これだ!と思った渾身のブコメに全然星がつかないことが良くある。逆に、大して考えもせず惰性で書いたやっつけブコメに驚くほど星がつくことも良くある。ただの認知バイアスなのかもしれないが、その理由を少し考えてみた。 ・一読では伝わらない説文学は名作ほど一読では理解できないように、渾身のブコメは何度も噛みしめるようにして読まない限りその本当の価値が理解できない場合がある。しかし、もともと星が沢山ついた人気ブコメならともかく、まだ星のついていない野良ブコメを何度も噛みしめるようにして読む人などほとんどいない。それゆえ、渾身のブコメは無視されてしまう説。 ・あまりの才能に嫉妬する説人間は圧倒的な才能よりもほどほどの才能を好む。圧倒的な才能は、自分の存在を揺るがせ凡人を不安にさせるからだ。同じことが、渾身のブコメにも言えるかもしれない。人気ブコメとは批評家の彗眼ではなく、大衆のただの人気投票である。ワン
タイトルで完結はしている。 勿論、口汚さと一口で言っても色々ある。ファウルラインも人それぞれである。 一応、程度問題は別として、私は以下二つを「口汚いテキストだなあ」と感じることが多い。 ・本論と関係ないところで、攻撃的な内容の言葉が頻出する。 ・同じく本論と関係ないところで、相手を貶めるレッテリングが頻出する。 上記のようなテキストは、どんなスタンスから産まれるだろうか? 幾つか考えられると思うが、 ・(意識的かそうでないかに関わらず)相手を貶めることによって、自分が優位になろうとしている ・自分が「攻撃者」であることを周囲に示して、攻撃的な言葉が好きな傍観者を味方につけようとしている ・相手を威嚇することによって、反論ないし反応を封じようとしている ・「強い言葉」と「口汚い言葉」を混同している ・「毒舌が俺の持ち味」とか、「口が悪い俺かっこいい」みたいな不思議な勘違いをしている といっ
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