「Qiita(キータ)」というサービスをご存じだろうか。プログラミングの話題に特化した技術情報共有サービスだ。プログラミングに役立つ技術知識を持っているプログラマがその知識を投稿することで、他のプログラマと共有できる。投稿された知識は、会員でなくても閲覧可能だ。会員登録することで、知識を投稿したり、気に入った投稿を自分の「ストック」に登録したりできる。その投稿が他の会員からストックされた数が、そのまま人気を表すことになる。Twitterのように会員をフォローすることもできる。
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プログラミングは未経験だったが、サイトの構築から講師用のマネージメントシステム作りまで、ほとんどのシステムを花房さん1人で作った。全国の大学を奔走して講師を集め、月数十万円にのぼる運営費用は、自らのアルバイト収入と寄付でまかなっている。 お金がなければ、都会に住んでいなければ、良質の受験教育を受ける機会が極端に減る。manaveeを通じ、受験格差を解消したいという。「教育は少なくとも、機会均等じゃないとダメだと思う」 manaveeを始めるまでは「教育に熱い人間ではなかった」。神戸市の母子家庭で育ったが、経済的にも地理的にも苦労した覚えはない。ただ「格差はあかんでしょ」と、自然に、普通に、そう思っていたという。 思いついたその夜にスタート 未経験からサイト構築 発端は3年前の2010年10月。食堂で友人と夕食を食べながら話していた。最初はだたの近況報告だった。「最近、英語を勉強しているんだ
2017年1月6日 Webサイト制作, 便利ツール コーディング規約やスタイルガイドは、HTMLやCSSのマークアップや、各種プログラミング言語の書き方をまとめたものです。コーディングスタンダードやコーディングガイドラインとも呼ばれますね。コーディング規約を決めていなかったり、あいまいにしたまま進めていくと、書式が統一されていないため、コードを追加すればするほどゴチャゴチャしたコードになりがちです。チームでコーディングしていくならなおさら。今回チーム用のコーディング規約を見直すことになったので、その時感じた抑えておくべきポイントをまとめてみます。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! コーディング規約に含むべき項目 ディレクトリー階層 ファイルを保存するフォルダーの階層や、そのフォルダーの名前を決めておきます。画像を格納しているフォルダーを例にあげても、「image」「images」「
負債とは要するに借金のことですが、システム開発においても技術的な借金、つまり「技術的負債」(Technical debt)がある、という表現がしばしば使われます。お金の借金をすると利子を払い続けなければならないのと同じように、技術的負債を抱えると、そのツケを払い続けなければならなくなる、という比喩です。 「技術的負債」という表現は、WikiWikiの発明者で著名なプログラマとして知られるウォード・カニンガム氏が1992年に使ったのが原典とされています。しばしば目にするこの「技術的負債」というのはどういうものなのでしょうか? 調べてみました。 カニンガム氏とファウラー氏による「技術的負債」 カニンガム氏が「技術的負債」という表現をはじめて使ったのは、1992年に行われたACM主催のイベント「OOPSLA '92 」(Object-Oriented Programming, Systems,
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