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ブックマーク / sakabesharoushi.hatenadiary.jp (24)

  • たとえ長期治療になっても・・・ - へんてこ社労士のときどきブログ

    今年の春は、桜だけでなくそれ以外の花も早く、しかも一斉に咲いてるような気がします。 寒かった少し前の冬を忘れてしまいそうです。 GW前でも初夏のような日もあり、今から真夏がどのくらい暑くなるのか気になります。 さて、今回は「治療と職業生活の両立」について書きます。 企業で働いているみなさんは、毎年、健康診断を受けていると思います。 健康診断で、脳・心臓疾患につながるリスクのある血圧や血中脂質で所見のある人は、年々増加していて、平成26年では53%に上るなど、疾病のリスクを抱える労働者は増える傾向にあるようです。 さらに、職場の高齢化の進行もあり、労働者で病気を抱えている人はさらに増加すると見込まれています。 そんな中、難病や長期治療が必要な疾病にかかってしまう労働者も増えているようです。 実際、「1カ月以上連続して休業」している労働者がいる企業の割合は、精神疾患が38%、がんが21%、脳血

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    mraka2015 2018/04/23
    僕も病気で1年以上休職してますしね…
  • やっぱりこれからは賃上げ - へんてこ社労士のときどきブログ

    冬季オリンピックとパラリンピックでは日選手が大活躍し、無事に終わりました。 凄く寒かった冬も終わり、早くも桜の開花情報。 時間はどんどん流れていきますね。困ったもんだ・・・ さて、今回は賃上げの話題にします。 政府の4年間の施策(マイナス金利政策、大規模な公共投資、民間投資の喚起等)によって、 日経済はデフレ脱却が見えてきていると言われています。 でも、まだ私たち国民の実感はいまひとつですよね。 実際、将来の見通しも立たないし、仕事は忙しすぎて、日々の生活で明け暮れている方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。 もう少し生活が豊かになり、余裕のある時間が持てて、将来の明るさが見えないと あまりお金は使えないですよね。 でも、現在の日の経済成長にとって、そこが大きな足かせになっていると言われています。 個人消費や設備投資といった民需が増えないと、継続的な経済成長は見込めません。 やは

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    mraka2015 2018/03/20
  • 人生100年時代。夢は何度でも - へんてこ社労士のときどきブログ

    新しい年になりました。 今年も良い年になるといいですね。 程よい時間がありますので、久々にこのブログを書きたいと思います。 今年もよろしくお願いします。 さて、題に入ります。 カリフォルニア大学バークレー校等の研究では、 「日では、平成19年生まれの子供の半数が107歳より長く生きる」と推計されたそうです。 まだまだ超長寿社会になる可能性があります。昔の人の2倍の人生。今の若者は長いすごく人生になりますね。いいことだと思います。 でも「人生100年時代」では、安定した生活を続け、豊かな人生を送るためには「定年まで勤めて、年金で隠居生活」という単線型の人生では難しくなると思います。 おそらく何度か「人生の再設計と再スタート」をすることが必要になると思います。 また、長い間生活を支えるために、共働きの家族が増えて「家族の在り方」はもっと変化すると考えられます。 さらに、家庭の所得や教育環境

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    mraka2015 2018/01/01
  • 残業を減らすヒント - へんてこ社労士のときどきブログ

    秋は美味しいものが沢山ありますが、 特に秋刀魚(サンマ)は、秋になると話題になりますよね。 でも残念ながら、今年秋のサンマは不漁で高根の花になるかもしれません。 ですが、サンマと同じように「秋が旬」と言われているイワシが、今年は獲れているそうですね。 イワシは少し苦味があって大人の味ですが、塩焼、蒲焼、梅煮、マリネなど、お酒やご飯がすすむ、美味しい料理が沢山ありますよね。 いいですねえ。 少し前のことですが、8月に残業に関する厚生労働省の報告の公表が2つありましたのでご紹介します。 「平成28年度の監督指導による賃金不払残業の是正結果」が平成29年8月9日に公表されました。 それによると、平成28年4月から平成29年3月までの1年間で、 時間外労働の割増賃金を支払っていない1,349もの企業が、 100万円以上の割増賃金を、さかのぼって支払うよう指導されました。 そのうち184企業では、1

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    mraka2015 2017/09/28
  • 求人票と「実際」の相違とは? - へんてこ社労士のときどきブログ

    埼玉県の代表校が「遂に」甲子園で優勝しました。 埼玉出身者としては、当に嬉しいですね。 さて、今回は求人に関する話題を取り上げます。 厚生労働省が 「平成28年度のハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に係る申出等の件数」 について7月7日に公表しました。 つまり、ハローワークで職を探している人が「求人票に書いてある条件」を見て応募し、 求人している会社に行ってみたら「実際の条件が異なって」いたので、 ハローワークに対して、「苦情の申し出や相談」をするという事例が発生しているので、 事例の「件数や内容」を厚生労働省が取りまとめて公表したということです。 労働条件の相違に係る申出の件数は平成28年度は、 9,299件(全国)でした。 前年度の10,937件に比べると15.0%減少しています。 少し改善しているようですが、まだ9,000件以上もあり、少なくは無いようです。

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    mraka2015 2017/08/26
  • イクメンへのハードル - へんてこ社労士のときどきブログ

    8月になると、お祭りや花火大会など、イベントが盛り沢山ですね。 故郷のお祭りを見ると、子どもの頃を思い出します。 でも、思い出と違う人達、出店や街並みなど、お祭りの雰囲気も変わり、 良いとか悪いとかではなく、「時の流れ」が心に染みます。 老けたつもりは全くありませんが・・・ ところで、「イクメン」という言葉はかなり浸透してきているようですね。よく耳にします。 ご存知のとおり「イクメン」とは「子育てする男性」のことで、 「イケメン」と語感を合わせた言葉です。 積極的に子育てを楽しみ、自身も成長していく男性像をイメージしている呼称だと思います。 ところで、実際に「イクメン」はどのくらい増えているのでしょうか? 平成28年度「雇用均等基調査 事業所調査結果概要」によると、 「育児休業取得率」は平成28年が3.16%で、平成17年の0.5%に比較すると6倍以上増えています。 でも男性100人中3

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    mraka2015 2017/08/10
  • イクメンへのハードル - へんてこ社労士のときどきブログ

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    mraka2015 2017/07/31
    僕も次女の時に1ヶ月休みました。 しかし育休ではなく、有休扱いで、ほぼ毎日1時間程度会社に来させられてました…
  • 学校の先生も大変なんですね! - へんてこ社労士のときどきブログ

    梅雨入りして雨は降りますが、シトシトと長く雨が降るというより、 ザーっと沢山降って、カラッと晴れて暑くなるような日が多いような気がします。 最近の「梅雨らしさ」というのは自分のイメージだけで、「思い込み」なんでしょうか。 それとも、これからでしょうか。 今回は学校の話題です。 時々、生徒のいじめ、自殺、教師の不適切な言動、セクハラ、体罰・・・最近では森友、加計学園の問題など、 何かとマスコミを賑わすような「学校」に関する事件や問題が起きています。 一方で、「真面目に」「真剣に」生徒と向き合っている先生方も沢山いらっしゃると思います。 そして、その先生方の業務量が増え過ぎて手が回っていないのではないか、という番組や記事の解説なども目にします。 最近、実際に先生の仕事の負担が10年前に比べて、かなり増えているという実態が、公的な調査結果で示されました。 この公的な調査とは、 文部科学省が「エビ

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    mraka2015 2017/06/25
  • 「雇用されない」で働く方法とは一体? - へんてこ社労士のときどきブログ

    梅雨入りまでの良い季節です。 でも晴れると異常に暑いし、曇りや雨だとチョッピリ寒い。 ゴルフにはいい季節ですけど。 「会社や上司に使われて働くのは嫌だなあ」と時々思う人はきっといますよね。 「だけど会社辞めて創業し独立するには資金やアイデアが不足だし、ハードルが高くて不安・・・」と考える人がほとんどだと思います。 でも、ここで取り上げる「雇用されない働き方」と言うは「独立開業」ではなく、 「個人が企業への従属関係によらないで自らの意思で働く」ことを言います。 少し前ですが、経済産業省の研究会が「雇用関係によらない働き方」について、研究報告書を平成29年3月14日に公表したので、どんな内容なのかそのポイントをまとめてみます。 この報告書は経済産業省の「雇用関係によらない働き方に関する研究会」から出されたもので、内容としては「提言」ですが、将来の日の「働き方」のひとつの在り方を示しています。

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    mraka2015 2017/05/25
  • 転勤の雇用管理とは? - へんてこ社労士のときどきブログ

    新緑が眩しい季節になりました。 晴れると爽やかな良い時期ですよね。 ゴールデンウィークは沢山遊んで、しっかり休んで、そして・・・また元気に働かないと。 今回は「転勤」についてです。 毎年4月は人事異動に伴う「転勤」が多い月だと思います。 もしかすると最近「転勤」があり、やっと生活が落ち着いてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ここで使う「転勤」という言葉は、広域に事業活動を展開する企業において、「居住地の変更」を伴う人事異動のことです。 企業にとって「転勤」は、長期間雇う予定の人材の「適正配置」「人材育成」「昇進管理」「組織活性化」などのために行われることが多いと思います。 一方、労働者にとっては、自分のキャリア形成や生活設計に直結する大きな関心事であるだけでなく、実際に「転勤」があった場合、生活の拠地が長期間にわたり変わり、暮らしに大きな影響を及ぼします。 さらに最近では、女性

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    mraka2015 2017/05/02
  • 転勤の雇用管理とは? - へんてこ社労士のときどきブログ

    2017 - 04 - 30 転勤の雇用管理とは? 新緑が眩しい季節になりました。 晴れると爽やかな良い時期ですよね。 ゴールデンウィーク は沢山遊んで、しっかり休んで、そして・・・また元気に働かないと。 今回は「転勤」についてです。 毎年4月は人事異動に伴う「転勤」が多い月だと思います。 もしかすると最近「転勤」があり、やっと生活が落ち着いてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ここで使う「転勤」という言葉は、 広域に事業活動を展開する企業 において、「居住地の変更」を伴う人事異動のことです。 企業にとって「転勤」は、長期間雇う予定の人材の 「適正配置」「人材育成」「昇進管理」「組織活性化」 などのために行われることが多いと思います。 一方、労働者にとっては、 自分のキャリア形成や生活設計に直結 する大きな関心事であるだけでなく、実際に「転勤」があった場合、生活の

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    mraka2015 2017/04/30
  • 再チェック!労働時間の把握と管理方法 - へんてこ社労士のときどきブログ

    暖かくなったり、風が吹いたり、時々寒かったり・・・花粉症にも困らせられる季節です。 でも新年度は、多くの職場では新しい顔ぶれ、新しい仕事、新しい場所でリフレッシュする時期ですよね。 忙しい時期ですが、早く慣れて、みんなで仲良くなって、働きやすい職場を作る良いタイミングかも。 厚生労働省では、省を挙げて長時間労働の是正や過労死の防止に取り組んでいるようです。 そんな中、平成29年1月20日、事業主向けに「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」が公開されました。 既に同様の内容で、平成13年4月6日に「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準」という通達も出ていました。 しかし、近年の「長時間労働による過労死」や、労働者の自己申告制の不適切な運用による「割増賃金の未払い」が続く現状等を踏まえ、使用者がどのように労働時間を適正に管理すべきかを、

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    mraka2015 2017/03/26
  • 徐々に厳しく、違法な長時間労働 - へんてこ社労士のときどきブログ

    2月末からプレミアムフライデーのキャンペーンが始まりました。 政府と経団連が「働き方改革」と「消費拡大」などを期待して始めたようですが、定着するのでしょうか? でも、3月31日の金曜日は花見で午後3時から飲みに行く人が増えるかも・・・ だけど、年度・月締めや異動などで忙しい人が多いのかなあ・・・ 今回は、違法な長時間労働に対する国の対応について書いてみます。 今「働き方改革実現会議」で、3月中に出される予定の実行計画に向けて残業の上限などについて、労使で議論されています。 月60時間を上限とし、繁忙期は一時的に月100時間・・・などが政府案で出ているようです。 年内には、上限時間を設定し、罰則規定を定めた労働基準法の改正が行われるかもしれません。 実際に、最近でも有名な企業で100時間を超える長時間労働による過労死など、マスコミを賑わすことがあり、相変わらず違法な長時間労働の問題は続いてい

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    mraka2015 2017/03/01
  • いつまでも働ける時代に - へんてこ社労士のときどきブログ

    2月になると節分があって立春になります。 早く春らしく、暖かくなると嬉しいのですが・・・ 世界中が、何となく騒がしくなっているような気がします。暖かい春のように良い方向に向かって欲しいですね。 平成29年1月1日以降、65歳以上の労働者についても、「高年齢被保険者」として雇用保険の適用の対象なりました。 いよいよ65歳以上の方も、格的に「労働者」として働き続ける時代になってきたようです。 でも、これは今の日人の意識に逆らったものではなく、意識の変化に合った自然な流れなのかもしれません。 というのは「平成28年版厚生労働白書」にある内閣府「高齢者の地域社会への参加に関する意識調査」(2013年)で、 60歳以上の男女に対し、「何歳ごろまで仕事をしたいか」についてたずねたところ、 「働けるうちはいつまでも(29.5%)」が最も多く、次いで「70歳ぐらいまで(23.6%)」、 「65歳ぐらい

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    mraka2015 2017/02/01
  • いつまでも働ける時代に - へんてこ社労士のときどきブログ

    2017 - 02 - 01 いつまでも働ける時代に 高齢者 2月になると節分があって 立春 。 早く春らしく暖かくなると嬉しいのですが。 世界中が何となく騒がしくなっているような気がします。暖かい春のように良い方向に向かって欲しいですね。 平成29年1月1日以降、 65歳以上の労働者 についても、「高年齢被保険者」として 雇用保険 の適用の対象 なりました。 いよいよ65歳以上の方も、格的に「労働者」として働き続ける時代になってきたようです。 でも、これは今の日人の意識に逆らったものではなく、意識の変化に合った自然な流れなのかもしれません。 というのは 「平成28年版厚生労働白書」 にある 内閣府 「高齢者の地域社会への参加に関する意識調査」(2013年) で、 60歳以上の男女に対し、「何歳ごろまで仕事をしたいか」についてたずねたところ、 「働けるうちはいつまでも(

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    mraka2015 2017/02/01
  • 年功賃金崩れる?「同一労働同一賃金」ガイドライン案 - へんてこ社労士のときどきブログ

    新たな年が始まりました。 今年もこのブログに、労務や社会保険などについて目に留まったことを、「ときどき」書いていこうと思います。 このブログをご覧くださっている皆様には、心より御礼申し上げます。 いろいろと騒がしい世の中ですが、今年が良い年になりますようお祈りいたします。 今回は「同一労働同一賃金」について、昨年末、少し動きがあったので、それについて書きます。 安倍総理が、平成28年の当初から「一億総活躍国民会議」や「働き方改革実現推進会議」や国会などで度々発言していた「同一労働同一賃金」のガイドライン案が、平成28年12月20日、政府から公表されました。 これは「正規雇用労働者(正社員、無期雇用フルタイム労働者)」と「非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)」の不合理な待遇差を無くし、 日から「非正規雇用」という言葉を一掃することを目指すために出されたもので、

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    mraka2015 2017/01/01
  • 変わる変わる労働法 - へんてこ社労士のときどきブログ

    日々せわしく動き回っているうちに、 いつの間にか平成28年も最後の月になってしまいました。 今年もいろいろな出来事がありました。 リオオリンピック、イギリスのEU離脱、アメリカ大統領選、韓国の大統領の疑惑、都知事選と築地移転とオリンピック問題・・・他にも大きな事件が沢山あったと思います。 これらいくつかの大きな出来事から、何となく世界中で「今までの流れと異なるうねり」が始まっているように感じてしまいます。 来年はどんな年になるのでしょうか。良い年になるといいですね。 今回は、改正された主な労働関連法についてまとめようと思います。 長くなってしまいますが、読み飛ばしながら、全体のイメージを捉えていただければと思います。 最近、「労働」に関する法律がこれまでにないスピードで次々に改正され、また立法化されています。 その背景にあるのは、 近年、社会的ネットワーク(SNS)などによって、「働き方に

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    mraka2015 2016/12/01
  • 役に立つ就業規則 - へんてこ社労士のときどきブログ

    前回このブログで触れたヒマワリの苗は4生き残っています。 さらに、先週、種を追加して撒きました。 少し遅くなってしまいましたが、今回は農薬も使って、順調に芽が出てどんどん成長しています。 頑張れヒマワリ!! さて、今回は「就業規則」について書きます。 事業主の方も労働者の皆様も「就業規則」について、よくご存じだと思います。 「就業規則」は、労働者の賃金や労働時間などの労働条件に関することや職場内の規律などについて定めた「職場のルールブック」です。 職場でのルールを定め、労働者も使用者もそれを守ることで、みんなが安心して働くことができ、労使間の無用のトラブルを防ぐことができます。 でも、自分の会社の「就業規則」をしっかり読んでいらっしゃいますか? ところで、来「労働条件は、労働者と使用者が対等の立場において決定すべきものである」とされていますが、 事業主が一方的につくった「就業規則」が、

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    mraka2015 2016/06/12
    ちゃんと就業規則があるのに、ウチの会社は経営者の勝手な思想で社員を振り回していますね…
  • 「業務による精神障害」の基準 - へんてこ社労士のときどきブログ

    前回のブログから少し時間が経ってしまいました。 お天気は不安定ですが、暑い日もありますね。 連休は過ぎ去り、仕事に没頭している方もいらっしゃる頃でしょうか。 今回は精神障害の労災について書きます。 さて、近年、仕事によるストレスが関係した労災申請が増えています。 平成26年度「過労死等の労災補償状況(平成27年6月25日公表)」によると、 精神障害の労災請求件数は 1,456件で、前年度に比べて47件増加し過去最多でした。 労災補償の支給決定件数も、497件(うち未遂を含む自殺99件)で、前年度より61件増えて過去最多でした。 以前は、発病した精神障害が業務上のものと認められるかどうかの判断が難しく、時間がかかることがあり、 その認定を迅速に行うことが求められていました。 そこで、より早く判断ができ、また分かりやすい基準として、 厚生労働省から「基発1226号第1号(平成23年12月26日

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    mraka2015 2016/05/13
  • 中小企業の経営理念?! - へんてこ社労士のときどきブログ

    から大分を中心とする九州地方の大地震で、多くの方が不安な気持ちでお過ごしになっていることと思います。 被害の映像を見ると、心が痛みます。次々に起こる地震が早く治まって欲しいと願います。 そして、亡くなった方、被害に遭われた多くの皆様に対しては、心からご冥福とお見舞いを申し上げます。 今日のテーマに入ります。 平成25年の厚生労働白書の、若者の意識調査を見ると、 新入社員の働く目的は、「楽しい生活をしたい」とする者の割合が、平成12年以降、約25%から38%まで大きく上昇している一方、 「社会のために役立ちたい」とする若者も、平成12年以降約5%から約15%に上昇傾向であり、 「仕事を通じ社会に貢献していきたい」と考える若者の増加として注目されています。 それから、会社を選択する理由は「自分の能力・個性が生かせるから」とする者が約35%で、最も高い割合を占めています。 つまり、最近の新入

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    mraka2015 2016/04/18