 自己判断による服薬拒否 その8 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 患者さん対応をしていたマメチュー先生。その患者、フェネさんは副作用の心配などから自己判断で薬をやめていたそうです。とはいえ当に飲まなくていいのか、心配になった様子。 「血圧がコントロール出来ていれば薬を飲まなくてもいいの?でもコントロールするってことは生活習慣を改善しなくちゃってことよね?」 「もちろんそれも大切です。塩分を控えたり運動したり、体重を減らしたりするにはやはり時間がかかります。急にいっぺんに色々やろうと思っても、お仕事や普段の生活があるのでかえってストレスに…そしてそのストレスが血圧を上げてしまうことになります。普段の生活の中でやるのが一番良いんです。フェネさん、チャレンジ出来そうですか?」 「薬はまだちょっと怖いけど、やっぱり薬って頼りになるのね。でもね、若くキレイでいる為

    自己判断による服薬拒否 その8 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/02/04
    時には薬の力を借りないと、しみじみ感じました。できる範囲で生活改善しtw、薬に依存じゃなくて力を借りると思えば気持ちも楽になります。
  • 自己判断による服薬拒否 その7 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 医療機関がすくないポ村。 ポ村の村長は、都会の薬局で働くイチイさんをポ村まで連れてきていました。 イチイさんと村長は、マメチュー先生が患者対応をしている姿を店外から眺めている。 一方薬局の休憩室で寛いでいたまゆさんUSAさんは、村長にばれたくないため、こたつの中に潜伏しているようです。 ”あっつ。もう出たい。村長まだいる?” ”一体村長ったらあそこで何してるわけ?” ”USA、村長が誰と一緒にいるか見てみてよ” ”だめよ、これ以上覗いたらバレちゃう。でも声からすると若い男の人っぽいよね” 薬局では医師に処方された薬を指示通り飲んでいなかった患者、フェネさんがマメチュー先生と話し込んでいます。 「飲まない薬を貰ってももったいないだけだし。だけどこんなに長い間飲んでいなかったなんて、今更くまじろ

    自己判断による服薬拒否 その7 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/01/30
    薬に頼りたくないけれど、結局薬なしでは眠れませんでした。いつか薬無しで寝れる日が来るまで薬に頼ります。
  • 自己判断による服薬拒否 その6 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 医療機関がすくないポ村。 ポ村の村長は、都会の薬局で働くイチイさんをポ村まで連れてきていました。 どうやら、医療従事者として不適切な行動をとりがちなまゆさん、USAさんを教育してもらうためのようです。 休暇中のまゆさんはUSAさんは薬局で寛いでいました。 「ねぇまゆちゃん、窓の外見て」 「え?」 !! ”ひぃい、村長出たー” 薬局に村長が来たことに気付いたまゆさん、USAさんは、慌ててこたつの中に隠れていました。 そ、村長が… 村長は何やら薬局内を窓の外から伺っています。 「おや?今日のスタッフはマメチュー先生とクラゲさんだけですか?」 仕事の日ではないとはいえ、薬局で遊んでいることがバレたら、村長に睨まれそうな予感。 まゆさんとUSAさんは、村長に見つからないようにこたつの中で押し合いへし

    自己判断による服薬拒否 その6 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/01/25
    本音ってなかなか言いにくいけど、信頼出来る相手がいるって大事。自己判断で薬をやめて後悔した私がいます。。。
  • 自己判断による服薬拒否 その5 - マメチュー先生の調剤薬局

    ⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 医療機関がすくないポ村。ポ村の村長は、都会の薬局で働くイチイさんをポ村まで連れてきていました。 どうやら、医療従事者として不適切な行動をとりがちなまゆさん、USAさんを教育してもらうためのようです。 そんな中、まゆさんは血圧が高いのに薬を飲んでいない様子のフェネさんが気になっていました。 薬局では、まゆさんとUSAさんが寛いでいました。 三すくみでランチ後、村長が来ることも知らずに、薬局に遊びに来ていたようです。 マメチュー先生の薬局では、ヘルシーで健康的なドリンクや事をとることも出来るため、二人は後のお茶をしに来たみたい。 「あ、来た」 「え?誰?…フェネさん?お昼に三すくみでも会ったわよね」 「ええと、いつもと同じお薬ですね?血圧はどうでしたか?」 「まあまあ…です」 「ではお薬が効

    自己判断による服薬拒否 その5 - マメチュー先生の調剤薬局
    mp87
    mp87 2025/01/20
    お医者さんは飲み合わせも色々考えて処方してくれてるはずなので、しっかり飲んで治さねばと思うようになりました。私も周りに言われて薬飲まなかったことがあります。。。