先々月朝日新聞でこんな記事がありまして、 はなちゃん、みそ汁今朝も 作文「ママとの約束」教材に:朝日新聞デジタル 亡き母から受け継いだレシピで、みそ汁を作り続ける少女の作文がこの春、小学2年生向けの道徳教材に載った。少女は7年前、母をがんで失い、父とふたりの暮らしになった後も毎朝、台所に立ってきた。みそ汁を作っている時は、ママが隣にいる感じがする――。その作文は編集担当者の心を打ち、多くの子どもたちに届けられることになった。 (中略) 父で会社員の信吾さん(51)は12年、闘病生活などについて書いた本「はなちゃんのみそ汁」(文芸春秋)を出版した。千恵さんが闘病中の06年に始めたブログも盛り込み、はなさんも含めて3人の共著にした。本はベストセラーになった。 うちの子どもが読む教材にも採用されるのかなと思い、せっかくなので、大元の『はなちゃんのみそ汁』という本を読んでみました。 かなりイマイチ