今回は、2000年代の航空自衛隊ユーティリティージャケットを分析します。 航空自衛隊では「簡易ジャンパー」とか「簡易服」と呼ばれていますね。 でも今回のモデルは少々訳あり品です。 中古ですが程度は極上ですよ! 目次 1 航空自衛隊ユーティリティージャケット(簡易ジャンパー・初期型・BX品)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 航空自衛隊ユーティリティージャケット(簡易ジャンパー・初期型・BX品)とは? 私の記憶が確かなら、1990年代に突如としてBXで販売が開始された簡易ジャンパー。 それまで、作業服の上に着るMA–1型のジャンパーは官給品、BX品とも存在していましたが、制服専用のジャンパーはありませんでした。 その頃、アメリカ軍などでは制服を補佐する各種ジャケットがPXで販売