今回は古事記を読もう』第12回の記事。アマテラスによる三回目の侵略でついにオオクニヌシは力尽きる。今回の物語では"飛行船"、"空中浮遊"が登場。SF小説 のように想像力にあふれたストーリーです。 どーも、ShinShaです。 古事記は三回繰り返して、話が決着していくようですね。今度の高天原(たかまがはら)からの刺客は最強の神、タケミカヅチ(建御雷神)。残念ながら楽しかったオオクニヌシとも今回でお別れです。 古事記の面白さ 古事記を読む(その12) 三度目の刺客 タケミカヅチの神 オオクニヌシの降伏 古事記における出雲神話 本ブログで古事記をご紹介する方法について あとがき 古事記の面白さ 古事記は、およそ1500年前に書かれた現存する日本最古の歴史書です。語り言葉を生かした漢文体で書かれています。日本書紀は、古事記ができてから8年後に、本格的な歴史書を作ろうという動きの中で作られた正史です